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ハクチョウ(白鳥・はくちょう)の種類一覧
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ハクチョウ(白鳥・はくちょう)の種類一覧の概要
ハクチョウは鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属に属する鳥の総称で、種類によりアフリカ大陸北部、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸、オーストラリアなど広い範囲に生息しています。
体長は最大種で150cmから180cm。
湖沼や流れの緩やかな河川に生息し、魚類などを捕食したり、水中の水草や陸上の草などを食べています。
体長は最大種で150cmから180cm。
湖沼や流れの緩やかな河川に生息し、魚類などを捕食したり、水中の水草や陸上の草などを食べています。
名称 | 説明 |
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コブハクチョウ 瘤白鳥 |
学名:Cygnus olor 英語名:Mute Swan カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。 ヨーロッパや中央アジアに生息しています。渡り鳥で中国や朝鮮半島で越冬する固体もいます。 日本には移入されており、二歩苦いにもアメリカ、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどに移入されています。 体長は約150cm。全身は白色の羽毛で覆われており、クチバシはオレンジ色をしています。 またクチバシの付け根の上部にコブのような突起があり、コブハクチョウの名前の由来にもなっています。 |
コクチョウ 黒鳥 |
学名:Cygnus atratus 英語名:Black Swan カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。 オーストラリアに生息する固有種です。またニュージーランドにも移入されています。 体長は110~140cmで、体重は5~9kg。 全身は黒色の羽毛に覆われていますが、羽の先端部は白色となっています。またクチバシは赤褐色をしています。 草食性で主に水草を食べています。 コクチョウには以下の亜種がいます。
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クロエリハクチョウ |
学名:Cygnus melanocorypha 英語名:Black-necked Swan カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。 パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、フォークランド諸島などに生息しています。 体長は115~140cmで、体重は4.5~6.7kg。 体は黒色の羽毛で覆われていますが、首から上は黒色をしているのが特徴です。 |
オオハクチョウ 大白鳥 |
学名:Cygnus cygnus 英語名:Whooper Swan カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。 ユーラシア大陸北部のシベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、越冬のため南へ移動します。 日本にも北海道や東北の湖沼に越冬のため飛来します。 体長は140cm、体重は10kgを超えます。 通常は全身白色ですが、黄色がかった白色の固体も存在します。 幼鳥時は灰色の羽毛をしています。 |
ナキハクチョウ 鳴白鳥 |
学名:Cygnus buccinator 英語名:Trumpeter Swan カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。 アメリカ合衆国北西部やカナダ西部に生息しています。 体長は150~180cmで、ハクチョウを含むカモ科最大の鳥です。 クチバシは黒く、全身は白色をしています。 河川や湖沼、湿原などで生息し、植物の根や種子、水生植物を食べています。 生息数は4000羽程度とされています。 |
コハクチョウ 小白鳥 |
学名:Cygnus columbianus 英語名:Tundra Swan カモ目カモ科ハクチョウ属の鳥です。 ユーラシア大陸やヨーロッパ、アメリカ、カナダなど広い範囲に生息しています。 体長は115~150cm。全身は白色の羽毛で覆われています。 コハクチョウには以下の亜種が存在します。
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カモハクチョウ |
学名:Coscoroba coscoroba 英語名:Coscoroba Swan カモ目カモ科カモハクチョウ属の鳥です。 アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、パラグアイ、ブラジルなどに生息しています。 体長は43~48cm。全体は白い羽毛で覆われています。 湖沼に生息し、水生植物や種子、昆虫、甲殻類を食べます。 |
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