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ヤムイモ・ヤマノイモ・ヤマイモ(山芋)の品種・種類一覧
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ヤムイモ・ヤマノイモ・ヤマイモ(山芋)の品種・種類一覧の概要
ヤマイモはユリ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性植物で、芋状の根の部分が食用となっています。
北海道から九州にかけての日本全国と、中国、朝鮮半島に分布しており、自然の物は山に生えています。
現在市販されているヤマイモは殆どが畑で栽培されている物になります。
ヤマイモは主にすりおろして、とろろとして食べることが一般的ですが、芋をゆでたり、天ぷらにして食べることも有ります。
また、つるの部分に生える「むかご」も食べることが出来ます。
北海道から九州にかけての日本全国と、中国、朝鮮半島に分布しており、自然の物は山に生えています。
現在市販されているヤマイモは殆どが畑で栽培されている物になります。
ヤマイモは主にすりおろして、とろろとして食べることが一般的ですが、芋をゆでたり、天ぷらにして食べることも有ります。
また、つるの部分に生える「むかご」も食べることが出来ます。
名称 | 説明 |
---|---|
ダイジョ |
D. alata ヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物で、ダイショ、タイワンヤマイモ、シンショ、デンショ、オキナワヤマイモダイショ、ウベ、パープルヤム、ウォーターヤムとも呼ばれています。 熱帯アジア原産 のヤムイモで、アジア、アフリカ、オセアニアなどで栽培されています。日本では沖縄や九州の一部で栽培されています。 芋の部分は白色または紫色で、紫色の芋はベニヤマイモ、ベニイモ等と呼ばれることがあります。 |
ナガイモ |
D. batatas (D. opposita, D. polystachya) ヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物で、ヤマトイモ、イチョウイモ、チャイニーズヤム、山薬とも呼ばれています。 中国原産の、ヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物で、17世紀ごろ日本に渡って来ました。 山芋のように摩り下ろして食べるのが一般的です。 長いもには形状から長細いナガイモ、丸みを帯びたツクネイモ、イチョウ形のイチョウイモに別けることができます。 |
カシュウイモ |
D. bulbifera エアポテト、エアーポテト、ポテトヤム、ニガガシュウとも呼ばれています。 アフリカとアジアで栽培されています。日本では西日本の一部で栽培されています。 |
キイロギニアヤム |
D. cayensis キイロヤム、イエローヤムとも呼ばれています。 アフリカ原産のヤムイモです。 |
ビターヤム |
D. dumetorum クラスターヤムとも呼ばれています。 西アフリカ原産のヤムイモです。 |
キッコウリュウ |
Dioscorea elephantipes 亀甲竜 、ツルカメソウ、ディオスコレア・エレファンティペスとも呼ばれています。 南アフリカ原産のヤムイモです。 芋の部分が亀の甲羅のように硬くひび割れ、枝が竜のように見えるため亀甲竜と名づけられています。 観葉植物としても人気があります。 |
トゲドコロ |
D. esculenta トゲイモ、ハリイモとも呼ばれています。 南アジア原産のヤムイモです。日本では沖縄などで栽培されています。 |
ヤマノイモ |
D. japonica ヤマノイモ科ヤマノイモ属の植物で、ヤマノイモ、ジネンジョ(自然生、自然薯)とも呼ばれます。 日本全国で栽培、またはの野山に生えており、長さ1mにもなる地下のイモの部分を摩り下ろして食べることができます。また、つるになるムカゴも茹でたりして食べることが出来ます。 |
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|
ルソンヤマノイモ |
D. luzonensis ルゾンヤマノイモとも呼ばれています。 |
バルバスコ |
D. mexicana メキシコ原産のヤムイモです。 |
シロギニアヤム |
D. rotundata シロヤム、ホワイトヤムとも呼ばれています。 アフリカ原産のヤムイモです。 |
キールンヤマノイモ |
D. pseudojaponica キイルンヤマノイモとも呼ばれています。 日本の沖縄県のヤムイモです。沖縄や奄美大島等に分布しています。 |
オニドコロ 鬼野老 |
D. tokoro 日本のヤムイモで、日本各地に分布しています。 灰汁が強い為、食べる際には灰汁抜きが必要です。 |
クシクシ |
Dioscorea trifida ギニア原産のヤムイモです。 |
ワイルドヤム |
D. villosa メキシコヤマイモとも呼ばれています。 メキシコ原産のヤムイモです。 |
アラータヤム | |
エスキュレンタヤム | |
トリフィーダヤム | |
アケビドコロ |
Dioscorea pentaphylla L. 沖縄などに分布しています。 |
イズドコロ |
Dioscorea izuensis Akahori 伊豆半島の一部に分布している固有種です。 |
ウチワドコロ 団扇野老 |
Dioscorea nipponica Makino 葉が蝙蝠に似ていることからコウモリドコロとも呼ばれており、日本の中部地方より北に分布しています。 |
カエデドコロ 楓野老 |
Dioscorea quinqueloba Thunb. 葉が楓に似ていることからカエデドコロと呼ばれており、日本の関東以西に分布しています。 |
キクバドコロ 菊葉野老 |
Dioscorea septemloba モミジドコロとも呼ばれており、本州、九州、四国に分布しています。 |
シマウチワドコロ |
Dioscorea septemloba 八丈島などに分布しています。 |
ソメモノイモ 染物薯 |
Dioscorea cirrhosa 中国地方から沖縄にかけて分布しています。 |
タチドコロ 立野老 |
Dioscorea gracillima 本州、四国、九州に分布しています。 |
ツクシタチドコロ |
Dioscorea asclepiadea 熊本県、宮崎県、鹿児島県の一部に分布しています。 数が少なく絶滅が心配されています。 |
ニガカシュウ 苦荷首烏 |
Dioscorea bulbifera 中国地方から九州にかけて分布しています。 |
ミツバドコロ |
Dioscorea hispida 葉が3つに分かれています。また、根の芋の部分には毒が有るとされています。 |
ヒメドコロ |
Dioscorea tenuipes 関東以西に分布しています。 |
ディオスコレア・ヅメントルム |
Dioscorea dumentorum |
ディオスコレア・ディスコロル |
Dioscorea discolor |
ディオスコレア・フロリブンダ |
Dioscorea floribunda |
ディオスコレア・プラエヘンシリス |
Dioscorea praehensilis |
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