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ウマオイ(馬追・うまおい)の種類一覧


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ウマオイ(馬追・うまおい)の種類一覧の概要

ウマオイは昆虫網バッタ目キリギリス科に属する、ハヤシノウマオイとハタケノウマオイを指します。

鳴き声が馬子が馬を追い立てる声に似ている事から「ウマオイ」と名づけられました。
 
 
 
 
 
 
 
ウマオイ(馬追・うまおい)の種類一覧
名称 説明
ハヤシノウマオイ
林の馬負虫
学名:Hexacentrus japonica
バッタ目キリギリス科ウマオイ属の昆虫です。
本州、四国、九州、伊豆大島などの森林や山地に生息しています。
体長は25~35mm。メスは長い産卵管を持っています。
夜行性で日が落ちると草の上などに出てきて、「スィーッチョン」のような音で鳴きます。
肉食性でバッタ、アブラムシ、ツユムシなどの小型の昆虫や、昆虫の幼虫などを食べています。
見た目はハタケノウマオイそっくりで外見ではほとんど判断はできません。
ハタケノウマオイ
畑の馬負虫
学名:Hexacentrus hareyamai
バッタ目キリギリス科ウマオイ属の昆虫です。
青森以南の本州、四国、九州、伊豆諸島などの森林や草原、草むらなどに生息しています。
体長は25~35mm。メスは長い産卵管を持っています。
肉食性でバッタ、アブラムシ、ツユムシなどの小型の昆虫や、昆虫の幼虫などを食べています。
見た目はハヤシノウマオイそっくりで外見ではほとんど判断はできません。
タイワンウマオイ 学名:Hexacentrus unicolor
バッタ目キリギリス科ウマオイ属の昆虫です。
喜界島以南に生息しています。
前足に獲物を捕らえやすくする為の複数のとげがあるのが特徴です。
肉食性でバッタ、アブラムシ、ツユムシなどの小型の昆虫や、昆虫の幼虫などを食べています。
アシグロウマオイ 学名:Hexacentrus fuscipes
バッタ目キリギリス科ウマオイ属の昆虫です。
鹿児島県、沖縄県、南西諸島などに生息しています。
本州に生息するハヤシノウマオイやハタケノウマオイよりも大型になります。
体色は他のウマオイが明るい緑なのに対し、アシグロウマオイは茶色がかった色をしています。
 

 




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