最近更新したページ
▲先頭へ▲
最近更新したページ
グンカンドリ(軍艦鳥・ぐんかんどり)の種類一覧
サイト名とURLをコピーする
グンカンドリ(軍艦鳥・ぐんかんどり)の種類一覧の概要
グンカンドリは鳥類ペリカン目グンカンドリ科グンカンドリ属の鳥で、種類によりインド洋、大西洋、太平洋の広い地域に生息しています。
動物食で水面付近を泳いでいる魚類や軟体動物を捕食したり、カツオドリなどの鳥を襲い餌を吐き出させてそれを奪うこともあります。
動物食で水面付近を泳いでいる魚類や軟体動物を捕食したり、カツオドリなどの鳥を襲い餌を吐き出させてそれを奪うこともあります。
名称 | 説明 |
---|---|
シロハラグンカンドリ |
学名:Fregata andrewsi 英語名:Christmas Island Frigatebird ペリカン目グンカンドリ科グンカンドリ属の鳥です。 インド洋のクリスマス諸島に生息しています。 生息数は少なく絶滅が心配されています。 |
メスグログンカンドリ 雌黒軍艦鳥 |
学名:Fregata aquila 英語名:Ascension Frigatebird ペリカン目グンカンドリ科グンカンドリ属の鳥です。 イギリスのボースン・バートン島周辺に生息しています。 体長は約90cmで、全身は黒い羽毛で覆われていますが、胸の部分のみ白い羽毛なのが特徴です。 魚類を食べており、水面付近を飛行しながら魚を取ったり、カツオドリやアジサシなどが取った魚を横取りするなどして餌を取っています。 現在は約1000程度のつがいが生息していると考えられています。 |
コグンカンドリ 小軍艦鳥 |
学名:Fregata ariel 英語名:Lesser Frigatebird ペリカン目グンカンドリ科グンカンドリ属の鳥です。 太平洋、インド洋、大西洋など広い地域の沿岸や島に生息しています。 日本では太平洋側の北海道、本州、九州や、伊豆諸島、小笠原諸島などに生息しています。 体長は約80cm。 魚類を食べており、水面付近を飛行しながら魚を取ったり、カツオドリやアジサシやミズナギドリなどが取った魚を横取りするなどして餌を取っています。 |
アメリカグンカンドリ |
学名:Fregata magnificens 英語名:Magnificent Frigatebird ペリカン目グンカンドリ科グンカンドリ属の鳥です。 アメリカ、メキシコ、エクアドルの太平洋側や、カリブ海の島、ガラパゴス諸島などで繁殖し、デンマークやスペイン、イングランドなどにも生息しています。 アメリカグンカンドリは体長は約100cm、翼を広げると215cmにもなる大型のグンカンドリです。 繁殖期になるとオスは喉元を大きく膨らませる行動を取るのが特徴です。 魚類を食べており、水面付近を飛行しながら魚を取ったり、カツオドリやアジサシやミズナギドリなどが取った魚を横取りするなどして餌を取っています。 |
オオグンカンドリ 大軍艦鳥 |
学名:Fregata minor 英語名:Great Frigatebird ペリカン目グンカンドリ科グンカンドリ属の鳥です。 世界の熱帯や亜熱帯地域に広く生息しています。日本の太平洋側にも時折迷い込むことがあります。 体長は約100cm、翼を広げると230cm程度になる大型のグンカンドリです。 魚類を食べており、水面付近を飛行しながら魚やイカを取ったり、カツオドリやアジサシやミズナギドリなどが取った魚を横取りするなどして餌を取っています。 オオグンカンドリには以下の亜種が存在します。
|
関連ページ
▲先頭へ▲