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ボーカル以外のメンバーが一斉に脱退したバンドの一覧


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2020年5月16日 LuLuを追加

ボーカル以外のメンバーが一斉に脱退したバンドの一覧の概要

『彩冷える』『HOUND DOG』などに代表される、ボーカル(ヴォーカル)以外のメンバーが一斉に脱退したバンドをまとめています。

メンバーがー一斉に脱退する理由には、バンドの顔でもあるボーカルと人気の差への不満や対立、ソロ活動やメディア露出の差の注力への不満、絶対的な力ワンマン体制への不満などが多いようです。

ギターボーカルなどの場合はバンドの創設者や中心人物である事も多く、バンドへの音楽性の違いなどから一斉脱退につながることも見られます。

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ボーカル以外のメンバーが一斉に脱退したバンドの一覧

彩冷える

彩冷えるは日本のヴィジュアル系バンドで、2010年8月7日にヴォーカルの葵以外のメンバー、夢人、タケヒト、インテツ、ケンゾの4人が「円滑なバンド活動を行うため」という理由でブログを更新し脱退を表明し、8月9日に公式サイトで4名の脱退が発表されました。

後に脱退の理由が公表され、インディーズからメジャーに移行するに当たり所属した事務所の方針で、ヴォーカルの葵のソロ活動の優先など、他のメンバーとの間に大きな差が有ったものとされています。

なお、脱退時ヴォーカルの葵は本人のブログに「洗濯物を干している」という旨の記事を更新した直後に、他のメンバーがブログで脱退を表明したことからファンなどの間では「洗濯物事件」と呼ばれる事が有ります。

HOUND DOG

HOUND DOG(ハウンド・ドッグ)は日本のロックバンドで、ボーカルの大友康平を中心に活動をしていましたが、大友康平と所属事務所の対立やメンバーとの確執などから、2006年7月以降、大友康平とサポートメンバーでHOUND DOGとして活動を行っています。

なお、バンドメンバー等は脱退をしたのではないというコメントを表明しています。

BEAT CRUSADERS

BEAT CRUSADERS(ビート・クルセイダース)は日本のロックバンドで、メンバーの顔を印刷したお面を被って活動していた事でも知られています。

詳細:覆面やマスクで素顔を隠したバンドやミュージシャンの種類一覧

ビート・クルセイダース(BEAT CRUSADERS)は、1997年にヒダカトオルと岩原幸夫により結成されました。

後に岩原幸夫が脱退しthai、umu、arakiが加入し4人編成となりましたが、2003年にヒダカトオル以外のメンバー全員が脱退し、新たにクボタマサヒコ、カトウタロウ、マシータ、ケイタイモが加入し5人編成となりました。

銀杏BOYZ

銀杏BOYZは日本のパンクロックバンドで、ギター・ボーカルである峯田和伸を中心に結成されました。
後にメンバーとして、チン中村(ギター)、安孫子真哉(ベース)、村井守(ドラムス)が迎えられましたが、2013年11月にチン中村と安孫子真哉が脱退し、12月には村井守も脱退しました。

現在の銀杏BOYZは峯田和伸を中心にサポートメンバーを起用して活動を行っています。

SEX MACHINEGUNS

SEX MACHINEGUNS(セックス・マシンガンズ)は日本のへヴィメタルバンドで、ギター・ボーカルのANCHANGを中心に結成されました。

SEX MACHINEGUNSが解散や活動停止、メンバーチェンジが多く、2006年3月20日の活動休止後にSPEED STAR SYPAN JOE、CIRCUIT.V.PANTHER、SAMURAI.W.KENJILAWの3人が脱退しています。

Gargoyle

Gargoyle(ガーゴイル)は日本のスラッシュメタルバンドで、2018年9月6日に行われたライブ「美しき時代」をもって、ボーカルのKIBA以外のメンバーであるTOSHI(ベース)、KENTARO(ギター)、KATSUJI(ドラム)が脱退しました。

2019年1月からはKIBAによるプロジェクトUNDER GARGOYLEが始動しました。

THE BOYS&GIRLS

日本のロックバンドであるTHE BOYS&GIRLSは、20189年3月のワンマンツアー「少年少女の陽炎」の終了後に、ボーカル以外のメンバーであるギターのケントボーイズ、ベースのソトムラカイト、ドラムのカネコトモヤの3名が脱退しました。

