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アビ（阿比・あび）の種類一覧


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アビ（阿比・あび）の種類一覧の概要

アビは鳥類アビ目アビ科アビ属の鳥で、夏季は北アメリカ大陸やユーラシア大陸の北部で繁殖し、冬季になると南部に渡り鳥として移動します。
日本へは冬鳥として渡りの途中に飛来します。

体長は約60cmで、海洋で生活し、魚類などを食べています。
 
 
 
 
 
 
 
アビ（阿比・あび）の種類一覧
名称 説明
アビ
阿比		 学名：Gavia stellata
英語名：Red‐throated Loon (Red‐throated Diver)
アビ目アビ科アビ属の鳥です。
北アメリカ北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季に南へと南下します。 日本でも越冬のために九州以北に飛来します。
体長53～69cm。海洋に生息し、魚類などを食べています。
ハシジロアビ
嘴白阿比		 学名：Gavia adamsii
英語名：Yellow-billed Loon (White‐billed Diver)
アビ目アビ科アビ属の鳥です。
北アメリカ北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季に南へと南下します。 日本でも北海道や東北などで時折見かけることができます。
体長約90cmで、アビの中では最大の種類です。
ハシグロアビ
嘴黒阿比		 学名：Gavia immer
英語名：Great Northern Loon (Great Northern diver)
アビ目アビ科アビ属の鳥です。
北アメリカ北部やグリーンランドなどで生息し、冬季はアリューシャン列島、アイスランド、スカンジナビア半島、イギリスなどに渡り越冬しまう。
体長は約80cmで外見はハシジロアビと翼似ています。
オオハム
大波武		 学名：Gavia arctica
英語名：Black-throated Loon (Black‐throated Diver)
アビ目アビ科アビ属の鳥です。
ヨーロッパの北部やシベリア、アラスカなどで繁殖し、冬季に南下してきます。 日本にも冬季には九州以北に飛来します。
体長約70cmで、主に洋上で生活していますが、時折沿岸や港、湖沼にやってくることもあります。
シロエリオオハム
白襟大波武		 学名：Gavia pacifica
英語名：Pacific Loon (Pacific Diver)
アビ目アビ科アビ属の鳥です。
シベリア北部やアラスカ、カナダなどで繁殖し、冬季には東シナ海あたりにまで南下します。 日本にも冬季に九州以北に飛来します。
体長やく65cmで、主に洋上で生息しています。
 

 




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