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クツワムシ(轡虫・くつわむし)の種類一覧
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クツワムシ(轡虫・くつわむし)の種類一覧の概要
クツワムシはバッタ目キリギリス科に属する昆虫で、日本では関東以南から九州にかけて生息し、それ以外では朝鮮半島などにも分布しています。
草むら、草原、山林などに生息し、クズの葉を主に食べています。
草むら、草原、山林などに生息し、クズの葉を主に食べています。
名称 | 説明 |
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クツワムシ 轡虫 |
学名:Mecopoda nipponensis バッタ目キリギリス科クツワムシ属の昆虫です。 関東以南から九州にかけての地域で、主にクズが茂る場所に生息しています。 体長は約50mm。夜行性で日が落ちると「ガチャガチャ」と鳴きます。 殆どの種類が肉食のキリギリス科の中では珍しくほぼ草食で、主にクズを食べています。なお場合によっては他の昆虫を食べることもあります。 緑色の体色をした固体と、茶色の体色をした固体が居ます。 |
タイワンクツワムシ |
学名:Mecopoda elongata バッタ目キリギリス科クツワムシ属の昆虫です。 九州、沖縄、南西諸島、八丈島、屋久島、台湾、東南アジアの一部に生息しています。 太平洋側でも港の近辺で貨物船などにもぐりこんだと思われる固体が見つかっています。 体長は65mmになる固体も存在します。 緑色の体色をした固体と、茶色の体色をした固体がおり、茶色の個体は枯葉そっくりの模様が入っていることもあります。 鳴き声は「ギッ、ギッ、ギリギリギリ」と鳴きます。 |
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