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神様と呼ばれる名人・達人・偉人の一覧


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2017年5月28日 150人ほど追加。

神様と呼ばれる名人・達人・偉人の一覧の概要

食べ物やスポーツや格闘技など様々な分野で神様と呼ばれている名人・達人、創始者や影響力のある人たちを調べてまとめて見ました。
良く知られた神様には漫画の神様の手塚治虫、ギターの神様のエリック・クラプトン、サッカーの神様のペレなどがいます。

神様と呼ばれるような人達は今までに存在しなかった技法を生み出したり、その業界の常識を一変させるような重大な物事を起こしています。

なお、宗教的な神様と呼ばれる人たちは宗教団体の教祖・開祖・創始者・宗祖の一覧へどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
神様と呼ばれる名人・達人・偉人の一覧
名称 説明
食べ物に関する神様と呼ばれる人たち
ラーメンの神様 山岸一雄

山岸一雄は東京都豊島区東池袋に有ったラーメン店 「大勝軒」の創業者で、つけ麺の元祖としても知られています。

多くの弟子も取っており、「大勝軒」から暖簾分けされた店が日本各地に有ります。
そば打ちの神様 高橋邦弘

高橋邦弘は広島県に有る蕎麦屋「達磨 雪花山房」のそば打ち職人で、 「そば打ちの神様」と呼ばれています。
寿司の神様 小野二郎

小野二郎は東京の銀座で寿司店「すきやばし次郎」を経営する鮨職人で、 「寿司の神様」と呼ばれています。

2005年には厚生労働省の現代の名工に選ばれ、2014年のバラク・オバマ米国大統領訪日には安部首相とオバマ大統領に寿司を提供しました。


長山一夫

長山一夫は実家である春美鮨本店、銀座に出展した第二春美鮨、新橋に出展した第三春美鮨などで寿司を握った職人で、 「寿司の神様」とも呼ばれています。
「江戸前鮨仕入覚え書き」「Sushi (鮨)」などの著書も有ります。
パンの神様 レイモン・カルヴェル(Raymond Calvel)
レイモン・カルヴェルはフランスの国立製粉学校の教授で、日本にバゲット(フランスパン)などを紹介したことから、日本では「パンの神様」と呼ばれています。
フレンチの神様 ジョエル・ロブション(Joël Robuchon)
ジョエル・ロブションはフランスのシェフで、日本のフレンチ業界に影響を与えたほか、世界11カ国に店を持ちその店舗合計で28個ものミシュランガイドの星を獲得しており、日本では「フレンチの神様」「フレンチの皇帝」と呼ばれています。
四川料理の神様 陳建民(日本名:東 建民)
陳建民日本に帰化した中国系日本人で、日本で店を開店させ、四川料理や宮廷料理や中国の一般的料理を日本風にアレンジして提供したことで、中華料理を一般に広めたことから日本において「四川料理の神」「四川料理の父」などと呼ばれています。
美術や芸術に関する神様と呼ばれる人たち
デッサンの神様 寺内萬治郎

寺内萬治郎は西洋画家で、裸婦図に秀でていることから「デッサンの神様」「裸婦の寺内」「裸婦を描く聖者」などと呼ばれています。
ライカの神様 木村伊兵衛

木村伊兵衛は戦前から戦後にかけて活動をしてきた写真家で、ドイツのカメラブランドであるライカを好んで利用していたことから「ライカの神様」と呼ばれていました。
酒器の神様 中村六郎

中村六郎は岡山県出身の陶芸家で、徳利や酒呑などの酒器を得意としていたことから、「酒器の神様」「とっくりの六郎」などと呼ばれていました。
音楽に関する神様と呼ばれる人たち
ロックの神様 ロックの神様と呼ばれる人やグループは様々有りその一覧を以下に紹介します。。
  • チャック・ベリー(Chuck Berry)
  • ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)
  • キノー(Кино):ロシアのロックの神様
  • 矢沢永吉
ソウルミュージックの神様 レイ・チャールズ(Ray Charles Robinson)

アメリカ合衆国の歌手であるレイ・チャールズ(Ray Charles Robinson)は、ソウルミュージックの神様、ソウルの神様と呼ばれています。
ジャズの神様 ルイ・アームストロング(Louis Armstrong,)

アメリカのジャズミュージシャンであるルイ・アームストロングは、優れたトランペットの演奏や、スキャットと呼ばれる歌い方を広めたことなどから「ジャズの神様」と呼ばれています。
ヘヴィメタルの神様 イギリスのヘヴィメタルバンドJUDAS PRIEST(ジューダスプリースト)は、 METALGOD(メタルゴッド)と呼ばれています。

また、JUDAS PRIESTのヴォーカリストである、Rob Halford(ロブ・ハルフォード) をメタルゴッドと呼ぶ場合も有ります。
テクノの神様 クラフトワーク(Kraftwerk)

ドイツの電子音楽グループであるクラフトワークは、テクノの神様、テクノ・ポップの神様と呼ばれています。
フォークソングの神様 岡林信康

日本のミュージシャンである岡林信康は、「友よ」「手紙」「チューリップのアップリケ」、「くそくらえ節」、「がいこつの歌」などの発表した曲が、当時盛んであった学生運動のテーマソングのように用いられたことからフォークソングの神様と呼ばれました。
フォークロックの神様 ボブディラン(Bob Dylan) アメリカのミュージシャンであるボブディランは、多くの優れたフォークロックの名曲の作曲や、後世に与えた影響の大きさなどからフォークロックの神様と呼ばれています。
音楽でのグラミー賞やアカデミー賞などの受賞のほか、卓越した歌詞からピューリッツアー特別賞の受賞やノーベル文学賞などを受賞して話題に成しました。

吉田拓郎

日本のミュージシャンである吉田拓郎は、当時マイナーであったフォークロックをメジャーな地位まで引き上げたことから、フォークロックの神様と呼ばれました。
歌の神(香港) ジャッキー・チュン
ジャッキー・チュンは香港の人気歌手で、香港において「歌の神(歌神)」と呼ばれています。

サミュエル・ホイ
サミュエル・ホイは香港の人気歌手で、香港において「歌の神(歌神)」と呼ばれています。
タンゴの神様 カルロス・ガルデル(Carlos Gardel)

カルロス・ガルデルはアルゼンチンの歌手・俳優で、歌唱力と表現力から人気のタンゴ歌手となり、後のタンゴ歌手にも大きな影響を与えたことから「タンゴの神様」と呼ばれています。
アニソンの神様 大久保薫

作曲家である大久保薫は、数多くのアニメソングの作曲や、声優、アイドルなどへ曲を提供している事からアニソンの神様、アニメソングの神様と呼ばれています。
津軽民謡の神様 成田雲竹

現在の青森県つがる市に生まれた成田雲竹(本名:成田武蔵)は、津軽民謡の名手で、津軽民謡を全国に広めた功績から、津軽民謡の神様や津軽民謡の父と呼ばれています。
島唄の神様(沖縄) 嘉手苅林昌

嘉手苅林昌は沖縄出身の沖縄民謡の歌い手で、「島唄の神様」と呼ばれていました。
島唄の神様(大島) 柳瀬シズ

柳瀬シズは伊豆大島に伝わる『大島節』の歌い手で「島唄の神様」と呼ばれていました。
声楽の神様 柳兼子

柳兼子は昭和に活躍したアルトの声楽家で、「声楽の神様」と呼ばれていました。
オーディオの神様 五味康祐

日本の小説家である五味康祐は、オーディオクラッシック音楽評論家としても著名で、オーディオの神様と呼ばれています。
ギターの神様 ギターの神様と呼ばれる人には以下があります。
  • ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)
  • エリック・クラプトン(Eric Patrick Clapton)
  • ジェフ・ベック(Jeff Beck)
  • ジミー・ペイジ(Jimmy Page)
  • エリック・ゲイル(Eric Gale)
アコースティックギターの神様 アコースティックギターの神様やアコギの神様と呼ばれる人には以下があります。
  • トミー・エマニュエル (Tommy Emmanuel)
  • チェット・アトキンス(Chester Burton Atkins)
  • マイケル・ヘッジス(Michael Hedges)
エレキの神様 寺内タケシ

日本のギタリストである寺内タケシはエレキの神様と呼ばれています。
ドラムの神様 ドラムの神様と呼ばれる人には以下があります。
  • ジョン・ボーナム(John Henry Bonham)
  • コージー・パウエル(Cozy Powell)
  • バディ・リッチ(Buddy Rich)
  • スティーヴ・ガッド(Steve Gadd)
ジャズドラムの神様 ジョージ川口

