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ワニ(鰐)の種類一覧
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ワニ(鰐)の種類一覧の概要
ワニは爬虫綱双弓亜綱主竜型下綱ワニ目に属する動物の総称で、淡水域における大型の肉食動物です。
現在は世界各地の熱帯から亜熱帯にかけて23種が生息し、河川、湖沼、一部の海岸付近に生息しています。
大きさは小型種で1.5mから、大型種で7m以上になることもあります。
主に魚類、甲殻類、小型の哺乳類や爬虫類を食べて居ますが、水場に近づいた人間を含む大型の哺乳類を襲うこともあります。
現在は世界各地の熱帯から亜熱帯にかけて23種が生息し、河川、湖沼、一部の海岸付近に生息しています。
大きさは小型種で1.5mから、大型種で7m以上になることもあります。
主に魚類、甲殻類、小型の哺乳類や爬虫類を食べて居ますが、水場に近づいた人間を含む大型の哺乳類を襲うこともあります。
名称 | 説明 |
---|---|
アメリカアリゲーター | アリゲーター科アリゲーター属のワニ。 別名ミシシッピワニとも呼ばれている。アメリカ合衆国南東部に生息している。体長約4m、時には6mを超えるものも存在する。ごく稀に人を襲うこともある、死亡事故も起こっている。 |
ヨウスコウアリゲーター | アリゲーター科アリゲーター属のワニ。 別名ヨウスコウワニとも呼ばれている。 中国の固有種で、安徽省、江西省、江蘇省、浙江省に生息している。体長は約2m。 |
メガネカイマン | カイマン科カイマン属のワニ。 中南米に生息してます。体長は2~3m。 亜種として考えられているワニに、スリナムメガネカイマン、アパポリスメガネカイマン、マグダレナメガネカイマン、パラグアイメガネカイマ、C.c.paraguayensis 、C.c.matogrossiensisが存在します。 |
パラグアイカイマン | カイマン科カイマン属のワニ。 南アメリカに生息しています。体長は1.5~2m程の小型の種類です。 |
クチビロカイマン | カイマン科カイマン属のワニ。 |
クロカイマン | カイマン科クロカイマン属のワニ。 エクアドル、ガイアナ、コロンビア、ブラジル、ペルーなどに生息している。 体長4.5m、かつては6mを超える大型のワニも存在していた。 |
キュビエムカシカイマン | カイマン科コビトカイマン属のワニ。 体長約1.5mでワニの中では最も小型の種類です。 太古のワニの形状を色濃く残した種類であるため、生きた化石とも呼ばれています。 |
シュナイダームカシカイマン | カイマン科コビトカイマン属のワニ。 別名ブラジルカイマンとも呼ばれている。体長約1.5~1.7m。 |
アメリカワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 アメリカ合衆国、キューバ、コロンビア、パナマ、メキシコなどアメリカ大陸各地に生息している。 体長は6.5m。ケイマン諸島の由来は、アメリカワニ(カイマン)が多く生息していたことから名づけられた。 |
アフリカクチナガワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 別名ハナナガワニとも呼ばれている。アフリカ中部と西部に生息しています。体長は約4m。 |
オリノコワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 ベネズエラ、コロンビアのオリノコ川周辺に生息しています。 体長4~6m、過去には6.7mに達するワニも居たようです。生息数が少なく、絶滅が心配されています。 |
オーストラリアワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 ジョンストンワニとも呼ばれる。 オーストラリア固有種で、体長は2~3m。陸上を俊敏に移動することが出来る。 |
フィリピンワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 |
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モレレットワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 |
ナイルワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 エジプト、ギニア、ソマリア、ナイジェリア、ケニア、南アフリカ共和国などアフリカの広い範囲で生息している。 体長は4~6m。古代エジプトでは神として崇められ、ミイラが作られていた事もあった。 |
ニューギニアワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 パプアニューギニア、インドネシアに生息しています。 体長約3m。革製品によく使用されるワニです。 |
ヌマワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 イラン、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュに生息。 体長は5mと大型で、ウシやシカなどの動物を襲うこともあります。 |
イリエワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 インド、インドネシア、オーストラリア北部、カンボジアなどに生息。海流に乗って移動していると考えられており、日本でも奄美大島、西表島、八丈島などで発見されたことがある。体長5~6mで大型である。 |
キューバワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 キューバのキューバ島、フベントゥド島固有種。体長は約3.5m。 現在はキューバ国内の2つの沼のみにしか生息しておらず、絶滅が心配されている。 |
シャムワニ | クロコダイル科クロコダイル属のワニ。 インドネシア(ジャワ島、ボルネオ島)、タイ、ブルネイ、ベトナム、マレーシアなどに生息。体長は3~4m。 |
ニシアフリカコビトワニ | クロコダイル科コビトワニ属のワニ。 ニシアフリカコガタワニとも呼ばれる。 亜種にコンゴコビトワニが存在する。アンゴラ、ガーナ、ガボン、カメルーン、ガンビア、ギニアなどのアフリカ各地に生息。体長は約2m。陸上でも俊敏に動くことが出来る。 |
インドガビアル | ガビアル科ガビアル属のワニ。 ガビアルとも呼ばれる。インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン、ミャンマーに生息。体長は4~6.5mと大型である為、あまり陸には上らず主に水中で生活する。 |
マレーガビアル | ガビアル科マレーガビアル属のワニ。 ガビアルモドキとも呼ばれる。インドネシアのスマトラ島・ボルネオ島、タイ南部、マレーシアに生息している。 体長は3~5m、主に魚を食べるが、時折小型の動物も捕食する。 |
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