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クマ(熊)の種類の一覧
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クマ(熊)の種類の一覧の概要
「ツキノワグマ」「ホッキョクグマ」「コディアックヒグマ」など、様々な種類の熊(クマ)を調べて一覧にまとめてみました。
クマはネコ目(食肉目)クマ科の動物の総称で、「ジャイアントパンダ亜科」「メガネグマ亜科 」「クマ亜科」の3亜科に分類されています。
クマの大きさは最大300cm(ヒグマやホッキョクグマ)、最小で100cm(マレーグマ)と、大型の動物で、 アメリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、スリランカ、日本など各地に生息しています。
クマはネコ目(食肉目)クマ科の動物の総称で、「ジャイアントパンダ亜科」「メガネグマ亜科 」「クマ亜科」の3亜科に分類されています。
クマの大きさは最大300cm(ヒグマやホッキョクグマ)、最小で100cm(マレーグマ)と、大型の動物で、 アメリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア、スリランカ、日本など各地に生息しています。
名称 | 説明 |
---|---|
アメリカグマ | (Ursus americanus)クマ属のクマ。アメリカクロクマとも呼ばれる。アメリカ合衆国、カナダに生息。 体長150~180cm、体重100~200kg性格はわりとおとなしいといわれています。テディベアやクマのプーさんのモデルになった種類のクマです。 |
ヒグマ(羆) | (Ursus arctos)クマ属のクマ。ヨーロッパからアジアにかけてのユーラシア大陸と北アメリカ大陸に生息しており、日本に生息する陸上の哺乳類の中で一番大きい生き物です。 体重が500kgを超える大型のヒグマも存在します。 |
エゾヒグマ | (Ursus arctos yesoensis)クマ属のクマ。アカグマとも呼ばれる。北海道に生息しており、ヒグマの亜種とされています。 |
ハイイログマ | (Ursus arctos horribilis)グリズリーとも呼ばれています。クマ属のクマ。体長約250cm、体重約300kgでヒグマの亜種とされています。沿岸に生息するハイイログマをBrown Bear(ブラウンベアー)と呼ぶこともあります。 |
メキシコハイイログマ | (Ursus arctos nelsoni)クマ属のクマ。メキシコ北部からアメリカ合衆国南西部に生息していたクマです。1969年に目撃されてからの目撃例は無く絶滅したと考えられています。ハイイロクマの亜種の中ではもっとも小柄な種類です。 |
カリフォルニアハイイログマ | (Ursus arctos californicus)クマ属のクマ。カリフォルニア州南部に生息していましたが、1924年に目撃されてからの目撃例は無く絶滅したと考えられています。体重680kgにもなる大型のクマです。 |
アトラスヒグマ | (Ursus arctos crowtheri)クマ属のクマ。北アフリカに生息していたクマです。1844年以降正式な目撃例が無く、絶滅したと考えられています。 |
コディアックヒグマ | (Ursus arctos middendorfii)クマ属のクマ。アメリカ合衆国アラスカ州のコディアック島に生息しています。かなり大型になる種類のクマです。 |
ホッキョクグマ | (Ursus maritimus)シロクマとも呼ばれているクマ属のクマ。アラスカ、グリーンランド、シベリアなどの北極圏に生息しており、かなり大型になるのもいる為「地上最大の肉食獣」と呼ばれることもあります。 |
ツキノワグマ | (Ursus thibetanus)クマ属のクマ。ユーラシア大陸東部やアジア各地域に生息しています。咽頭部に白い毛で三日月状に見えることがあるため、ツキノワグマと呼ばれています。この模様はツキノワグマでも有るクマと無いクマがいます。 |
ニホンツキノワグマ | (Ursus thibetanus japonicus)ツキノワグマの亜種。本州と四国に生息しており、日本の固有種のクマです。最高で体重200kgまで成長します。 |
Ursus thibetanus thibetanus | (Ursus thibetanus thibetanus)ツキノワグマの亜種。 |
Blanford | (Ursus thibetanus gedrosianus)ツキノワグマの亜種。 |
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ホラアナグマ | (Ursus spelaeus)クマ属のクマ。約30万~2万年前に生息していました。氷河期により絶滅したと言われています。体長は大きいもので3mを超えていたといわれています。 |
Ursus minimus | (Ursus minimus)クマ属のクマ。 |
エトルリアグマ | (Ursus etruscus)クマ属のクマ。既に絶滅してしまった種のクマです。 |
マレーグマ | (Helarctos malayanus)馬来熊。マレーグマ属のクマ。インド、マレーシア、インドネシア、カンボジアなどアジア南部に広く生息しています。体重は約30~65kgと現在のクマでは最も小さい種類です。視力がよくないため餌などは嗅覚をつかって探しています。 |
ナマケグマ | (Melursus ursinus)怠熊。ナマケグマ属のクマ。インド東部、スリランカに生息しています。体重は約100~140kg。雑食性で昆虫や動物の死骸、花や果実を食べています。非常に気性が荒く攻撃的なクマです。 |
メガネグマ | (Tremarctos ornatus)眼鏡熊。メガネグマ属のクマ。エクアドル、コロンビア、ペルー、ベネズエラ、ボリビアなど南米に生息しています。クマの種類では唯一南米に生息しています。体長120~200cm、体重はオスが130~200kg、メスが35~65kg。 |
Tremarctos floridanus | (Tremarctos floridanus)メガネグマ属のクマ。現在のメガネグマより大型のクマだったようです。現在は絶滅しています。 |
ショートフェイスベア | (Arctodus simus)Arctodus属のクマ。今から約80万年前から1万年前に生息していたクマです。現在は絶滅しています。体重は800kgにもなるかなり大きなクマです。 |
ミナミアメリカジャイアントショートフェイスベア | Arctotherium angustidens(アルクトテリウム・アングスティデンス)。 200万~50万年前の南アメリカに生息しており、最大で体重は1.5トン以上にもなるとされています。 |
Arctodus pristinus | (Arctodus pristinus)Arctodus属のクマ。 |
Arctotherium brasilense | (Arctotherium brasilense)Arctodus属のクマ。 |
Arctotherium latidens | (Arctotherium latidens)Arctodus属のクマ。 |
ジャイアントパンダ | (Ailuropoda melanoleuca)シロクログマ、イロワケグマ、熊猫、大熊猫などとも呼ばれています。ジャイアントパンダ属のクマ。竹を主食にしていますが、ごく稀に果実や昆虫などを食べることがあります。四川省のジャイアントパンダと陝西省のジャイアントパンダは別の亜種であることが最近確認されました。 |
Ailuropoda minor | (Ailuropoda minor)ジャイアントパンダ属 のクマ。 |
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