日本のドラム奏者であるジョージ川口はジャズドラムの神様と呼ばれており、ジャズの普及などの功績により「芸術選奨文部大臣賞」「紫綬褒章」などを受賞しています。
ベースの神様 ベースの神様と呼ばれる人には以下があります。
  • ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)
ジャズベースの神様 ロン・カーター(Ron Carter)

アメリカのジャズミュージシャンであるロン・カーターは、ジャズベースの神様と呼ばれています。
ジャンベの神様 ママディ・ケイタ(Mamady Keïta)

ギニアのジャンベ奏者であるママディ・ケイタは、ギニア国立ジョリバ舞踏団の首席ジャンベ奏者などを務め、ジャンベの神様と呼ばれています。

なお、ジャンベとは西アフリカ一帯で伝統的に使用されている太鼓の一種です。
アルパの神様 アパリシオ・ゴンサレス(Aparicio Gonzalez)

アパリシオ・ゴンサレスはパラグアイ出身の音楽家でアルパ(ハープの一種)の優れた奏者である事から「アルパの神様」と呼ばれています。
ウクレレの神様 ハーブ・オオタ(Herbert Ichiro Ohta)
愛称はオータサン(OHTA-SAN)

ハワイ出身の日系二世ハーフのウクレレ奏者であるハーブ・オオタは、ハワイアン音楽だけでなく、クラッシック、ジャズ、ポップス、ロックなど様々なジャンルの音楽をウクレレで演奏し、ウクレレの可能性を広げたことから「ウクレレの神様」と呼ばれています。





ゲーム・漫画やギャンブルに関する神様と呼ばれる人たち
ゲームの神様 遠藤雅伸

ゲームクリエイターで「ゼビウス」「ドルアーガの塔」「ウィザードリィ」「いただきストリート」 などを手がけた遠藤雅伸はゲームの神様と呼ばれています。


また、任天堂の社長であった山内溥も「ゲームの神様」と呼ばれることがあります。
漫画の神様 手塚治虫

漫画家の手塚治虫は様々な傑作漫画を生み出し、それ以降の漫画界に大きな影響を残したことから 「漫画の神様」と呼ばれています。
ナンセンスの神様 長新太

長新太は日本の漫画家・絵本作家で、ユーモラスや不条理な展開によるナンセンスな作品を多く書いたことから「ナンセンスの神様」と呼ばれています。
少女漫画の神様 萩尾望都

萩尾望都は日本の女性漫画家で、『ポーの一族』、『トーマの心臓』、『11人いる!』、『残酷な神が支配する』、『バルバラ異界』など人気少女マンガを次々と描いたことから、「少女漫画の神様」と呼ばれています。
パチンコの神様 正村竹一

正村竹一はパチンコの製造業などを行っていた人物で、正村ゲージを発明し、それが大ヒットしたことで「パチンコの神様」「パチンコの父」「現代パチンコの生みの親」などと呼ばれています。
麻雀の神様 阿佐田哲也

阿佐田哲也は小説家・雀士で麻雀の腕だけでなく、麻雀を世間に広めた功績から「麻雀の神様」「雀聖」などと呼ばれています。
なお、阿佐田哲也の本名は色川武大で、阿佐田哲也の名前のほかにも井上志摩夫や雀風子などの名前も使用していました。
将棋の神様 加藤一二三

将棋の棋士で九段の段位を持つ加藤一二三は、 長考するため持ち時間が無くなり秒読みに追い込まれる事が多いものの そこから強さを発揮することから「秒読みの神様」「1分将棋の神様」と呼ばれています。
詰碁の神様 前田陳爾

前田陳爾は日本の囲碁棋士で詰碁創作の大家として有名であることから、「詰碁の神様」と呼ばれていました。
囲碁の神様 杉内雅男

囲碁の棋士で九段の段位を持つ杉内雅男は「囲碁の神様」と呼ばれています。
競馬の神様 大川慶次郎

競馬評論家である大川慶次郎は1レースから最終レースまで全てを当てるパーフェクト予想を4度達成し 「競馬の神様」と呼ばれています。
競輪の神様 松本勝明
元競輪選手で現在は日本競輪学校名誉教官である松本勝明は現役中に通算1341勝を挙げ 「競輪の神様」と呼ばれていました。

中野浩一
元競輪選手で自転車競技選手でもあった中野浩一は、世界選手権個人スプリント10連覇や、特別競輪12勝(GP1勝、GI11勝)、賞金王6回などの記録から「競輪の神様」と呼ばれることが有ります。
逃げの神様(競輪) 高原永伍

高原永伍は年間賞金王2回などを取得した日本の競輪選手で、圧倒的な先行で勝利することから「逃げの神様」と呼ばれていました。
ダートの神様 広瀬登喜夫

元オートレーサーである広瀬登喜夫はオートレースがまだダートコースを走っている際に、 圧倒的な強さを持っていたことから「ダートの神様」と呼ばれていました。
競艇の神様 倉田栄一

倉田栄一は競艇のボートレーサーで、通算成績数が3088勝と言う記録を残したことから、「競艇の神様」と呼ばれています。
格闘技に関する神様と呼ばれる人たち
ボクシングの神様 モハメド・アリ(Muhammad Ali)
アメリカ合衆国出身のヘビー級ボクサーであるモハメド・アリは「ボクシングの神様」と呼ばれていました。

熊谷二郎
熊谷二郎は日本のプロボクサーでタイトルの取得はありませんでしたが、試合で小林信夫を死亡させたボビー・ウィルスに挑戦して勝利を挙げたことで「拳闘の神様」と呼ばれました。
武道の神様 塩田剛三(本名:塩田剛)

合気道家・武道家である塩田剛三は「武道の神様」と呼ばれていました。
相撲の神様 双葉山定次
双葉山定次は第35代横綱で、69連勝、5場所連続優勝、8回の全勝優勝などを誇った力士で「相撲の神様」と呼ばれていました。

幡瀬川邦七郎
幡瀬川邦七郎は80kg台と力士としては軽量で最高位は関脇ながら、上位陣の力士への勝ち方などから「相撲の神様」と呼ばれていました。

大ノ里萬助
大ノ里萬助は身長164cmと小柄ながら大関まで昇進し、相撲に対して熱心で真面目な性格で人望も厚い事などから、NHKアナウンサーの山本照から「相撲の神様」と呼ばれていました。
空手の神様 大山倍達

日本の空手家・武道家である大山倍達は「空手の神様」と呼ばれていました。
蹴りの神様(空手) 浅井哲彦

浅井哲彦は日本の空手家でハワイや台湾に空手を広めた、後に「NPO法人日本空手松涛連盟」や「日本車椅子空手道連盟」を設立した人物で「蹴りの神様」「台湾の空手の父」などと呼ばれています。
柔道の神様 三船久蔵
柔道家である三船久蔵は、柔道創始者である嘉納治五郎の理論を実践することに力をいれたことから「柔道の神様」と呼ばれていました。

なお、三船久蔵は15人しかいない柔道最高位である十段を受け名人の称号も持っています。
剣道の神様 浅利義明

江戸末期から明治にかけて活躍した中西派一刀流の剣術家である浅利義明は、その強さから勝海舟などから「剣道の神様」と呼ばれました。
居合の神様 紙本栄一

紙本栄一は夢想神伝流の剣士で、居合道範士九段、剣道範士八段、銃剣道教士七段などの段位を持つ実力者で、全日本剣道連盟居合の設立などにも尽くし、「居合の神様」と呼ばれ、記念の銅像の碑文にも「居合道の神様」と彫られました。
アマレスの神様 本田多聞

元レスリング選手でプロレスラー選手でもある本田多聞は、 アマチュアレスリング時代に全日本選手権8度優勝などの技術の高さから 「アマレスの神様」と呼ばれていました。
プロレスの神様 カール・ゴッチ(Karl Gotch)

ドイツまたはベルギー出身のプロレスラーであるカール・ゴッチは、 「プロレスの神様」と呼ばれていました。

また、「プロレスの神様」以外にも「千の技を持つ男」「秒の殺し屋」などのニックネームも持っていました。
キックの神様 藤原敏男

キックボクサー、ムエタイ選手である藤原敏男は「キックの神様」と呼ばれています。

また、「キックの荒鷲」とも呼ばれ、ムエタイの最高峰であるラジャダムナン王者をタイ人以外で始めて奪取しました。
サンボの神様 ビクトル古賀

日本人とロシア人のハーフであるビクトル古賀(日本名:古賀正一)は、日本にサンボを広めた事や公式戦41勝無敗の記録などから「サンボの神様」と呼ばれています。
スポーツに関する神様と呼ばれる人たち
野球の神様(打撃) ベーブ・ルース(George Herman Ruth, Jr)
ベーブルースはアメリカ合衆国のプロ野球選手で、シーズン60本塁打、生涯通算本塁打数714本などの記録や、野球人気を高めたことなどから「野球の神様」と呼ばれています。

