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トウゾクカモメ(盗賊鷗・とうぞくかもめ)の種類一覧
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トウゾクカモメ(盗賊鷗・とうぞくかもめ)の種類一覧の概要
トウゾクカモメは鳥網チドリ目トウゾクカモメ科に属する鳥で、ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の北極圏に生息しています。
体長は約50cmで、通常は単独で洋上生活していますが、繁殖期になると陸上のツンドラ地帯に巣を作り縄張りを持ちます。
特徴として、洋上で他の水鳥を襲撃し、獲物を吐き出させて横取りすることから「トウゾクカモメ」と名づけられました。
体長は約50cmで、通常は単独で洋上生活していますが、繁殖期になると陸上のツンドラ地帯に巣を作り縄張りを持ちます。
特徴として、洋上で他の水鳥を襲撃し、獲物を吐き出させて横取りすることから「トウゾクカモメ」と名づけられました。
名称 | 説明 |
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トウゾクカモメ 盗賊鴎 |
学名:Stercorarius pomarinus 英語名:Pomarine Skua チドリ目カモメ亜科トウゾクカモメ属の鳥です。 ユーラシア大陸、北アメリカ大陸の北極圏で繁殖し、繁殖期以外では南アフリカやオーストラリア、チリなどの南半球まで南下します。 体長は約50cmで、空中でカモメやミズナギドリ、カツオドリなどから獲物を奪い取るため「トウゾクカモメ」の名がつきました。 |
クロトウゾクカモメ 黒盗賊鴎 |
学名:Stercorarius parasiticus 英語名:Arctic Skua チドリ目カモメ亜科トウゾクカモメ属の鳥です。 ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、グリーンランドなどの北極圏で繁殖し、繁殖期以外では南半球まで南下します。 体長は約44cmで、トウゾクカモメと外見はよくにていますが全体的に一回り小さいのが特徴です。 トウゾクカモメと同様に空中でカモメやミズナギドリ、カツオドリなどから獲物を奪い取ります。 |
シロハラトウゾクカモメ 白腹盗賊鴎 |
学名:Stercorarius longicaudus 英語名:Long-tailed Skua チドリ目カモメ亜科トウゾクカモメ属の鳥です。 ユーラシア大陸、北アメリカ大陸、グリーンランドなどの北極圏で繁殖し、繁殖期以外では南半球まで南下します。 体長は約51cm、トウゾクカモメと外見はよくにていますが胴体はトウゾクカモメより小さいのが特徴です。 トウゾクカモメと同様に空中でカモメやミズナギドリ、カツオドリなどから獲物を奪い取りますが、自分で魚を捕食することも多いです。 |
オオトウゾクカモメ ナンキョクオオトウゾクカモメ 大盗賊鴎 |
学名:Catharacta maccormicki 英語名:South Polar Skua チドリ目カモメ亜科オオトウゾクカモメ属の鳥です。 南極大陸周辺で繁殖し、ほぼ世界中の海洋に生息しています。 体長は約50cmですが、羽が大きく広げると約130cmにもなります。 飛行能力が優れているのが特徴です。 トウゾクカモメと同様に空中でカモメやミズナギドリ、カツオドリなどから獲物を奪い取ったり、他の鳥類やペンギンの卵や雛を襲うこともあります。 |
キタオオトウゾクカモメ |
学名:Catharacta skua 英語名:Great Skua チドリ目カモメ亜科オオトウゾクカモメ属の鳥です。 アイスランド、ノルウェー、スコットランドなどで繁殖します。 体長はやく50cmで、羽を広げると125~140cmにもなります。 トウゾクカモメと同様に空中でカモメやミズナギドリ、カツオドリなどから獲物を奪い取ったり、魚類や小型の哺乳類を襲ったりします。 |
ミナミオオトウゾクカモメ |
学名:Catharacta antarctica 英語名:Southern Skua チドリ目カモメ亜科オオトウゾクカモメ属の鳥です。 チャイロオオトウゾクカモメと同じ種類という説もあります。 |
チャイロオオトウゾクカモメ |
学名:Catharacta lonnbergi 英語名:Brown Skua チドリ目カモメ亜科オオトウゾクカモメ属の鳥です。 チャイロオオトウゾクカモメには以下の亜種が存在します。
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チリオオトウゾクカモメ |
学名:Catharacta chilensis 英語名:Chilean Skua チドリ目カモメ亜科オオトウゾクカモメ属の鳥です。 アルゼンチンとチリで繁殖します。 |
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