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ヒクイドリ(火食い鳥・食火鶏)の種類一覧
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ヒクイドリ(火食い鳥・食火鶏)の種類一覧の概要
ヒクイドリはダチョウ目ヒクイドリ科の鳥で、オーストラリアの北部、ニューギニア、インドネシアの標高の低い熱帯雨林に生息しています。
体長は最大で190cm、体重は85kg。翼は退化して飛ぶことは出来ませんが、時速50km近い速度で走ることが出来ます。
現在は生息数が非常に少なく2000頭から3000頭程度とされ、絶滅が心配されています。
体長は最大で190cm、体重は85kg。翼は退化して飛ぶことは出来ませんが、時速50km近い速度で走ることが出来ます。
現在は生息数が非常に少なく2000頭から3000頭程度とされ、絶滅が心配されています。
名称 | 説明 |
---|---|
ヒクイドリ 火食鳥 |
学名:Casuarius casuarius 英語名:Southern Cassowary インドネシア、ニューギニア、オーストラリア北東部の熱帯雨林に生息しています。 体長は最大で190cm、体重は85kg。世界で2番目に大きな鳥とされています。 喉の部分の肉が赤いのが特徴で、この特徴が火を食べているように見えるため「ヒクイドリ」と呼ばれています。 体が大きいため飛ぶ事はできませんが、時速50kmで走ることができます。 雑食性で、主に果実を食べて生活しています。 生息数は2000~3000羽とされており、絶滅が心配されています。 |
コヒクイドリ |
学名:Casuarius bennetti 英語名:Dwarf Cassowary ニューギニア、ニューブリテン島、インドネシアのYapen島に生息しています。 体長は約100~135cm、体重は18kg。 生息数が少なく、絶滅が心配されています。 |
パプアヒクイドリ |
学名:Casuarius unappendiculatus インドネシアとパプアニューギニアのニューギニア島に生息しています。 体長は約160cm、体重はオスが約37kg、メスが約58kgとメスの方がオスより大型になります。 標高700m以下の熱帯雨林や湿地の林などに生息し、草食性で主に果実を食べています。 生息数は10000羽以下とされています。 |
Casuarius lydekki | すでに絶滅してしまったヒクイドリの種類です。 |
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