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気温の分類の種類一覧


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気温の分類の種類一覧の概要

気温とは大気の温度で、通常は地上から1.25mから2目の高さの位置で測るます。
また、気温を測る際には温度計を直接外気や太陽に当てないようにします。

日本での最高気温は2007年8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で記録された40.9℃、 最低気温は1902年1月25日に北海道旭川市で記録された-41.0℃があります。

世界での最高気温は1921年7月8日にイラクのバスラで記録された58.8度、 最低気温は1983年7月21日に南極大陸のボストーク基地で記録された-89.2℃があります。

また非公式記録では最高気温以上・最低気温以下の気温も記録されています。
 
 
 
 
 
 
 
気温の分類の種類一覧
名称 説明
真冬日 まふゆび
一日の最高気温が0℃未満(零度・氷点下・零下)未満の日を指します。

北海道の北部では真冬日が年間80日以上にもなる地域も存在します。
冬日 ふゆび
一日の最低気温が0℃未満(零度・氷点下・零下)未満の日を指します。

北海道の北部では冬日が年間160日以上にもなる地域も存在します。
東京都でも青梅や八王子などでは冬日が年間60日を越えます。
夏日 なつび
一日の最高気温が25℃以上になる日を指します。

沖縄県の石垣島や西表島などでは夏日が年間70日を越えることも有り、 東京都でもヒートアイランド現象などの影響から年間40以上の夏日になります。
真夏日
熱帯日
まなつび、ねったいび
一日の最高気温が30℃以上になる日を指します。

沖縄県の石垣島では真夏日が年間30日を越えることもあり、 東京都でもヒートアイランド現象などの影響から年間20日近くの真夏日になり、この日数は年々増加傾向にあります。
猛暑日
酷暑日
もうしょび、こくしょび
一日の最高気温が35℃以上になる日を指します。
2007年に気象庁の用語改正により正式に名づけられた呼び名です。

群馬県の館林市や埼玉県熊谷市などは年間30日近くの猛暑日になり、 東京都でもヒートアイランド現象などの影響から年間20日近くの猛暑日になり、この日数は年々増加傾向にあります。
熱帯夜 ねったいや
夜間の気温もしくは一日の最低気温が25℃以上の日を指します。
沖縄県の石垣島などでは年間120日以上が熱帯夜になり、東京都でも年間30日を越えることもあります。
超熱帯夜 ちょうねったいや
夜間の気温もしくは一日の最低気温が30℃以上の日を指しますが、気象庁などから正式に定義された呼び名ではありません。
主に台風通過時のフェーン現象により日本海側で発生します。

正式に超熱帯夜が観測されたのは2011年時点で1件のみで、2000年7月31日に富山県富山市で30.1度が計測されました。
なおアメダス観測では、1990年8月22日の新潟県糸魚川市で30.8度、 2000年7月31日の石川県小松市で30.3度、1997年8月9日の富山県上市町で30.2度、 2000年7月31日の福井県越廼村で30.0度があります。
真夏夜 まなつや
夜間の気温もしくは一日の最低気温が20℃以上の日を指します。
最近ではあまり使用されていないようです。
 

 




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