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リュウグウノツカイ(竜宮の使い)の種類一覧


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リュウグウノツカイ(竜宮の使い)の種類一覧の概要

リュウグウノツカイはアカマンボウ目リュウグウノツカイ科リュウグウノツカイ属に分類される魚です。
太平洋・インド洋・大西洋などの世界各地の深海に生息しています。

体は平べったく細長い特徴があり、体長は通常で3m程度、時には10mを超える固体も存在します。

古くから伝説の生物のモデルにもなり、シーサーペントや人魚や竜宮の使いなどとして伝えられています。

また、地震との関連も指摘され、大地震の前にはリュウグウノツカイが海岸に打ち上げられたり、網にかかったりすることが有るとされています。
 
 
 
 
 
 
 
リュウグウノツカイ(竜宮の使い)の種類一覧
名称 説明
リュウグウノツカイ
竜宮の使い
Regalecus russellii
アカマンボウ目リュウグウノツカイ科リュウグウノツカイ属の魚です。
体長は約5mですが、まれに10m以上になる個体も存在します。硬骨魚類では最も長くなる種類の魚です。
体長はありますが、左右は平べったくタチウオの様な体をしています。
インド洋や太平洋の深海に生息する深海魚で、水深1000mぐらいの深さまでの場所で生活していると考えられています。
餌は幼魚時はプランクトンを、成長するとエビ、オキアミ、クラゲ、イカを捕食します。
Regalecus glesne Oarfish
King of the herring
アカマンボウ目リュウグウノツカイ科リュウグウノツカイ属の魚です。
水深20~1000m程の深さの海で生活しています。
体長は最大で12m、272kgの個体が存在しました。
Regalecus kinoi アカマンボウ目リュウグウノツカイ科リュウグウノツカイ属の魚です。
太平洋に生息しており、メキシコで個体が確認されています。
Regalecus pacificus アカマンボウ目リュウグウノツカイ科リュウグウノツカイ属の魚です。
Regalecus glasneと同種とする場合もあるようです。
太平洋の南東部に生息しているとされ、ニュージーランドで個体が確認されています。
Agrostichthys parkeri Streamer fish
アカマンボウ目リュウグウノツカイ科Agrostichthys属の魚です。
南東大西洋、東部インド洋、南西太平洋で生息しています。
体長は約3m。
 

 




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