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アイスバーン・路面凍結の種類一覧


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アイスバーン・路面凍結の種類一覧の概要

路面凍結(アイスバーン)とは、路面上の水分や、降った雪などが凍ることです。

道路にアイスバーンが発生すると交通事故の原因となることから、凍結防止の為に融雪剤を撒いたり、 ロードヒーティングによりアイスバーンを溶かしたりする対策を行っている地域もあります。
また、溶かすわけではないですが、滑り止めとして砂を撒いたり、道路わきに砂を用意している箇所もあります。
 
 
 
 
 
 
 
アイスバーン・路面凍結の種類一覧
名称 説明
アイスバーン 路面凍結とのよばれ、降った雪や雨が凍る状態を指します。
また、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツでもゲレンデや雪面が凍った状態を「アイスバーン」と呼ぶことがあります。
圧雪アイスバーン 道路上に積もった雪が通行する車の重さで圧縮された路面を「圧雪」・「圧雪アイスバーン」と呼びます。

圧雪アイスバーンになっている路面は押し固められた雪が白くなっています。
ミラーバーン 路上に積もった雪が通行する車の重さで圧縮され、さらに車のタイヤとの摩擦で磨かれて鏡面状態になった路面を指します。

車の停止や発進の際の融解や摩擦がミラーバーンの要素となるため、交差点近辺で発生しやすいといわれています。
ブラックバーン 路面に非常に薄い氷の膜が出来る状態で、舗装のアスファルトの黒色が見えるため「ブラックバーン」と呼ばれています。

氷の膜は非常に薄く通常の濡れた路面に見えるため、転倒事故やスリップ事故が発生しやすく注意が必要です。
きんかんなまなま 金沢弁でのアイスバーンに近い状態を指す方言で、道に降った雪が踏み固められて凍って滑りやすい状況を表します。。
 

 







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