テッド・ウィリアムズ(Theodore Samuel "Ted" Williams)
アメリカ合衆国の野球選手であるテッド・ウィリアムズは、 メジャーリーグ通算出塁率.482の記録を持っており「打撃の神様」と呼ばれています。

川上哲治
読売ジャイアンツの選手であった川上哲治は、日本プロ野球史上初の2000本安打を達成したことから「打撃の神様」と呼ばれました。

榎本喜八
榎本喜八はオリオンズなどで活躍した日本のプロ野球選手で、最年少で1000本安打と2000本安打を達成し「打撃の神様」「安打製造機」などと呼ばれていました。
野球の神様(韓国) 金星根

金星根(キム・ソングン)は韓国の実業団野球の選手として活躍した人物で、現役引退後の監督生活で通算1234勝と韓国歴代2位の記録を持つことから韓国において「野球の神様」「野神」と呼ばれています。
代打の神様 八木裕
八木裕阪神タイガースで活躍したプロ野球選手で 「代打の神様」と呼ばれていました。

桧山進次郎
桧山進次郎は阪神タイガースで活躍したプロ野球選手で、八木裕に次ぐ「代打の神様」と呼ばれていました。

関本賢太郎
関本賢太郎は阪神タイガースで活躍したプロ野球選手で、桧山進次郎の引退後は「代打の神様」と呼ばれていました。

狩野恵輔
狩野恵輔は阪神タイガースで活躍しているプロ野球選手で、左投手の代打としての起用が多いことから、関本賢太郎が戦線を離れていた際に 「『代打の神様』の代役」と呼ばれることがありました。

真中満
真中満はヤクルトスワローズで活躍したプロ野球選手で、2007年シーズンには代打起用回数98回で31安打を記録したことから「代打の神様」「代打職人」と呼ばれました。
バントの神様 川相昌弘

川相昌弘は読売ジャイアンツや中日ドラゴンズで活躍したプロ野球選手で、ギネス記録である通算533本の犠牲バント記録を持っていることから「バントの神様」「バント職人」と呼ばれています。
フォークボールの神様 杉下茂

杉下茂は中日ドラゴンズや毎日大映オリオンズ で活躍したプロ野球選手で、日本発の本格的フォークボーラーとされる投手で日本の野球界に与えた影響から「フォークボールの神様」と呼ばれています。
記録の神様(野球) 宇佐美徹也
宇佐美徹也はパ・リーグ記録部、報知新聞社、日本野球機構コミッショナー事務局などで活躍した人物で、野球に関する記録の収集や分析などを行った人物で日本のプロ野球に関する「記録の神様」と呼ばれることが有ります。

山内以九士
山内以九士は日本の野球公式記録員で、プロ野球が1リーグ時代の公式スコアカード記録をつけた事や、パ・リーグの記録部長として戦前や戦中のプロ野球記録の整理などを行った事から、日本のプロ野球に関する「記録の神様」と呼ばれることが有ります。

千葉功
千葉功はは日本の野球公式記録員で、パリーグ記録部長などで活躍したことから日本のプロ野球に関する「記録の神様」と呼ばれることが有ります。
スカウトの神様 木庭教

木庭教はプロ野球のスカウトで、広島東洋カープ時代に山本浩二や水沼四郎や三村敏之などをスカウトして広島東洋カープ黄金時代を作ったほか、横浜大洋ホエールズに移籍して1998年横浜ベイスターズ優勝時の中心メンバーをスカウトしたことなどから「スカウトの神様」と呼ばれています。
ゴルフの神様 アーノルド・パーマー(Arnold Daniel Palmer)
アーノルド・パーマーはアメリカのプロゴルファーで、メジャー選手権優勝7回や、マスターズ連続50回出場の記録のほか、プロゴルファーの中でのスターとして人気が有り多くの人にプロゴルフを知らしめた事などから「ゴルフの神様」と呼ばれています。

ジャック・ニコラウス(Jack Nicklaus)
ジャック・ニコラウスはアメリカのプロゴルファーで、メジャー選手権最多優勝18回を誇る史上最高のゴルファーで、「ゴルフの神様」「ゴルフの帝王」などと呼ばれています。

ジーン・サラゼン(Gene Sarazen)
ジーン・サラゼンはアメリカのプロゴルファーで史上初のキャリア・グランドスラム(全英オープン、全米オープン、全米プロゴルフ選手権、マスターズ・トーナメント)を達成したことなどから「ゴルフの神様」と呼ばれています。

中村寅吉
中村寅吉は日本プロゴルフ界の第一人者で、戦後復興期の日本ゴルフ界を支えたほか、日本人で始めてのスターズ・トーナメントへの参加など、日本において「ゴルフの神様」と呼ばれています。
サーフィンの神様 ジェリーロペス(Gerry Lopez)

ハワイ・ホノルル出身のジェリーロペスは、 サーフィン最高峰の大会であるパイプライン・マスターズで2度の優勝や、 自らのブランドであるライトニングボルトの立ち上げ、 映画ビッグウエンズデイで本人役での出演などサーフィンに与えた影響から 「サーフィンの神様」と呼ばれています。
サーフィンの神様 デューク・カハナモク(Duke Kahanamoku)

ハワイ出身のサーファーであるデューク・カハナモクは近代的なサーフィンの基礎を作ったことから 「サーフィンの神様」と呼ばれています。また、デューク・カハナモクは水泳のスペシャリストでもあり、 オリンピックで3つの金メダルと2つの銀メダルを取得しています。
ボディボードの神様 マイク・スチュワート(Mike Stewart)

プロボディボード選手のマイク・スチュワートは「ボディボードの神様」と呼ばれています。
スキージャンプの神様 ビルゲル・ルート(Birger Johannes Ruud)

ビルゲル・ルートはノルウェー出身のスキージャンプ選手で、オリンピックでの2つの金メダルと1つの銀メダルの取得や、ノルディックスキー世界選手権の優勝などから「ジャンプの神様」「スキージャンプの神様」と呼ばれています。
スキーの神様 インゲマル・ステンマルク(Jan Ingemar Stenmark)

スウェーデン出身のアルペンスキー選手で「スキーの神様」と呼ばれています。
スノーボードの神様 テリエ・ハーコンセン(Terje Håkonsen)

ノルウェー出身のプロスノーボード選手で、様々な大会での優勝やスノーボードへ与えた影響の強さから、 「スノーボードの神様」と呼ばれています。

また、テリエ・ハーコンセンが師と崇めるクレイグ・ケリー(Craig Kelly)や、 ハーフパイプやスロープスタイルで有名なショーン・ホワイト(Shaun White)も「スノーボードの神様」と呼ばれることが有ります。
アイスホッケーの神様 ウェイン・グレツキー(Wayne Douglas Gretzky)

カナダの元プロアイスホッケー選手であるウェイン・グレツキーは、 「アイスホッケーの神様」「史上最も優れたホッケー選手」などと呼ばれています。
スケートボードの神様 トニー・ホーク(Tony Hawk)

アメリカ合衆国のスケートボーダーであるトニー・ホークは卓越した技術から 「スケボーの神様」「スケートボードの神様」と呼ばれています。
スプリントの神様 ダニエル・モレロン(Daniel Morelon)

フランスの自転車競技選手であるダニエル・モレロンは、自転車競技のスプリントでオリンピックでの3つの金メダルや世界選手権での7回優勝などの実力から「スプリントの神様」と呼ばれています。
F1の神様 アイルトン・セナ(Ayrton Senna)

ブラジル出身のレーシングドライバーであるアイルトン・セナは、 3度にわたってワールドチャンピオンとなった実績から「F1の神様」と呼ばれています。
ラリーの神様 ラリーレースの神様と呼ばれる人にはスウェーデン出身の元ラリードライバーの オベ・アンダーソン(Ove Andersson)、エリック・カールソン(Erik Carlsson)などがいます。
トライアルの神様 サミー・ミラー(Sammy Miller)
サミー・ミラーは、ロードレースとトライアルの両種目チャンピオンシップ優勝をしたイギリス出身のオートバイレーサーで「トライアルの神様」と呼ばれていました。
サッカーの神様 ペレ (Pelé)
ブラジルのサッカー選手であるペレは、22年間で通算1363試合に出場し1281得点という記録を持つことから 「サッカーの神様」や「サッカーの王様」と呼ばれています。

