最近更新したページ



日本の石油元売・ガソリン元売企業の一覧


サイト名とURLをコピーする
 

日本の石油元売・ガソリン元売企業の一覧の概要

「JXホールディングス株式会社」「新日本石油」「出光興産」「昭和シェル石油」など日本においての石油・ガソリンの元売企業を調べて一覧にまとめてみました。

ガソリン元売企業・石油元売企業とは、石油を精製し様々な石油製品にして販売している企業で、石油の精製設備からガソリンスタンドなどの給油所なども運営しています。
 
 
 
 
 
 
 
日本の石油元売・ガソリン元売企業の一覧
名称 説明
JXホールディングス株式会社 新日本石油株式会社と新日鉱ホールディングス株式会社が経営統合するために設立された持ち株会社です。

経営統合後のブランド名は「ENEOS」に統一される予定で、新日鉱ホールディングスのブランド名「JOMO」は廃止されることになっています。
新日本石油 Nippon Oil Corporation
略称は「新日石」「NOC」

日本の石油元売企業最大手で、ENEOS(エネオス)などのブランド名で国内市場で約23.1%のシェアを占めています。

明治21年創業で、8箇所の製油所と9500を超えるガソリンスタンドを保有しています。
エクソンモービル Exxon Mobil Corporation

アメリカテキサス州に本社を構える国際石油資本で、民間の石油会社としては世界最大規模の会社となっています。

100%外国資本の企業ですが、日本ではエクソンモービル・ジャパングループを置き、 「エッソ」「ゼネラル」「モービル」のブランド名で日本国内で石油の元売(日本シェア約17.7%)を行っています。
昭和シェル石油 オランダに本社を構えるロイヤル・ダッチ・シェルのグループ企業で、日本では明治33年にロイヤル・ダッチ・シェルの日本法人 「ライジングサン石油株式会社」として設立され、昭和60年に改名した「シェル石油」と「昭和石油」が合併し現在の「昭和シェル石油:になりました。

日本国内には4つの製油所と、約4900のガソリンスタンドを保有しています。
出光興産 略称は「IDEMITSU」「出光」

日本では第四位の石油元売企業で、約14.7%のシェアを持っています。

出光興産は明治44年に福岡県北九州市で「出光商会」として創業されました。
コスモ石油 英語名「Cosmo Oil Co., Ltd」

日本では第五位の石油元売企業で、約11.6%のシェアを持っています。

4つの製油所を持っていましたが、2011年3月11日の東日本大震災により炎上しました。





新日鉱ホールディングス株式会社 株式会社ジャパンエナジー・日鉱金属株式会社などが属した持ち株会社で、石油元売はジャパンエナジーが行っていました。

ジャパンエナジーは4箇所の製油所を持ち、「JOMO」のブランド名でガソリンスタンドを展開しています。
東燃ゼネラル石油 TonenGeneral Sekiyu K.K

エクソンモービルのグループ企業で、2000年に東燃とゼネラル石油が合併して設立されました。

3つの製油所を持ち、ゼネラルエクスプレス (Express)の形式でガソリンスタンドを展開しています。
キグナス石油 KYGNUS SEKIYU Co

理研グループの企業で、以前はエクソンモービルの傘下でしたが、現在は三愛石油の傘下となっています。

「KYGNUS」のブランド名でガソリンスタンドを展開しています。
太陽石油 Taiyo Oil Co., Ltd.

国内に製油所を1つ持ち、以前は「TAIYO」のブランド名で、現在は「SOLATO」のブランド名で西日本中心にガソリンスタンドを展開しています。

日本の企業としては最も早く旧ソ連やルーマニアなどの東欧諸国から石油の輸入を行っていました。
三井石油 MITSUI OIL CO., LTD.

三井物産の子会社で、石油の元売を行っています。

ガソリンスタンドは主に東日本を中心に展開しています。
 

 







ツイッターで更新情報や、ピックアップコンテンツを紹介しています。

    




 
 
▲先頭へ▲
トップ >> 政治・経済 >>日本の石油元売・ガソリン元売企業の一覧