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ナマケモノ(なまけもの・樹懶)の種類一覧


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ナマケモノ(なまけもの・樹懶)の種類一覧の概要

ナマケモノは哺乳綱異節上目有毛目ナマケモノ亜目に属する動物の総称で、種類により中央アメリカや南アメリカに生息しています。

体長は40cmから70cm。主食は木の葉などの植物で、一日に8g程度を食べています。

動作は非常にゆっくりで、生涯の殆どを木の上で過ごしますが、泳ぐことは得意です。

また、ナマケモノは代謝を抑えるために気温に合わせて体温を変化させるため、哺乳類でも変温動物に分類されることもあります。
 
 
 
 
 
 
 
ナマケモノ(なまけもの・樹懶)の種類一覧
名称 説明
ノドチャミユビナマケモノ 学名:Bradypus variegatus
ミユビナマケモノ科のナマケモノです。
指が三本、小さなシッポがあり、喉の部分が茶色いのが特徴です。体長は50~60cmで、ホンジュラスからアルゼンチンにかけての南米に生息しています。
ノドジロミユビナマケモノ 学名:Bradypus tridactylus
ミユビナマケモノ科のナマケモノです。
指が三本、小さなシッポがあり、喉の部分が白いのが特徴です。
タテガミナマケモノ 学名:Bradypus torquatus
ミユビナマケモノ科のナマケモノです。
指が三本、小さなシッポがあり、成長すると首の後ろや頭部に鬣(たてがみ)の様な長い毛が生えるのが特徴です。
ブラジルなどに生息しています。
ホフマンナマケモノ 学名:Choloepus hoffmanni
フタユビナマケモノ科のナマケモノです。
指が二本、シッポは無く、 ホンジュラスからブラジルにかけて生息しています。
フタユビナマケモノ 学名:Choloepus didactylus
フタユビナマケモノ科のナマケモノです。
指が二本、シッポは無く、 コロンビアからペルーにかけて生息しています。
頭は小さくて丸く、耳は毛に隠れています。最近はペットとして飼われる事も有ります。
 

 




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