ディエゴ・マラドーナ(Diego Armando Maradon)
アルゼンチンのサッカー選手であったマラドーナはその実力のほか、「神の手」や「5人抜きドリブル」などのプレーから「サッカーの神様」「神の子」などと呼ばれています。
サッカーの神様(日本) ジーコ (Zico)

ブラジル出身のサッカー選手で、鹿島アントラーズでの活躍やジーコジャパンとして日本代表の監督を 務めたことから日本では「サッカーの神様」と呼ばれています。
ビリヤードの神様 エフレン・レイズ(Efren Reyes)
フィリピン出身のビリヤード選手であるエフレン・レイズは、「ビリヤードの神様」や 魔法のように球を操ることから「The Magician」と呼ばれています。

レイモンド・クールマンス(Raymond Ceulemans)
ベルギーのビリヤード選手であるレイモンド・クールマンスは、世界スリークッション選手権大会で11連覇と6連覇など生涯で300以上のタイトルを獲得したことから「ビリヤードの神様」と呼ばれています。

木村義一
木村義一は技の美しさを競うアーティスティック・ビリヤードの名選手で、「ビリヤードの神様」と呼ばれています。
ボウリングの神様 「ボウリングの神様」と呼ばれる人にはドンカーターやディック・ウェーバーがいます。
バスケットボールの神様 マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)

アメリカ合衆国のNBAのプロバスケットボール選手であったマイケル・ジョーダンは 通算得点は32,292点、試合の平均得点は30.12点、得点王10回などの成績から 「バスケットボールの神様」と呼ばれています。
セブンズの神様 ワイサレ・セレヴィ(Waisale Serev)

ワイサレ・セレヴィはフィジー出身のラグビー選手で、7人制のラグビーで活躍したことから「セブンズの神様」と呼ばれています。
テニスの神様 フレッド・ペリー(Fred Perry)

フレッド・ペリーは、テニス4大大会の優勝やウインブルドン選手権の3連覇などの実力から、イギリスにおいて「テニスの神様」と呼ばれています。
バドミントンの神様 ルディ ハルトノ(Rudy Hartono)

インドネシア出身のバドミントン選手であるルディ ハルトノは「バドミントンの神様」と呼ばれています。
ダブルスの神様(バドミントン) 朴柱奉

朴柱奉は韓国のバドミントン選手で、ダブルスにおいてバルセロナオリンピックの金メダルを始め世界選手権やアジア大会などで幾度と無く優勝をしているため、韓国において「ダブルスの神様」と呼ばれています。
ダーツの神様 フィル・テイラー(Phil Taylor)

イングランド出身のダーツプレイヤーであるフィル・テイラーは、 そのた卓越したテクニックやパーフェクトゲーム率の高さから「ダーツの神様」と呼ばれています。
ハンググライダーの神様 マンフレット・ルーマー

ハンググライダー選手のマンフレット・ルーマーは「ハンググライダーの神様」と呼ばれています。
マウンテンバイクの神様 ゲイリー・フィッシャー(Gary Fisher)

アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のゲイリー・フィッシャーは、 マウンテンバイクを創り出した一人とされておりその功績から「マウンテンバイクの神様」と呼ばれています。
馬術の神様 遊佐幸平

日本陸軍の軍人で1928年のアムステルダムオリンピックにも出場した 遊佐幸平は「馬の神様」「馬術の神様」と呼ばれていました。
跳馬の神様 梁鶴善

梁鶴善は韓国の跳馬の選手で、アジア競技大会や世界体操競技選手権で金メダルを取り、韓国で「跳馬の神様」と呼ばれています。
鞍馬の神様 マジャール・ゾルタン(Zoltán Magyar)

マジャール・ゾルタンはハンガリーの鞍馬の選手で、モントリオールオリンピックで金メダルなどの実力から、「鞍馬の神様」と呼ばれています。
体操の神様 竹本正男

竹本正男は、全日本体操競技選手権5連覇の記録や、ローマオリンピックでの金メダル、ヘルシンキオリンピックとメルボルンオリンピックで銀メダル、メルボルンオリンピックでの銅メダル取得などの成績から「体操の神様」と呼ばれました。
陸上の神様 織田幹雄

織田幹雄は日本の陸上選手で、アムステルダムオリンピック三段跳で金メダルを取り日本人で初のオリンピック金メダリストであり、「陸上の神様」や「日本陸上界の父」と呼ばれました。
ジョギングの神様 ジム・フィックス(Jim Fixx)

ジム・フィックスは、100kg近い体重を落とすため毎日15キロのジョギングを行い30Kgの減量に成功し、その方法を「奇蹟のランニング」と言う本にして出版しベストセラーになった事で「ジョギングの神様」「ジョギングの教祖」と呼ばれました。
箱根駅伝の山の神様 今井正人
今井正人は順天堂大学在籍自に箱根駅伝で登り区間である5区を走り、区間記録の更新や他の選手のゴボウ抜きなどの快走で「山の神」「山登りの神」と呼ばれました。

柏原竜二
柏原竜二は東洋大学在籍時に箱根駅伝で登り区間である5区を走り、今井正人の記録を抜きさらに新記録を打ち立てた事などから「山の神」「新・山の神」「山の神童」と呼ばれました。
バスフィッシングの神様 リック・クラン(Rick Clunn)

アメリカ合衆国のバスプロ(バスフィッシングのプロ)で、 バスマスタークラシックと呼ばれるバスフィッシング最高峰の大会で4度の優勝などの成績から 「バスフィッシングの神様」と呼ばれています。

また、特にクランクベイトと呼ばれるルアーを得意としていたことから 「クランクベイトの神様」とも呼ばれています。





ダンスに関する神様と呼ばれる人たち
タップの神様 ビル・ボージャングル・ロビンソン(Bill "Bojangles" Robinson)

ビル・ボージャングル・ロビンソンは、1930年代にアメリカで活躍した黒人俳優・ダンサーで、タップダンスに堪能であったことから「タップの神様」と呼ばれていました。
バレエの神様 ガリーナ・ウラノワ(Galina Sergeyevna Ulanova)
ガリーナ・ウラノワはソヴィエト時代に活躍したバレリーナで、世界最高峰のバレエ団であるボリショイ・バレエで16年間に渡りプリマ・バレリーナであったことなどから「バレエの神様」と呼ばれています。

マニュエル・ルグリ
マニュエル・ルグリはフランスのバレエダンサーで、パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの最高位であるエトワールを23年にわたって務め「バレエの神様」と呼ばれています。
ダンスの神様 坂見誠二
坂見誠二は福岡市出身のストリートダンサーで、日本でのダンスの発展に尽くしたほか、日本各地や海外でのダンス公演、ジャニーズの振付師としての活躍などで「ダンスの神様」と言われています。

横田義和
横田義和はYOSHIBOWの名前でも活躍していたダンサーで、ダンスチームBe Bop Crewを率いて日本のストリートダンスの一時代を築いた人物で、「ダンスの神様」「DANCEの神様」などと呼ばれていました。
芝居や演技に関する神様と呼ばれる人たち
パントマイムの神様 マルセル・マルソー(Marcel Marceau)

マルセル・マルソーはフランスのパントマイム俳優で、パントマイムの第一人者である事から「パントマイムの神様」「沈黙の詩人」などと呼ばれています。
アクションの神様 千葉真一

千葉真一はアクション俳優で、日本におけるアクション俳優の第一人者であることや、ジャパンアクションエンタープライズ(旧:ジャパンアクションクラブ)を設立し、アクション俳優やスタントマンを多く育てたことなどから「アクションの神様」と呼ばれています。
芝居の神様 島田正吾

島田正吾は新国劇の俳優で、新国劇の代表的俳優として多くの話題作の主役級を演じたことから、「芝居の神様」と呼ばれています。
喜劇の神様 小倉繁

小倉繁は栃木県出身の俳優で、多くの喜劇映画に出演して喜劇の代表的な俳優となった事から、「喜劇の神様」「和製チャップリン」などと呼ばれていました。
新劇の神様 滝沢修

滝沢修は東京都出身の俳優で、役作りや演技を追及した事から「新劇の神様」と呼ばれました。
喜劇の神様 堺駿二

堺駿二は東京出身の喜劇俳優・コメディアンで、吉本興業や松竹で活躍ご、フリーとなり現代劇や時代劇などでコミカルなキャラクターを演じたことから「喜劇の神様」と呼ばれています。
なお、実子にはマルチタレントの堺正章がいます。
映画に関する神様と呼ばれる人たち
特撮の神様 レイ・ハリーハウゼン(Ray Harryhausen)
レイ・ハリーハウゼンはアメリカの特撮映画間監督および特殊効果スタッフで、ストップモーションなどを使用し映画における特撮技術の歴史を作った事で「特撮の神様」と呼ばれています。

