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テッポウウオ(鉄砲魚)の種類一覧
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テッポウウオ(鉄砲魚)の種類一覧の概要
テッポウウオはスズキ目テッポウウオ科に属する魚で、口から水を水鉄砲のように発射し、水面上の草木に止まる虫などを打ち落として捕食します。
インド東部からオーストラリア北部にかけての東南アジアの熱帯域に生息し、日本でも沖縄県西表島に生息しています。
汽水域の海岸近くのマングローブ林などの草木が多い場所に生息し、体長は通常10cm~30cmとなっています。
インド東部からオーストラリア北部にかけての東南アジアの熱帯域に生息し、日本でも沖縄県西表島に生息しています。
汽水域の海岸近くのマングローブ林などの草木が多い場所に生息し、体長は通常10cm~30cmとなっています。
名称 | 説明 |
---|---|
テッポウウオ |
Toxotes jaculatrix スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 アーチャー・フィッシュ、サムピット、Banded archerfishとも呼ばれています。 体長約25cm。 インド頭部からソロモン諸島にかけての範囲で生息しており、日本では西表島でも発見されました。 和名「テッポウウオ」は本種に付けられています。 テッポウウオ全種類の特徴として、口から「水鉄砲」を発射し、水面上の木の葉などにいる昆虫や小動物を撃ち落とし、捕食するので有名です。 実際には水鉄砲で獲物を取るよりも、水面や水中に居る昆虫や小動物を捕食している割合が多いようです。 |
セブンスポット・アーチャーフィッシュ |
Toxotes chatareus Largescale archerfish スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 テッポウウオ科最大の魚で、体長40cm以上になることが有ります。 インド東部からオーストラリアにかけて生息しています。 体に6~7本の帯の用な縦の模様があるのが特徴です。 観賞魚としても人気で、ペットショップや観賞魚店でも販売されてます。 |
プリミティブ・アーチャーフィッシュ |
Toxotes lorentzi Weber Primitive archerfish スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 インドネシア、ニューギニア、オーストラリアに生息しています。 |
スモールスケール・アーチャーフィッシュ |
Toxotes microlepis Günther Smallscale archerfish スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 マレー半島、インドシナ半島、スマトラ島、ボルネオ島などに生息しています。 |
ウェスタン・アーチャーフィッシュ |
Toxotes oligolepis Bleeker Western archerfish スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 オーストラリアに生息しています。 |
Toxotes blythii Boulenger |
スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 ミャンマーに生息しているのが確認されています。 |
Toxotes kimberleyensis |
スズキ目・テッポウウオ科の魚です。 2004年にオーストラリアで発見されて、新種として登録されました。 |
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