ゲーム名人・ファミコン名人の一覧

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ゲーム名人・ファミコン名人の一覧の概要

ゲーム名人・ファミコン名人とは「高橋名人」「毛利名人」を筆頭に、ファミコン全盛期の1985年頃から1990年頃に多く居たファミコンプロフェッショナルで、その多くはゲームメーカーの広報担当社員が担っていました。

高橋名人や毛利名人は非常に人気を博し、映画やゲームが作られたり、テレビ番組やゲーム雑誌への出演から、ゲーム名人を題材にしたマンガの連載などもありました。

ゲーム名人・ファミコン名人の一覧
名称	説明
高橋名人	本名：高橋利幸 1985年から1990年にかけて活躍したゲーム名人の元祖で、当時はハドソンの社員として働いていました。得意技にはゲーム機のコントローラーのボタンを１秒間に16連射するという技があり、「ゲームは1日1時間」などの言葉も流行らせました。また、ゲーム「高橋名人の冒険島」が作られたり、漫画の主人公などにもなりました。現在はハドソンを退社し、ゲッチャ・コミュニケーションズを経て株式会社MAGES.に所属しています。
毛利名人	本名：毛利公信高橋名人と並ぶゲーム名人で、当時はハドソンのバイト社員として働いており、得意技にはゲーム機のコントローラーのボタンを１秒間に14連射するという技がありました。後にファミ通編集部に在籍し、現在はフリーランスとしてゲーム関連の仕事をしています。
橋本名人	本名：橋本真司元バンダイの社員で、当時はバンダイの営業として橋本名人として活躍していました。後にゲームプロデューサーとなり、「フロントミッション」「ファイナルファンタジーVII」「ファイナルファンタジーVIII」「ファイナルファンタジーIX」「キングダムハーツ」「ファイナルファンタジーXIII」などの開発にかかわりました。現在はスクウェア・エニックス・ホールディングス専務執行役となっています。
河野名人	ナムコ（現在のバンダイナムコゲームス）に所属していたゲーム名人です。
服部名人	タイトーに所属していたゲーム名人です。
尾花名人	コナミに所属していたゲーム名人です。
辻名人	テクモ（現在のコーエーテクモゲームス）に所属していたゲーム名人です。
菊地名人	ジャレコに所属していたゲーム名人です。
中本名人	現在は倒産しているゲーム企業DECO（データイースト）に所属していたゲーム名人です。
菅野名人	カルチャーブレーンのゲーム名人です。
川田名人	高橋名人の弟子として1986年にデビューしたゲーム名人です。
桜田名人	高橋名人の弟子として1986年にハドソンのイベント「第2回TDK全国ファミコンキャラバン」でデビューしたゲーム名人です。
島田名人	1987年に開催のハドソンのイベント「第3回TDK全国ファミコンキャラバン」で誕生したゲーム名人です。
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