円谷英二
円谷英二はゴジラシリーズやウルトラマンなどの特撮怪獣映画や戦争映画などを撮影した特撮映画監督で、日本において独自の特撮技術を作り優れた作品を多く残したことから「特撮の神様」と呼ばれています。
特殊メイクの神様 リック・ベイカー(Richard A. "Rick" Bake)

リック・ベイカーはハリウッドの特殊メイクアーティストで、「スター・ウォーズ 」やマイケルジャクソンのスリラーのミュージックビデオの特殊メイクなどを行ったほか、アカデミー賞のメイクアップ賞を7回も受賞していることなどから「特殊メイクの神様」と呼ばれています。
ワイヤーワークの神様 チン・シウトン(程小東)

チン・シウトンは香港の映画監督で、「少林サッカー」「HERO」などのアクション映画でのワイヤーアクションから、「ワイヤーワークの神様」「ワイヤーマスター」と呼ばれています。
映画照明の神様 熊谷秀夫

熊谷秀夫は日本の照明技師で、大映京都撮影所や日活やその後の活動で、『地獄門』『セーラー服と機関銃』など多くの映画で照明効果を担当し150本近い映画に関わったことから「映画照明の神様」と呼ばれています。
喜劇の神様 斎藤寅次郎

斎藤寅次郎は日本の映画監督で、200百本近い優れた喜劇映画を撮影したことから「喜劇の神様」と呼ばれています。
西部劇の神様 ジョン・フォード(John Ford)

ジョン・フォードはアメリカの映画監督で、『駅馬車』『怒りの葡萄』『荒野の決闘』『捜索者』など多くの西部劇映画を撮影したことから「西部劇の神様」と呼ばれています。
艶笑喜劇の神様 ビリー・ワイルダー(Billy Wilder)

ビリー・ワイルダーはオーストラリア出身でアメリカで活躍した映画監督で、『お熱いのがお好き』『アパートの鍵貸します』などの人気作品を手がけたことから「艶笑喜劇(エロティックコメディ)の神様」と呼ばれました。
修整の神様 坂東正男

坂東正男は日本映画をの撮影を専門としたスチルカメラマン(宣伝用の静止画写真カメラマン)で、「修整の神様」と呼ばれていました。
雲神様 島倉二千六

島倉二千六は特撮映画の背景を専門とする絵描きで、雲の表現に優れていることから「雲神様」と呼ばれています。
照明の神様 佐野武治

佐野武治は日本の照明技師で、松竹京都撮影やその後のフリーランスの活動で5000本近い映画作品などに関わったほか、日本映画テレビ照明協会会長なども務めた事から「照明の神様」と呼ばれることが有ります。
配給の神様 佐生正三郎

佐生正三郎は、ユニヴァーサル映画、パラマウント映画、東宝映画取締役、映画配給社理事、東宝常務取締役、太泉スタヂオ専務取締役、新東宝初代社長、日米映画社長、新外映配給社長など様々な映画会社に携った人物です。映画館がどの配給会社の作品を選んで契約して上映ができるフリーブッキング製を立案した事などから「配給の神様」と呼ばれています。
テレビやラジオに関する神様と呼ばれる人たち
バラエティの神様 塩川和則

塩川和則は元TBSプロデューサーで、「8時だよ!全員集合」、「クイズダービー」などを担当しTBSの視聴率を上げた功績のほか、後に「筋肉番付」「チューボーですよ!」「クイズ悪魔のささやき」「どうぶつ奇想天外!」など企画に携った事などから「バラエティの神様」と呼ばれることがあります。
テレビドラマの神様 山内久司

山内久司は朝日放送のテレビプロデューサーで、多くのヒットドラマを生み出したことから「テレビドラマの神様」と呼ばれることがあります。
リスナーの神様 有川周壱

有川周壱は放送作家で、高校生の際にTBSのラジオ番組の「コサキン」に視聴者としてハガキを投稿していた常連で「リスナーの神様」と呼ばれていました。
後にコサキンのパーソナリティである小堺一機と関根勤の所属している浅井企画の誘いをうけ浅井企画の放送作家となりました。
恋愛の神様 北川悦吏子

北川悦吏子はテレビドラマの脚本家で、『素顔のままで』『あすなろ白書』などの恋愛ドラマと次々とヒットされたことから「恋愛の神様」と呼ばれています。
ラジオの神様 和田精

和田精は音響演出家で日本における音響効果の創始者的存在である事と、毎日放送でラジオやテレビドラマの演出を行い3年連続で文部省芸術祭放送部門文部大臣賞を受賞したことなどから「ラジオの神様」と呼ばれています。
エンターテインメントに関する神様と呼ばれる人たち
司会の神様 三和完児

三和完児は昭和時代に活躍したタレントで、美空ひばり、江利チエミ、藤山一郎等の専属司会者やテレビ番組などの司会者を数多くこなし、「司会の神様」と呼ばれていました。
落語の神様 5代目古今亭志ん生

5代目古今亭志ん生(本名:美濃部孝蔵)は、明治後期から昭和にかけて活躍した東京の落語家で、「落語の神様」「最高峰の名人」などと呼ばれています。
アニメーションの神様 森康二

森康二は日本のアニメーターで、東映アニメーション発足時から活躍し多くの人気アニメーションや映画やテレビ番組を作成したことや、若手への指導も行い大塚康生、高畑勲、小田部羊一、宮崎駿などへも大きな影響を与えたことから「アニメーションの神様」と呼ばれています。
ツンデレの神様 青山ゆかり

青山ゆかりは女性声優で主にアダルトゲームに多く出演しています。ツンデレキャラを演じることが多いことから「ツンデレの神様」と呼ばれることが有ります。
メンズファッションの神様 石津謙介

石津謙介はファッションデザイナーで、ファッションメーカーである『ヴァンヂャケット』を創業した人物です。「アイビールック」などの生みの親であり「メンズファッションの神様」と呼ばれていました。
恋愛の神様 古内東子

古内東子はシンガーソングライターで、恋愛を主題とした曲のヒットから、「恋愛の神様」「恋愛の教祖」と呼ばれたこともありました。
技術やテクノロジーに関する神様と呼ばれる人たち
鉄の神様 本多光太郎

本多光太郎は金属工学者で、KS鋼、新KS鋼などを発明したことから「鉄の神様」「鉄鋼の父」などと呼ばれています。
インターネットの神様 ジョン・ポステル(Jonathan Bruce Postel)

アメリカ合衆国のコンピューター科学者で、インターネットで使用されるプロトコルであるTCP/IP, SMTP, DNS, FTP, Telnetの開発に携ったり、インターネットで利用される様々な番号を管理する組織IANA(Internet Assigned Numbers Authority)の発起人の一人でも有ります。

また、コンピューターで使用される技術使用の公開テキストであるRFC(Request for Comments)の編集者でもあり、ジョン・ポステルが亡くなった際にはRFC 2468として、インターネット技術者であるヴィントン・サーフにより追悼文が発表されました。
UNIXの神様 ビル・ジョイ(William Nelson Joy)

ビル・ジョイはアメリカ合衆国のコンピュータ科学者で、UNIXオペレーティングシステム 当のBSDの開発、viエディタとCシェルの開発などを行った事から「UNIXの神様」と呼ばれています。
GNUの神様 リチャードストールマン(Richard Matthew Stallman)

リチャードストールマンはアメリカのプログラマーで、複製・編集・配布が自由であるフリーソフトウェアの理念であるGNUプロジェクトの発足者であることから「GNUの神様」と呼ばれています。
Linuxの神様 リーナス・トーバルズ(Linus Benedict Torvalds)

リーナス・トーバルズはフィンランドのプログラマーで、OSの一つであるLinuxの開発を行った事から「Linuxの神様」と呼ばれています。
Shadeの神様 園田浩二

園田浩二は、3DCG作成ソフトである「Shade」の広報で優れた使い手である事から「Shadeの神様」と呼ばれています。
左官の神様 入江長八

入江長八は静岡県出身の左官職人で、まなこ壁やこて絵等を得意とし多くの優れた作品を作ったことから「左官の神様」と呼ばれることが有ります。
ねぶたの神様 北川啓三

北川啓三は青森ねぶたの職人で、骨組みが竹で燈火が蝋燭であった昔からのねぶたを、針金の骨組みと電球と蛍光灯に変更した革命的なねぶたを作ったことや、ねぶた作りの第一人者となったことなどから「ねぶたの神様」と呼ばれています。
BCLの神様 山田耕嗣

山田耕嗣は日本の放送評論化で、無線放送を送受信して楽しむ趣味であるBCL関連の書籍などを多く発行し、影響を受けてBCLを始めた人が多く出たため「BCLの神様」と呼ばれています。
コースターの神様 アントン・シュワルツコフ(Anton Schwarzkopf)

