最近更新したページ
▲先頭へ▲
最近更新したページ
ピラニアの種類一覧
サイト名とURLをコピーする
ピラニアの種類一覧の概要
ピラニアとはアマゾン川やオリノコ川などに代表される、南アフリカの熱帯地方の河川や湖沼に生息している肉食性の淡水魚の総称です。
ピラニアと呼ばれる魚は、カラシン目セルサラムス科セルサラムス亜科に属する魚が主となっています。
ピラニアの大きさは種類にもよりますが、15cmから60cm。
水生昆虫や小魚、水面に落ちた鳥類や哺乳類などを食べ、場合によっては川で溺れていたり、死んでいる大型の動物を食べる場合もあります。
ピラニアと呼ばれる魚は、カラシン目セルサラムス科セルサラムス亜科に属する魚が主となっています。
ピラニアの大きさは種類にもよりますが、15cmから60cm。
水生昆虫や小魚、水面に落ちた鳥類や哺乳類などを食べ、場合によっては川で溺れていたり、死んでいる大型の動物を食べる場合もあります。
名称 | 説明 |
---|---|
ピラニア・ナッテリー |
学名:Pygocentrus nattereri 南米のアマゾン川源流に生息しているピラニアで、腹部が赤い個体も存在します。 観賞用として養殖されており安価で購入できることもあり、日本で一般的にピラニアというとこの種を指すことが多いです。 |
ピラニア・ピラヤ |
学名:Pygocentrus piraya ブラジルを流れるサンフランシスコ河に生息しているピラニアで、アゴのした辺りから腹部にかけてが赤い色をしています。 ピラニアの中でも大型になり、最大で50cmを越える個体も存在します。 |
ジャイアント・イエローピラニア |
学名:Pygocentrus ternezi サイズの小さいうちは腹部が黄色くなることが特徴です。 最大で40cmを越え、獰猛で牛などを襲うこともあります。 現地では食用としても利用されています。 |
ピラニア・ノタートス (ピラニア・カリバ) |
学名:Pygocentrus cariba ベネズエラやコロンビアを流れるオリノコ川に生息しています。 最大で30cmを越え、鰓の後の黒いスポットと腹部がオレンジ色になることが特徴です。 |
Pygocentrus palometa |
学名:Pygocentrus palometa ベネズエラやコロンビアを流れるオリノコ川に生息しているとされていますが、まだ詳しいことは余り分かっていない種のようです。 |
Pygopristis denticulata |
学名:Pygopristis denticulata オリノコ川やアマゾン川支流などに生息しており、体長は約20cmほどのピラニアです。 |
アルティスピニス |
学名:Serrasalmus altispinis ブラジルを流れるウアツマ川(Uatumã川)に生息しており、体長は約19cmほどのピラニアです。 |
アルトゥベイ |
学名:Serrasalmus altuvei ベネズエラのオリノコ川流域のリャノと呼ばれる地域の河川に生息しており、体長は約20cmほどのピラニアです。 頭部は小さく体高が有り、体は菱形のような形をしています。 |
Serrasalmus auriventris | |
ブランドティ・ピラニア |
学名:Serrasalmus brandtii ブラジルを流れるサンフランシスコ河に生息しているピラニアで、体長は20~30cmです。 |
ピラニア・コンプレッサス |
学名:Serrasalmus compressus ブラジルを流れるマディラ川やアマゾン川に生息しているピラニアで、体長は約20cmです。 |
|
|
ピラニア・エイゲンマニィ |
学名:Serrasalmus eigenmanni ブラジル、ベネズエラ、フランス領ギアナ、スリナム、ガイアナ等の河川に生息しています。 体長は通常15cm程で、最大で20cmを越えることもあります。 レッドフックピラニアとも呼ばれ、鰓の部分が赤いのが特徴です。 |
ピラニア・エロンガータ |
学名:Serrasalmus elongatus アマゾン川やオリノコ川に生息しています。 パイクピラニア(Pike Piranha)とも呼ばれ細長い形をしています。 また、Elongated Piranha、caribe pinche、mediocre piranha、Iridescent Piranha、Pingke Piranha、Serrasalmus pinke等とも呼ばれます。 |
ピラニア・ラインノーズ |
学名:Serrasalmus geryi ブラジルのブラジルのトカンチンス川などに生息しています。 体長は約20cmで、最大で30cm近くに成長する個体も居ます。 |
ダイヤモンドイエロー・ピラニア |
学名:Serrasalmus gibbus Castelnau's Piranha, Gibbus Piranha等とも呼ばれています。 ブラジルなどの河川に生息しており、体長は17~20cmです。 |
Serrasalmus gouldingi |
学名:Serrasalmus gouldingi ブラジルやベネズエラのアマゾン川やオリノコ川に生息しています。 体長は約30cmになり、体に縦の模様が入るのが特徴です。 |
ハスタートゥス・ピラニア |
学名:Serrasalmus hastatus ブラジルのアマゾン川などに生息し、頭部は小さく体高があるのが特徴です。 |
ホーランディ・ピラニア |
学名:Serrasalmus hollandi ボリビアのマデイラ川流域に生息し、体長は約18.5cmです。 |
