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ウミガラス(海烏・うみがらす)の種類一覧
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ウミガラス(海烏・うみがらす)の種類一覧の概要
ウミガラスは鳥網チドリ目ウミスズメ科ウミガラス属に属する鳥で、北太平洋、北大西洋、北極海に生息しています。
日本周辺には樺太や北方領土の歯舞諸島に生息しています。
体長は40cmで、餌が小型の魚類やイカで、水中を泳ぎ水深50m付近まで潜る事が出来ます。
繁殖期には崖や岩場に多数のウミガラスでコロニーを作り、巣を作らず岩や土の上に1つの卵を産卵します。
日本周辺には樺太や北方領土の歯舞諸島に生息しています。
体長は40cmで、餌が小型の魚類やイカで、水中を泳ぎ水深50m付近まで潜る事が出来ます。
繁殖期には崖や岩場に多数のウミガラスでコロニーを作り、巣を作らず岩や土の上に1つの卵を産卵します。
名称 | 説明 |
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ウミガラス 海烏 |
学名:Uria aalge 英語名:Common Murre チドリ目ウミスズメ科ウミガラス属の鳥です。 北大西洋、北太平洋に広く生息しています。 体長は約45cmで、ウミガラスを含めたウミスズメ科の鳥の中でも大型の種類です。 頭から首と背中は黒い羽毛ですが、腹部は白い羽毛となっています。 北太平洋と北大西洋、北極海に広く生息し、日本では天売島などで極僅かに生息しています。 そのため日本国内では絶滅が心配されています。 餌はイカやシシャモなどの魚類を潜水し捕食しています。 泳ぐのは得意で水深50m程度まではもぐれるといわれています。 ウミガラスには以下の亜種が存在します。
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ハシブトウミガラス 嘴太海烏 |
学名:Uria lomvia 英語名:Thick-billed murre チドリ目ウミスズメ科ウミガラス属の鳥です。 北極海と北太平洋、北大西洋に広く生息しています。 ウミガラスよりも北方に分布しており、日本では繁殖していません。 体長は約40~45cm。 |
オオウミガラス 大海烏 |
学名:Pinguinus impennis 英語名:Great auk チドリ目ウミスズメ科オオウミガラス属の鳥です。 グリーンランド、アイスランド、アイルランド、イギリス、スカンジナビア半島などの北大西洋と北極海に生息していまたが、乱獲などにより1840~1850年ごろに絶滅してしまいました。 体長は約80cm、体重は5kgと非常に大きな種類の海鳥でした。 オオウミガラスは食用や羽毛や脂肪を利用できるため古くから人間に捕獲されており、 1844年7月3日に捕獲されたつがいが記録上最後のオオウミガラスとされています。 |
オオハシウミガラス 大嘴海烏 |
学名:Alca torda 英語名:Razorbill チドリ目ウミスズメ科オオハシウミガラス属の鳥です。 アメリカのメイン洲やロシア、フランスなど北極海の沿岸に広く生息しています。 体長は約40cmで、イカナゴ、ニシン、シシャモ、甲殻類、貝類などを食べています。 |
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