アントン・シュワルツコフはドイツのジェットコースター設計者で、世界各地のテーマパーク等のジェットコースターを設計したことから「コースターの神様」と呼ばれています。
馬の神様 福永守

福永守は馬の蹄に蹄鉄を打つ技術者である装蹄師で、負傷して治療が困難と診断された馬を数多く歩行や走行可能な状態まで回復させたことから「馬の神様」とよばれました。





雑誌や書籍に関する神様と呼ばれる人たち
雑誌の神様 清水達夫

清水達夫は雑誌編集者で、平凡出版株式会社(現:マガジンハウス)を立ち上げ、「平凡」「週刊平凡」「平凡パンチ」「anan」などの人気雑誌を次々と創刊したことから「雑誌の神様」と呼ばれています。
コピーライターの神様 仲畑貴志

仲畑貴志は日本のコピーライターで「反省だけなら猿でもできる。」「ココロも満タンに、コスモ石油。」「目のつけどころが、シャープでしょ。」など多くの優れたキャッチコピーを作った事などから「コピーライターの神様」と呼ばれています。
文学に関する神様と呼ばれる人たち
文豪の神様 太宰治

太宰治は『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』などを書いた小説家で、多くの優れた作品を書いたことや、後の作家に影響を与えた事などから「文豪の神様」と呼ばれることが有ります。
文学の神様・小説の神様 横光利一
横光利一は昭和に活躍した小説家・評論家で、「日輪」「上海」「機械」「紋章」「旅愁」 などの作品を書き、多くの影響を残したことから、「文学の神様」「小説の神様」と呼ばれています。

志賀直哉
志賀直哉は明治から昭和にかけて活躍した小説家で、「清兵衛と瓢箪」「城の崎にて」「赤西蠣太」「和解」「小僧の神様」「暗夜行路」などの作品を書き、その後に続く日本人作家に多くの影響を与えたことから「文学の神様」「小説の神様」と呼ばれています。
自由恋愛の神様 伊藤野枝

伊藤野枝は、大正時代に活躍した日本における婦人解放運動化で、「不倫」「愛人」「人工中絶」「売春」などに対して多くの論評や小説を発表したことなどから「自由恋愛の神様」と呼ばれています。
ショートショートの神様 星新一

星新一はSF作家・小説家で、ショートショート(掌編小説)と呼ばれる短編小説を一般的に広め、多くの作品を残したことから、「ショートショートの神様」と呼ばれています。
批評の神様 小林秀雄

小林秀雄は文芸評論家・編集者で、文学の批評で作家や批評家などに多くの影響を与えたことから「批評の神様」と呼ばれています。
校正の神様 神代種亮

神代種亮は校正家で、明治文学の研究や校正に優れており、 雑誌「校正往来」を発刊したことなどから、「校正の神様」と呼ばれています。
学問や研究に関する神様と呼ばれる人たち
司法試験の神様 向江璋悦

向江璋悦は元検察官、弁護士、刑事法学者であり、中央大学の法学研究会である真法会において司法試験指導を行い、多くの人物を法曹界を送り出したことから「司法試験の神様」と呼ばれています。
受験英語の神様 伊藤和夫

伊藤和夫は駿台予備学校などで英語を教えた他、数十冊の受験英語の参考書を作ったことから、「受験英語の神様」と呼ばれています。
国語の神様 小林朝夫
小林朝夫は多くの塾で国語を教えた事などから、朝日新聞の企画で「国語の神様」と紹介されました。

なお、小林朝夫の父親はマルチタレントで作曲家の小林亜星で、小林朝夫も俳優として活躍していた時期もありました。

金田一秀穂
金田一秀穂は杏林大学外国語学部教授の言語学者で、多くのテレビ番組などに出演しており、一部の番組で「国語の神様」として紹介されることが有ります。

金田一秀穂は語学者一家に生まれ、祖父の金田一京助は言語学者、父の金田一春彦は国語学者、兄の金田一真澄はロシア語学者となっています。
受験国語の神様 松本成二

松本成二は高校での国語教師として活躍後、予備校などで国語(難関大学の論文対策)を指導した人物で、「受験国語の神様」と呼ばれています。
地震の神様 今村明恒

今村明恒は日本の地震学者で、過去の大地震の記録などから、関東大震災や南海地震などを予想したほか、日本地震学会を最設立させ会長に就任した事などから「地震の神様」と呼ばれています。
受験の神様 戸田城聖

戸田城聖は宗教家・教育家で、現在の学習塾の先駆けとも言える時習学館を主催したほか、学習参考書の先駆け的な『推理式指導算術』などを出版し大ヒットしたことから「受験の神様」と呼ばれています。

なお、戸田城聖は宗教家としても有名で創価学会の第2代会長としても知られています。
同時通訳の神様 國弘正雄

國弘正雄は同時通訳者、翻訳家、文化人類学者で政治家としても活躍した人物で、アポロ11号の月面着陸を伝えるテレビ中継の同時通訳で有名となったことから「同時通訳の神様」と呼ばれています。

また、三木武夫首相の外交ブレーンで有ったほか、複数の大学で講師、ニュースキャスターなどを務めました。
語学の神様 牧野英一

牧野英一は法学者で有った他、英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語など7ヶ国語をマスターしていたことから「語学の神様」と呼ばれています。
受験の神様 クリス・ジョンソン(Chris Johnson)

クリス・ジョンソンはネスレの執行副社長で、ネスレの商品のキットカットが受験の縁起物としてや、過去に金ちゃんの仮想大賞で明治神宮の仮装をした事などから「受験の神様」と呼ばれることが有ります。
朝鮮古陶磁の神様 浅川伯教

浅川伯教は朝鮮古陶磁の研究家で、「朝鮮民族美術館」の設立や、朝鮮半島の700箇所以上の窯跡などの調査と研究などから「朝鮮古陶磁の神様」と呼ばれています。
医療に関する神様と呼ばれる人たち
医者の神様 伊藤隼三

伊藤隼三は鳥取県立中央病院や京都帝国大学教授などで活躍し、日本の外科医術の発展に貢献し多くの医者を育てたことから「医者の神様」と呼ばれています。
手術の神様 梶谷鐶

梶谷鐶は日本の外科医で消火器外科の権威でも知られ、「手術の神様」と呼ばれることが有ります。
心臓カテーテルの神様 延吉正清

延吉正清は福岡県出身の循環器内科医で、日本で最初に心臓カテーテル手術を行った人物で、現在は年間3000人以上に心臓カテーテル手術を施し累計5万人以上の患者を救ったことから「心臓カテーテルの神様」と呼ばれています。
糖尿病の神様 平田幸正

平田幸正は日本の医師・医学博士で、糖尿病の治療や研究の成果のほか、インスリンの自己注射の適法化に尽くした事などから「糖尿病の神様」と呼ばれています。
精神医学の神様 中井久夫

中井久夫は精神科医の医学者で、統合失調症やPTSDの研究の評価などから「精神医学の神様」と呼ばれる事があります。
育児の神様 内藤寿七郎

内藤寿七郎は医学者、小児科医で、小児医療に貢献したことや子供の医療や教育方法などの書籍を残した事から「育児の神様」と呼ばれています。
土木事業に関する神様と呼ばれる人たち
土木の神様 服部長七

服部長七は愛知県出身の土木技術者で、大久保利通・木戸孝允・品川弥二郎などの屋敷の工事、新田開発築堤、港湾工事、用水路工事などを手がけた事や、人造石工法を編み出したことなどから「土木の神様」と呼ばれています。
水の神様 吉川博

吉川博は日本の政治家で愛知県議会議員や参議院議員を務めた人物で、地元の愛知県の海部地域で河川の排水事業や木曽川用水関連土地改良事業などに尽力を尽くしたことから「水の神様」と呼ばれることが有ります。
農林水産に関する神様と呼ばれる人たち
リンゴの神様 島善鄰
島善鄰は農学博士で北海道大学第6代学長でもあり、その一生をリンゴの研究と普及に努めたため「リンゴの神様」と呼ばれています。

渋川傳次郎
渋川傳次郎はリンゴ農家に生まれて農業試験場の技師などを経て、青森のリンゴの復興の為「青森県りんご協会」を設立し、リンゴの生産技術向上やリンゴ生産者のとりまとめなどを行い「リンゴの神様」「青森りんご復興の祖」などと呼ばれています。
お酒の神様・吟醸酒の神様 野白金一

