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電磁波の種類一覧


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電磁波の種類一覧の概要

電磁波は空間において電場と磁場の変化により形成される波で、電磁波には光、電波、X線、ガンマ線が含まれます。
 
 
 
 
 
 
 
電磁波の種類一覧
名称 説明
電波 電波は電磁波の中でも光より周波数が低く波長の長いものを指します、電波法では「三百万メガヘルツ以下の周波数の電磁波」と定義されています。

電波には極超長波・超長波・長波・中波・短波・超短波などがあり、ラジオ、テレビ放送、無線通信など幅広く利用されています。

電波の詳細は:電波の種類一覧
赤外線 赤外線は電磁波の中でも可視光線の赤色より波長が長く周波数が低いものを指します。
赤外線には近赤外線・中赤外線・遠赤外線があり、家電製品のリモコンや、赤外線通信、などに利用されています。

赤外線の詳細は:赤外線の種類一覧
可視光線 可視光線は電磁波のうち、人の目で見ることの出来る波長を持つものを指し、一般的には「光」と呼ばれています。
日本では可視光線を、紫・青紫・青・青緑・緑・黄緑・黄・黄赤(橙)・赤の7色で色分けをしています。

可視光線の波長は紫が380~450nm、青が450~495nm、緑が495~570nm、黄色が570~590nm、橙色が590~620nm、赤が620~750nmとなっています。
紫外線 紫外線は電磁波のうち、波長が可視光線より短くX線より長いものを指します。
可視光線の紫よりも波長が短いためultraviolet(UV)と呼ばれています。

紫外線には、近紫外線・遠紫外線・極端紫外線などの種類があります。

紫外線の詳細は:紫外線の種類一覧
X線・エックス線 X線は電磁波のうち波長が約1pm~10nmの範囲に当てあまるものを指します。 ドイツのヴィルヘルム・レントゲンが発見したことから「レントゲン線」とも呼ばれることがあります。

X線には、超軟X線 (Ultrasoft X-ray)・軟X線 (Soft X-ray)・X線 (X-ray)・硬X線 (Hard X-ray)などの種類があり、 医療用のレントゲン撮影(X線撮影)などに使用されています。
ガンマ線・γ線 ガンマ線は電磁波のうち波長が約10pmよりも短いものを指します。 この範囲はX線の波長とも同じであり、ガンマ線とX線の違いは発生方法から分類しています。

またガンマ線は放射線の1つに数えられています。

放射線の詳細は:放射線の種類一覧
 

 







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