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ヒョウタン(ひょうたん・瓢箪)の種類一覧


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ヒョウタン(ひょうたん・瓢箪)の種類一覧の概要

ヒョウタンはウリ科ユウガオ属の植物で、南アフリカが原産となっています。

ヒョウタンは実の部分を食用や加工品に利用し、実の部分はくびれのある所謂ヒョウタン型から、球状、棒状など様々な形状が存在しています。

加工品としては乾燥させ表面に漆はニスなどを塗り、水筒、食器、酒器、調味料入れなどに利用されます。
 
 
 
 
 
 
 
ヒョウタン(ひょうたん・瓢箪)の種類一覧
名称 説明
千成ひょうたん 上下が丸くくびれのある、所謂一般的なひょうたん型をした小型のひょうたんです。
栽培がしやすく数もなるため、栽培に人気の有るひょうたんです。
百成ひょうたん 長さが約15~20cmのひょうたんです。 千成ひょうたんと同様に、育てやすく実が多くなるのが特徴です。
一寸豆瓢 最も小型のひょうたんで、名前のとおり1寸(2~3cm程度)しか有りません。
極小千成ひょうたん 長さが約5cm程度の非常に小さなひょうたんです。
大ひょうたん
大長ひょうたん 非常に大きくなる種類のひょうたんで、最大2m近くにもなります。 形は細長い棒の様な形状をしており、通常のひょうたんのような丸いふくらみやくびれはあまり目立ちません。
鶴首ひょうたん ひょうたんの上部が細く長くなり、下部が丸く膨らんだ形のひょうたんです。 細長くなる上部は曲線や円を描いたように曲がる場合も有ります。
大きさは約20~30cmの中型のひょうたんです。
中瓢 百成ひょうたんとも言われている、一番一般的な形をしたひょうたんです。
大瓢
長瓢 細長い形状をしており最大で2m近くにもなるひょうたんです。
天下一 所謂ひょうたん型の種類の中で大きく育つひょうたんです。 加工して水筒などにすると15リットル以上の容量の水を入れることが出来ます。
アレイ くびれ部分が非常に細く、鉄アレイの様な形が特徴のひょうたんです。
ドール 上部のふくらみが小さく、クビレが細くはっきりしており、 下部のふくらみが西洋風のスカートをはいている人形の様な形状のため ドールと呼ばれているひょうたんです。
オニ坊 鶴首ひょうたんのように上部が細長く、下部が角ばって膨らみます。 逆さにするとオニの金棒の様な形のひょうたんです。
いぼ瓢 通常膨らみは一つで丸い形をしていますが、ひょうたん自体に多数のイボ状のオウトツが出来るのが特徴です。
UFO 上下に平べったくまるでUFOの様な形をしたひょうたんです。
マクラ くびれがなくマクラの様な形をしたひょうたんです。
立姫ひょうたん
ダルマひょうたん だるま型をしたひょうたんです。 小さいサイズの「小だるまひょうたん 」などの種類も有ります。
中国ひょうたん
インドネシアンひょうたん
ショートハンドルディッパー 海外のひょうたんで、ひょうたんの上部が細く長くなります。
エキストラロングハンドルディッパー 海外のひょうたんで、ひょうたんの上部が細く非常に長くなります。 ショートハンドルディッパーよりも細長くなります。
結び瓢 「ロングハンドルディッパー」などの長くなるひょうたんを成長途中で意図的に結び、 その形状のまま育てたひょうたんです。
 

 




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