野白金一は熊本で清酒作りを指導した人物で「お酒の神様」「吟醸酒の神様」と呼ばれています。
柑橘の神様 高橋郁郎

高橋郁郎は静岡県出身の園芸技師で、柑橘類の土壌改良や栽培技術などを実践・検証し、多くの資料を残したほか、講演や技術紹介などを行い、生涯を柑橘類の栽培に尽くしたことから「柑橘の神様」と呼ばれています。
植樹の神様 宮脇昭

宮脇昭は日本の生態学者で、植樹を行う場所の土を用いたポット苗を使用する「宮脇方式」と呼ばれる植林方法などを提唱し、日本のみならず世界各地の植樹活動を行っている事から「植樹の神様」と呼ばれています。
麹の神様 河内源一郎

河内源一郎は広島県で代々続いた味噌生産家に生まれた人物で、大蔵省に入省し九州などで味噌や醤油などの製造指導を行ったほか、現在の日本や韓国で生産される焼酎に使用される麹である『河内菌』の発見などにより、「麹の神様」と呼ばれています。
軍事や戦争に関する神様と呼ばれる人たち
戦車隊の神様 池田末男

池田末男は旧日本軍の陸軍軍人で戦死後に少将となった人物で、陸軍戦車学校で教官を務めたほか、戦車第11連隊を率いて占守島に侵攻したソ連軍と戦った事(占守島の戦い)などから、「戦車隊の神様」と呼ばれています。
航海の神様 米村末喜

米村末喜は最終階級は海軍中将であった海軍軍人で、『日露戦争』『日本海海戦』『第一次世界大戦』などで活躍したほか、海軍兵学校で教官などを務めた事から「航海の神様」と呼ばれていました。

米村末喜が艦長を務めた主な船には、戦艦の河内・山城、防護巡洋艦の新高・音羽・千歳、工作艦の関東丸、装甲巡洋艦の浅間などがあります。
戦史の神様 石田保政

石田保政は旧日本陸軍の軍人で陸軍大佐を務めた人物で、第一次世界大戦の歴史に詳しく参謀本部戦史課長及び陸軍大学校兵学教官などを務め陸軍で戦士の教育を行った事から「戦史の神様」と呼ばれています。
作戦の神様 神重徳

神重徳は旧日本海軍の軍人で、連合艦隊参謀の一人として「第一次ソロモン海戦」「菊水作戦の大和による海上特攻」などを立案したことなどから「作戦の神様」と呼ばれることが有ります。
整備の神様 刈谷正意

刈谷正意は旧日本陸軍の四式戦闘機(キ84、疾風)の整備士で、稼働率が低かったこの戦闘機の稼働率を上げた事などから「整備の神様」と呼ばれています。
雷撃の神様 村田重治

村田重治は旧日本海軍の軍人で、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦などで活躍し、空母赤城や翔鶴の飛行体長として多くの戦艦を攻撃したことで「雷撃の神様」と呼ばれています。
空戦の神様 杉田庄一

杉田庄一は旧日本海軍の軍人で、太平洋戦争において単独撃墜70機、協同撃墜40機を誇った撃墜王で、「空戦の神様」と呼ばれています。
諜報の神様 小野寺信

小野寺信は旧日本陸軍軍人で、上海での小野寺機関としての活動や、スウェーデン公使館附武官としての諜報活動や暗号着の買い付けなどを行い、ヤルタ会談後にソ連が対日参戦する情報などを日本に送った事などから「諜報の神様」と呼ばれていました。
砲術の神様 吉岡範策

吉岡範策は大正時代に活躍した旧日本海軍の軍人で、橋立、浅間、筑波、金剛などの艦長を経て海軍砲術学校長などを務めた人物で、「砲術の神様」と呼ばれていました。
陸攻の神様 入佐俊家

入佐俊家は日本海軍の軍人で、日中戦争から陸攻部隊を率いて多くの戦火をあげていたため、「陸攻の神様」「海軍の至宝」などと呼ばれていました。
作戦の神様 辻政信

辻政信は日本の陸軍軍人で、『ノモンハン事件』『太平洋戦争中のマレー作戦』『ポートモレスビー作戦』『ガダルカナル島』の戦いなどを指揮したことから「作戦の神様」と呼ばれています。
戦略戦術の神様 福留繁

福留繁は日本の海軍軍人で、連合艦隊参謀長や第二航空艦隊長官などを務めた人物で、「戦略戦術の神様」と呼ばれています。
艦爆の神様 江草隆繁

江草隆繁は旧日本軍の海軍軍人で、空母蒼龍の艦爆隊長として『バリ島沖海戦』『セイロン沖海戦』などで多くの艦船を沈めたことから「艦爆の神様」と呼ばれています。
見張りの神様 西村祥治

西村祥治は最終階級は中将となった旧日本海軍の軍人で、第四水雷戦隊司令官やレイテ沖海戦で第一遊撃部隊第三部隊司令官を務め「見張りの神様」と呼ばれていました。
運用の神様 三浦功

三浦功は明治に活躍した旧日本海軍の軍人で、山城丸艦長として日清戦争に参加したほか、日本海軍最初の軍艦である富士の艦長などを務め「運用の神様」と呼ばれていました。
造船の神様 平賀譲

平賀譲 は海軍軍人・工学者で、戦艦紀伊型、重巡洋艦古鷹型、妙高型、軽巡洋艦夕張、川内型、駆逐艦神風型、若竹型などを設計したことから「造船の神様」と呼ばれています。
45口径オートピストルの神様 ジェフ・クーパー(Jeff Cooper)

ジェフ・クーパーはアメリカの海兵隊員で、コンバット・シューティング(実戦的射撃術)の第一人者で、トレーニングセンターを設立し警察官や軍人などにテクニックを指導した事などから「45口径オートピストルの神様」「45ACP弾ピストルの神様」と呼ばれています。
警察捜査に関する神様と呼ばれる人たち
検察の神様 小林芳郎

小林芳郎は明治から大正にかけて活躍した日本の検事で、大阪控訴院検事長として敏腕を振るったことから「検察の神様」と呼ばれていました。
特高の神様 毛利基

毛利基は特別高等警察で活躍した警察官で、スパイを用いて非合法政党時代の日本共産党が起こした事件の犯人などを数多く検挙したことから「特高の神様」「スパイ使いの名手」などと呼ばれていました。
捜査の神様 平塚八兵衛

平塚八兵衛は警視庁の刑事警察官で、「帝銀事件」「下山事件」「吉展ちゃん誘拐殺人事件」を始め、在任中120件以上の殺人事件の捜査にかかわった事から「捜査の神様」「落としの八兵衛」などと呼ばれました。
政治に関する神様と呼ばれる人たち
選挙の神様 竹下登
竹下登は日本の政治家で、内閣総理大臣、内閣官房長官、建設大臣、大蔵大臣などを務めた人物です。
竹下登の選挙戦略により、自らが率いる派閥の経世会の議員が選挙で落選することが少なかった事や、自ら「私の専門は選挙学」と話していたことから「選挙の神様」と呼ばれることがあります。

松野鶴平
松野鶴平は日本の政治家で参議院議長や鉄道大臣などを務めた人物で、第18回衆議院議員総選挙で、所属していた政友会の選挙対策を取り仕切り466議席中304議席を獲得したことから、「選挙の神様」と呼ばれました。

安達謙蔵
安達謙蔵は大正時代から昭和初期に活躍した政治家で、14回連続当選したことや、第12回総選挙時に与党であった立憲同志会の選挙長を務めて大勝したことから「選挙の神様」と呼ばれました。
憲政の神様 尾崎行雄

日本の政治家であった尾崎行雄は、当選回数・議員勤続年数・最高齢議員記録と複数の日本記録を有することから 「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれています。

犬養毅
犬養毅は日本の政治家で内閣総理大臣や多くの大臣を歴任し、藩閥政治であった第3次桂内閣を尾崎行雄らと第一次護憲運動で倒したことから「憲政の神様」と呼ばれています。
護法の神様 児島惟謙

児島惟謙は明治時代の司法官で、訪日中のロシア皇太子・ニコライ2世が警備に当たっていた警官に襲撃された大津事件において、政府首脳からの干渉を受けながらも司法の独立を維持したことから「護法の神様」と呼ばれています。
税金の神様 山中貞則

山中貞則は日本の衆議院議員で、沖縄開発庁長官、防衛庁長官、通商産業大臣、自由民主党政務調査会長などを務めました。
税金のスペシャリストで長期にわたり自民党税制調査会長を務め、「税の神様」「税金の神様」「ミスター税調」などと呼ばれました。
年金の神様 山口剛彦

山口剛彦は厚生省の官僚で、厚生年金と国民年金の一元化の推進や第三号被保険者の導入などど行った人物で、厚生省年金局年金課長であった当時「年金の神様」と呼ばれていました。
財政の神様 高橋是清

