最近更新したページ



ササキリ(笹螽斯・ささきり)の種類一覧


サイト名とURLをコピーする
 

ササキリ(笹螽斯・ささきり)の種類一覧の概要

ササキリは昆虫網バッタ目キリギリス科ササキリ属に分類される昆虫で、ササなどのイネ科の植物の生えた草原や草むら、竹やぶに生息しています。

主にイネ科の植物を食べていますが、昆虫や、野菜、果物なども食べます。
 
 
 
 
 
 
 
ササキリ(笹螽斯・ささきり)の種類一覧
名称 説明
ササキリ
笹螽斯・笹切
学名:Conocephalus melaenus
バッタ目キリギリス科ササキリ族の昆虫です。
日本の本州、四国、九州、沖縄のササや竹やぶ、イネ科の植物の生える場所に生息しています。
体長は約20mm。
イネ科の植物やササなどを食べており、時折他の昆虫なども捕食します。 飼育時には野菜や果実などを与えると食べます。
ウスイロササキリ
薄色笹螽斯
学名:Conocephalus chinensis
バッタ目キリギリス科ササキリ族の昆虫です。
日本各地のササや竹やぶ、イネ科の植物の生える場所に生息しています。
体長は25~30mm。
イネ科の植物やササなどを食べており、時折他の昆虫なども捕食し、さらには共食いをすることもあります。
オナガササキリ
尾長笹螽斯
学名:Conocephalus gladiatus
バッタ目キリギリス科ササキリ族の昆虫です。
日本の本州、四国、九州、対馬、南西諸島などのイネ科の植物の生えた場所に生息しています。
体長は25~30mm。
メスの産卵管が非常に長い特徴から、オナガササキリと呼ばれています。
イネ科の植物やササなどを食べており、時折他の昆虫なども捕食します。
ホシササキリ
星笹螽斯
学名:Conocephalus maculatus
バッタ目キリギリス科ササキリ族の昆虫です。
東北以南の日本各地に生息しています。
体長は22~25mm。
背丈の低い草原や草地、芝生などに住み、比較的市街地の近くでも見かけることができます。
イネ科の植物やササなどを食べており、時折他の昆虫なども捕食します。 飼育時には野菜や果実などを与えると食べます。
コバネササキリ
小羽笹螽斯
学名:Conocephalus laponicus
バッタ目キリギリス科ササキリ族の昆虫です。
北海道から沖縄にかけての日本各地の主に湿った草原やアシ原などにに生息しています。
イネ科の植物やササなどを食べており、時折他の昆虫なども捕食します。 飼育時には野菜や果実などを与えると食べます。
外灯などの明かりに集まることもあります。
 

 




関連ページ



ツイッターで更新情報や、ピックアップコンテンツを紹介しています。

    




 
 
▲先頭へ▲
トップ >> 化学・自然・技術 >>ササキリ(笹螽斯・ささきり)の種類一覧