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枢機卿の種類一覧


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枢機卿の種類一覧の概要

枢機卿(すうききょう・すうきけい)とはカトリック教会において、教皇へ助言を行う立場の職位で、教皇に次ぐ高位の聖職者です。

日本人枢機卿も過去には存在し、土井辰雄、田口芳五郎、里脇浅次郎、白柳誠一、濱尾文郎がいました。
 
 
 
 
 
 
 
枢機卿の種類一覧
名称 説明
司教枢機卿 Cardinal bishop
司教職階とも呼ばれています。 カトリック教会の最高位の枢機卿で、ローマ教皇に次ぐ階位となっています。
現在の司教枢機卿は教皇が枢機卿団の中から任命しています。
2010年現在の司教枢機卿は、アンジェロ・ソダーノ枢機卿、ロジャー・エチェガレイ枢機卿、ジョバンニ・バッティスタ・レ枢機卿、 フランシス・アリンゼ枢機卿、タルシジオ・ベルトーネ枢機卿、ホセ・サライバ・マルティンス枢機卿と、 東方典礼教会のスファイル総大主教、ムーサ総大主教、デリー総大主教の9名となっています。
司祭枢機卿 Cardinal priest
司祭職階とも呼ばれています。
カトリック教会の枢機卿団の中で2番目に上位の職位で、枢機卿団の中では最も人数が多く約140名となっています。
もともとはローマの主だった教会の司教で、ローマ教皇のアドバイサーの任務を受けたものに与えられていました。 現在は世界各地の主だった教区の司教か、教皇庁に勤めている高位の聖職者となっています。
助祭枢機卿 Cardinal deacon
カトリック教会の枢機卿団の中で最も低い職位で、約30名ほど存在します。
もともとはローマ教区の助祭で、ローマ教皇のアドバイサーの任務を受けたものに与えられていました。
 

 




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