高橋是清は政治家で大蔵大臣や第20代内閣総理大臣を務めた人物で、日銀副総裁として日露戦争時の戦費調達、昭和金融恐慌や世界恐慌の対応などを行い、財政面で日本を支えたことから「財政の神様」と呼ばれることが有ります。
地方自治の神様 長野士郎

長野士郎は岡山県知事6期や自治事務次官などを勤めた政治家で、地方自治法改正などに尽力したことから「地方自治の神様」と呼ばれています。
農政の神様 石黒忠篤

石黒忠篤は日本の農林官僚で後に農林大臣にもなった人物で、様々な政策で農業の振興や農村救済に取り組んだことから「農政の神様」と呼ばれていました。
ガット神様 林貞行

林貞行は日本の外交官で、ガット(GATT:関税及び貿易に関する一般協定)に精通していたことからの「ガット神様」と呼ばれることが有ります。
米の神様 荷見安

荷見安は茨城県出身の農林官僚で、官僚時代は米騒動への対応や米穀法の立案、退官後には初代全国農業協同組合中央会会長などとして食糧管理法改正問題に対処したことなどから、「米の神様」と呼ばれていました。
経済に関する神様と呼ばれる人たち
金融の神様 アラン・グリーンスパン(Alan Greenspan)

アラン・グリーンスパン はアメリカの経済学者で、連邦準備制度理事会議長として巧みな金融政策を行った事から「金融の神様」と呼ばれていました。
預金の神様 中村一策

中村一策は日本勧業銀行頭取などを務めた日本の銀行家で、特殊銀行が普通銀行への転換期に預金の吸収に力をいれて業績を伸ばしたことから「預金の神様」と呼ばれています。
経営の神様 松下幸之助
松下電器産業(現パナソニック)の創業者であった松下幸之助は「経営の神様」と呼ばれています。

ピーター・ドラッカー(Peter Ferdinand Drucker)
ピーター・ドラッカーは、オーストリア出身の経営学者で、ドラッカーの思想や著書などが多くの人に影響を与えたことから「経営の神様」と呼ばれています。

市村清 市村清はリコーを中心としたリコー三愛グループの創設者で、多くの企業の設立や経営不振に陥った企業の再建などを手がけ、「経営の神様」「起業の神様」などと呼ばれました。
流通の神様 鈴木敏文

鈴木敏文はセブン&アイ・ホールディングスの会長で、セブンイレブンやイトーヨーカ堂を育て上げたことや、日本で最初にPOSシステムを導入しマーケティングに利用した事などから「流通の神様」と言われています。
販売の神様 神谷正太郎
神谷正太郎は、トヨタ自動車の販売網の構築し、トヨタ自動車系ディーラーの礎を一代で築き上げたことから「販売の神様」と呼ばれています。

務台光雄
務台光雄は読売新聞社や読売テレビ放送の会長などを務めた人物で、当初ブロック紙であった読売新聞を全国紙に育て上げたことから「販売の神様」と呼ばれています。
商売の神様 夏原平次郎

夏原平次郎は、滋賀県のスーパーマーケットチェーン平和堂を一代で近畿地方・北陸地方・東海地方に展開する企業煮に育て上げたことから「商売の神様」と呼ばれています。
投資の神様 ウォーレン・バフェット(Warren Edward Buffett)
ウォーレン・バフェットはアメリカ合衆国の投資家で、世界最大の投資持ち株会社のバークシャー・ハサウェイの筆頭株主もあり、総資産は700億ドル以上の世界有数の大富豪でもあります。

ウォーレン・バフェットは単純計算で21%の利益を40年以上も出しており、成績・資金規模共に個人としては世界で最も運用している人物である事ことから「投資の神様」と呼ばれています。

ジム・ロジャース
ジム・ロジャース(Jim Rogers)はアメリカ合衆国の投資家で、10年の間に3365%の利益を出したクォンタム・ファンドの運用や、中国株投資などで莫大な利益を得た人物であることから「投資の神様」と呼ばれることが有ります。
相場の神様 本間宗久
本間宗久は江戸時代の米商人で米相場で莫大な富を築いたことから「相場の神様」と呼ばれました。

磯野小右衛門
磯野小右衛門は幕末から明治にかけて活躍した実業家で、米相場で巨額の富を得たほか、米の取引所である島米会所の初代頭取や大阪株式取引所の頭取を務めた事などから「相場の神様」と呼ばれています。
株の神様 是川銀蔵

是川銀蔵は兵庫県出身の実業化・投資家で、朝鮮半島の江原道に社員約1万人を持つ是川製鉄株式会社を設立したほか、住友鉱山株の買占めや幾度かの仕手戦などで多くの利益を上げたことから「株の神様」「最後の相場師」などと呼ばれました。
会社再建の神様 早川種三

早川種三は日本の実業家で、日本特殊鋼、佐藤造機、興人など経営に行き詰った企業の管財人などになり、経営再建を行った事から「会社再建の神様」「企業再建の神様」と呼ばれています。
マーケティングの神様 フィリップ・コトラー(Philip Kotler)

フィリップ・コトラーはアメリカの経営学者で、マーケティングに関する理論の発表や多くの関連書籍を出しており多くの人からその理論が支持されているため「マーケティングの神様」「マーケティング教科書の神様」などと言われています。
金儲けの神様 邱永漢

邱永漢は台湾出身のの実業家で株式投資や多くの事業で成功したことから「金儲けの神様」と呼ばれることが有ります。
靴下の神様 越智直正

越智直正は靴下の製造販売を行っているタビオ株式会社の創業者で、靴下を中心とした事業で一代でタビオ株式会社を全国に展開したことから「靴下の神様」と呼ばれています。
デパートの神様 山本宗二

山本宗二は、伊勢丹の常務を務めたほか、東急の五島昇から東急百貨店の役員に招かれ経営に携った事などから「デパートの神様」と呼ばれています。
百貨店経営の神様 山中かん

山中かんは山口県出身の実業家で、伊勢丹の専務を務めたほか、経営不振に陥っていた松屋の再建、東武百貨店社長への就任などから、「百貨店経営の神様」と呼ばれています。

なお、山中かんは伊勢丹係長時に「デパートの神様」と呼ばれた山本宗二の秘書となり、マーケティングなどを学んだとされています。
営業の神様 井阪健一

井阪健一は野村證券の社長や会長を務めた人物で「営業の神様」と呼ばれることがあります。
銀行家の神様 巽孝之丞

巽孝之丞は横浜正金銀行ロンドン支店支配人としてロンドンで活躍したことからロンドンで「銀行家の神様」と呼ばれることがありました。
証券営業の神様 豊田善一

豊田善一は野村證券で法人事業を立ち上げた実績や、八千代証券・光亜証券・野村投信証券の合併に尽くし国際証券の社長や会長を務め業界4位に育てたほか、KOBE証券会長も勤めた実績などから「証券営業の神様」などと呼ばれることが有ります。
繊維相場の神様 越後正一

越後正一は元伊藤忠の社長と会長を務めた人物で、社員時代に繊維相場で大きな利益をあげ「繊維相場の神様」と呼ばれていました。
石炭の神様 佐藤慶太郎

佐藤慶太郎は福岡県出身の実業家で、石炭商や炭鉱経営者として成功をしたほか、石炭鉱業連合会の設立に尽力を尽くした事などから「石炭の神様」と呼ばれています。
鉄道に関する神様と呼ばれる人たち
電化の神様 西村英一

西村英一は鉄道省・運輸通信省・鉄道総局電気局長などを経て衆議院議員となった人物で、東海道線など国鉄の鉄道の電化に尽くした人物で「電化の神様」と呼ばれています。
運転の神様 結城弘毅

結城弘毅は鉄道省と国鉄の職員で、提示運行の確保や蒸気機関車の燃料である石炭の消費削減などに携ったことから「運転の神様」と呼ばれています。
その他の分野で神様と呼ばれる人たち
マタギの神様 岩崎藤三郎

岩崎藤三郎は青森県川内町に生まれたマタギの名人で、「マタギの神様」と呼ばれていました。
不良の神様 益戸克己

益戸克己は日東拳闘倶楽部(現:日東ボクシングジム)を設立した人物で、ジム設立前は愚連隊を率いていた人物で「不良の神様」と呼ばれることがありました。
スリの神様 仕立屋銀次

仕立屋銀次(本名:富田銀蔵)は明治時代に東京で活躍していたスリの大親分で、一時は250人近い部下を抱えていたことや、関西のスリと協力し盗品を捌く闇ルートなどを築いた事などから「スリの神様」と呼ばれています。
 

 







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