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死後の世界の川・あの世を流れる川の種類一覧


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死後の世界の川・あの世を流れる川の種類一覧の概要

死後の世界の川・あの世を流れる川とは、世界各地の伝説や神話、宗教上の話の中に出てくる川で、日本では三途川が知られています。
 
 
 
 
 
 
 
死後の世界の川・あの世を流れる川の種類一覧
名称 説明
三途の川
三途川
主に仏教の中に出てくる川で、此岸(現世)と彼岸(あの世)の境にあるとされています。
仏教初期の頃は三途の川を橋で渡るという考え方でしたが、現在は船で渡るという考え方になっており、その際の渡し賃は六文とされています。
三途の川の河原には「賽の河原」と呼ばれる場所があり、親よりも先に死んだ子供が親不孝の報いを受け、積み石を行っているとされています。
また、群馬県、千葉県、宮城県、青森県などに三途川と呼ばれる川が流れています。
ムネーモシュネー
ムネモシュネ
ギリシャ神話に出てくる死後の世界の川で、死者の国に流れる川もしくは泉のうちの1つとされています。
ステュクス ギリシャ神話で、死後の世界の地下を流れているとされている川です。
ステュクスにはプレゲドン、レテ、コーキュートス、アケローンなどの支流があり、川の水は猛毒であったり不老不死の効果をもたらすとも言われています。
レーテー
レテ
ギリシャ神話に出てくる死後の世界の川で、死者の国に流れる川のうちの1つとされています。
古代ギリシャの概念では死後転生の際にレーテー川の水を飲まされ、生前の記憶をなくすと考えていたことから「忘却の川」「隠匿の川」などとも呼ばれ、ステュクスの支流とされています。。
プレゲドン 「火の川」とも呼ばれステュクスの支流とされています。
コーキュートス ギリシャ神話で地獄の最下層を流れているとされている川です。
「悲嘆の川」「嘆きの川」とも呼ばれステュクスの支流とされています。
アオルニス 「鳥のいない川」「鳥無しの川」とも呼ばれ、ギリシャ神話でステュクスの支流とされていた川です。
アケローン川 「嘆きの川」「苦悩の川」「禍の河」とも呼ばれ、ギリシャ神話でステュクスの支流とされていた川です。
この川はギリシャのイピロス地方に実在しています。
エーリヴァーガル 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
スヴォル 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
グンスラー 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
フィヨルム 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。





フィンブルスル 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
スリーズ 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
シュルグ 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
ユルグ 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
ヴィーズ 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
レイプト 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
ギョッル 北欧神話に登場する川で、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミルの泉から流れ出ている河川のひとつです。
人間界の近くを通り死後の世界ヘルヘイムに流れ込んでいるとされています。
ギョッル川には「ギョッル橋」「ギョル橋」などと呼ばれる橋が架かっています。
 

 







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