ボーカル以外のメンバーの脱退後は、ボーカルであるワタナベシンゴのソロプロジェクト的な扱いになっています。

asobius

asobius(アソビウス)は日本のロックバンドで、ボーカルの甲斐一斗を中心になり結成されました。

2017年12月にボーカルの甲斐一斗を除く、高橋真作 (ギター)、海北真 (ベース)、石川直吉 (ドラムス) が脱退しています。

SEPTALUCK

SEPTALUCKは日本のロックバンドで、ボーカルのfinを中心に結成されました。

2018年3月にfin以外のKAZUKI(ギター)、USSY(ギター)、CHU(ベース)、Junichi Uchino(ドラムス)の4名の脱退が発表され、同年6月3日のライブで脱退しバンド自体も活動休止となりました。

FREEZER NOIZE

日本のバンドであるFREEZER NOIZEは2008年2月から3月にかけてヴォーカル以外のメンバーが脱退しました。

ZowieZowieZowie

日本のバンドであるZowieZowieZowieは、2015年8月にボーカルの松木田以外のメンバーが全員脱退し、活動休止となりました。

後にサポートメンバーを起用して活動を再開し、現在はサポートメンバーが正式メンバーとなっています。

Saucy Dog

日本のバンドであるSaucy Dogは、2015年12月26日ボーカル石原慎也以外のメンバーが全員脱退し、ボーカルのみの活動となりましたが、後に新メンバーが加入しました。

グルグル映畫館

日本のヴィジュアル系バンドであるグルグル映畫館は、2002年7月4日のライブを持て、ギター・ボーカルの天野鳶丸以外のメンバーである、吉川昌利(ベース)、山田俊介(ギター)、松島広治(ドラム)の3名が脱退しました。

LuLu

医療をコンセプトにしている日本のヴィジュアル系バンドのLuLuは、2009年2月24日にボーカルの「たぁ院長」以外の、Gt.達郎、Gt.戒斗、Ba.Yu-ki、Dr.抄成が一斉に脱退しました。





シリアル⇔NUMBER

シリアル⇔NUMBERは日本のヴィジュアル系バンドで、2010年12月27日に行われたライブを最後に佐々木仁(ヴォーカル)以外のメンバー、紫遊(ギター)、響希(ベース)、華威(ドラムス)の3人が脱退しました。

なお、2014年7月にも佐々木仁以外の、YUI(ギター)、ナツメ(ギター)、りょう(ベース)、史弥(ドラムス)の4名の脱退が発表されています。

Noulla

ヴィジュアル系バンドのNoullaから2018年8月6日のイベントを持って、ヴォーカルzin以外の、Kei(ギター)、TEM(ギター)、エナ(ベース)の3名が脱退しました。

なお、このバンドはドラムの正式メンバーは所属していないようです。

ホロトニア

新潟を拠点に活動しているバンドであるホロトニアは、2017年6月24日にボーカル・ギターの長谷川翔太以外のメンバー、斎藤葵(ベース)、植松芹絵(ドラム)、竹内淳雄(syn)が脱退しました。

現在のホロトニアは新たなメンバーを迎え4人編成のバンドとして活動しています。

GEEKS

日本のパンクロックバンドであるGEEKS(ギークス)は、2016年11月25日に行われたライブをもって、ギター・ボーカルであるエンドウ以外のメンバー、ミツ(ベース)、カオル(キーボード)、キョウヘイ(ドラム)の3名が脱退しました。

Emmure

Emmureはアメリカ合衆国のメタルコアバンドで、2015年12月22日にボーカルのフランキー・パルメリ以外のメンバー、ジェシー・ケティヴ(ギター)、マイク・モルホーランド(ギター)、マーク・デイヴィス(ベース)、アダム・ピアース(ドラム)の4名が脱退しました。

その他のパート以外のメンバーが一斉に脱退したバンドの一覧

YUKIGUNI

サッポロを中心に活動しているハードコアバンドのYUKIGUNIは、2008年5月にドラムの MAMORU以外のメンバーが脱退したため、MAMORUはボーカルに転向し新たなメンバーを迎え入れて活動を再開しました。

アポロ計画

ヴィジュアル系バンドのアポロ計画は、2015年8月17日にベースのL以外の神谷(ボーカル)、3310(ギター)、リュカ(ギター)、きゅー(ドラム)のメンバーが脱退しました。

アポロ計画のブログでは、ベースであるLの女性関係が問題で、バンドより女性との関係を優先したためバンド活動や売上金の管理に問題が出たためとしています。

その他

ボーカルのソロプロジェクトや、ボーカル名をバンド名称に冠したバンドなどでは、楽器隊が固定メンバーでなかったり、サポートメンバー扱いである事も多く、一斉に解雇されたり、ツアーやレコーディングごとにメンバーが全員異なるということも多く有ります。
 

 







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