ヒュメラリス・ピラニア |
学名:Serrasalmus humeralis アマゾン川流域に生息し、体長は約20cmです。 頭部が大きく体高があり、鰓の部分がオレンジ色をしています。 |
イリタンス・ピラニア |
学名:Serrasalmus irritans ベネズエラのオリノコ川とアプレ川に生息しています。 体長は約15cmで、尾びれが黄色やオレンジ色をしているのが特徴です。 |
マキュラータス・ピラニア |
学名:Serrasalmus maculatus パラナ川、ウルグアイ川等に生息しており、体長は約26cmです。 体が黄色や金色の個体も存在し、ダイヤモンドイエローピラニアと呼ばれることもあります。 |
マヌエリ・ピラニア |
学名:Serrasalmus manueli 最大で60cm近くにまで成長する大型のピラニアで、頭部から鰓にかけて赤や朱色になるのが特徴です。 アマゾン川、オリノコ川、ネグロ川などに生息しています。 |
Serrasalmus marginatus |
学名:Serrasalmus marginatus パラグアイ川とパラナ川に生息しているピラニアで、体長は最大で22cmになります。 |
Serrasalmus medinai |
学名:Serrasalmus medinai ベネズエラのオリノコ川に生息しているピラニアで、体長は最大で約15cmになります。 |
Serrasalmus nalseni |
学名:Serrasalmus nalseni ベネズエラのオリノコ川に生息しているピラニアで、体に斑点模様があるのが特徴です。 |
Serrasalmus nigricans |
学名:Serrasalmus nigricans ブラジルのアマゾン川に生息しているピラニアです。 |
Serrasalmus nigricauda |
学名:Serrasalmus nigricauda |
Serrasalmus neveriensis |
学名:Serrasalmus neveriensis ベネズエラのネベリ川等に生息しているピラニアで、体長は10~15cmです。 現地でも生息数は余り多くないようです。 |
ブラック・ピラニア |
学名:Serrasalmus rhombeus アマゾン川やオリノコ川に生息しているピラニアで、体長が40cmを超える個体も存在します。 生息地によって真っ黒な個体や真っ白な個体など様々な色を持った個体が存在します。 全体的に目が赤いためレッドアイピラニア(Redeye piranha)とも呼ばれることがあります。 |
Sharp-snouted Piranha |
学名:Serrasalmus sanchezi 主にペルーの河川に生息しており、体長は最大で18cmになります。 |
Serrasalmus serrulatus |
学名:Serrasalmus serrulatus Serrasalmo scapularisと表記されることもあります。 アマゾン川などに生息しているピラニアで、体長は最大で38cmになります。 |
Serrasalmus spilopleura |
学名:Serrasalmus spilopleura Black Diamond Gold Piranha、 Speckled Piranha、Spilo, Gold Piranha、Gold Spilopleura、Ruby Red Piranha、 Purple Spilopleura等とも呼ばれています。 |
イエロー・ピラニア ダイアモンドイエロー・ピラニア |
学名:Pristobrycon calmoni アマゾン川やオリノコ川に生息しているピラニアで、体長は15~20cm程で、腹部の中央から下部が黄色なのが特徴です。 |
ピラニア・アントニィ |
学名:Pristobrycon antoni ベネズエラ等の河川に生息しているピラニアで、体長は15~20cm程です。 鰓や尻ビレが赤やオレンジ色をしているのが特徴です。 |
Pristobrycon aureus |
学名:Pristobrycon aureus ブラジル、ウルグアイ、パラグアイの河川などで発見されており、詳しい生態はまだ余り改名されて居ないようです。 |
ピラニア・カレオスピヌス |
学名:Pristobrycon careospinus ベネズエラのオリノコ川等に生息しているピラニアで、体に斑点模様があるのが特徴です。 |
Pristobrycon maculipinnis |
学名:Pristobrycon maculipinnis オリノコ川、カシキアレ川、Pamoni川等に生息しています。 鰓や各ヒレが赤やオレンジ色をしており、体に斑点模様があるのが特徴です。 |
Pristobrycon striolatus |
学名:Pristobrycon striolatus アマゾン川やオリノコ川に生息しています。 体長は最大で30cm程度になり、全身に斑点模様があるのが特徴です。 |
ウィンプル・ピラニア |
学名:Catoprion mento アマゾン川、オリノコ川、エセキボ川、パラグアイ川等に生息しています。 体長は約15cmで、長い背びれと尻びれが特徴で、魚の鱗を主食にしている珍しい食性を持ちます。 |
Megapiranha |
今から800~1000万年前に生息していたピラニアで、現在は絶滅しています。 非常に大型で体長は最大1m近くにもなったとされています。 |
関連ページ
▲先頭へ▲