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世界の石油王の一覧


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世界の石油王の一覧の概要

石油王とは油田開発による石油の産出や、石油や原油の商取引、原油からの石油の精製、石油備蓄施設やパイプラインの製造など、石油に関連する分野で成功をして莫大な富を得た実業家や金持ちをさす言葉です。石油王と呼ばれる人達は、これら石油産業の成功により数百億から数兆円の資産を持っています。

このページではいわゆる一般的にイメージされるアラブの石油王としての産油国の王族や、石油開発や油田の発見により大金持ちとなった実業家としての石油王をまとめています
 
 

石油産業で大金持ちとなった石油王

中野貫一

中野貫一は現在の新潟県である越後国金津村の庄屋の家系に生まれた石油王で、新潟県新潟市秋葉区にあった新津油田などの開発を行いました。

後に中野財団を設立し教育や社会福祉への参加も行い、中野貫一の邸宅や庭園は中野邸美術館としても利用されています。

内藤久寛

内藤久寛は現在の新潟県柏崎市の名家に生まれた石油王で、新潟県三島郡出雲崎町に有った海底油田の尼瀬油田の開発などを行い、有限責任日本石油会社(現在のJXエネルギー)を設立し社長も務めました。

また、有限責任日本石油会社は1894年に日本石油株式会社に改称されたのち、国内第二位の宝田石油と合併し国内の原油生産量約9割を持つ会社にもなり、内藤久寛はその会社の社長にもなりました。

ジョン・ロックフェラー

ジョン・ロックフェラー(John Davison Rockefeller)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に生まれた実業家・大富豪で、スタンダード・オイルの設立者でもあります。

スタンダード・オイルは全盛期にアメリカ国内の9割以上の石油を精製しておりましたが、独占による弊害を危惧した連邦議会から解体され34の会社に分割されました。

ジョン・ロックフェラーはスタンダード・オイルの売り上げなどから莫大な富を持つ大富豪となり、なくなった際の資産は14億ドルとも23億ドル(現在の価値で2500億ドル)とも試算されています。

なお、1913年にはロックフェラー財団を設立し、教育、医学、衛生、芸術などの分野への寄付なども行っています。

ジョージ・ゲティ

ジョージ・フランクリン・ゲティ(George Franklin Getty)は、アメリカ合衆国の実業家で、ミネホマ・オイル・カンパニーの設立し多くの財と蓄えました。

ジョージ・ゲティは石油王と呼ばれるジャン・ゲティの父親でも有ります。

ジャン・ゲティ

ジャン・ポール・ゲティ(Jean Paul Getty)は、アメリカ合衆国の石油王で、ゲティ石油(Getty Oil)の設立者でも有ります。

父のジョージ・ゲティから油田採掘資金の援助を受け、石油の採掘を始め23歳で100万ドルを稼ぎ、ゲティ石油の設立やホテルの開発などで成功し大富豪となりました。

1956年にはフォーチュン誌で世界一の大富豪に選ばれ、美術収集で世界一の規模を誇るゲティ財団も設立しました。

ジャン・ゲティの死後ゲティ石油はテキサコ(現在のシェブロン)に買収されまsちあ。

ロマン・アブラモヴィッチ

ロマン・アルカディエヴィッチ・アブラモヴィッチ(Roman Arkadievich Abramovich)は、ユダヤ系ロシア人の実業家で石油王とも呼ばれています。

アブラモヴィッチはロシアの国営石油企業で有ったシブネフチ民営化の際にシブネフチを手に入れ、後にシブネフチはガスプロムに130億1000万ドル買収され、アブラモヴィッチは巨額の利益を手にしました。

また、ロシアの天然ガス最大手の『ガスプロム』、ロシアの世界的なアルミニウム製造メーカーの『ルサール』、民間航空会社『アエロフロート』の大多数の株式の売却で巨万と富を得て、プレミアリーグのチーム『チェルシーFC』のオーナーでも知られています。

大富豪としても有名で、その総資産は60億ドルとも187億ドル(株式の時価により金額が大きく上下しています)とも言われています。

アーマンド・ハマー

アーマンド・ハマー(Armand Hammer)はアメリカ合衆国の大富豪で、美術品収集家でも有ります。

アーマンド・ハマーは古くから旧ソビエトと自動車や穀物などの取引を行っており、この取引で得た資金を元に石油事業などにも進出しました。

石油事業ではオクシデンタル・ペトロリウムの経営権を得て会長となり、イランやリビアなど中東の油田開発、ホッカイ油田の開発などを行い、世界第8位の石油会社へと成長させました。

美術収集家としてはアーマンド・ハマー美術館を設立し、ロシアやヨーロッパの絵画や彫刻などを収集していました。

カルースト・グルベンキアン

カルースト・サルキス・グルベンキアン(Calouste Sarkis Gulbenkian)は、アルメニア人の実業家でロイヤル・ダッチとシェルグループの合併などにかかわりました。

ロイヤル・ダッチとシェルグループの合併の際には同社の5%の株式を取得し、1912年にイラクでトルコ石油会社を設立するなどのの事業を行い、1925年にはイラク北部にキルクーク油田を発見し石油の売買で巨額な富を得ました。

グルベンキアンの死後には、彼の残した7000万ドルとも言われる資産で、カルースト・グルベンキアン財団、グルベンキアン管弦楽団、カルースト・グルベンキアン美術館などが運営されています。

ヌバール・グルベンキアン

ヌバール・サルキス・グルベンキアン(Nubar Sarkis Gulbenkian)、カルースト・グルベンキアンの息子で父の石油事業を受け継ぎ多額の資産を築きあげました。

マーカス・サミュエル

マーカス・サミュエル(Marcus Samuel)は、イギリスに生まれたイラク系ユダヤ人で、シェル石油の前身となるシェル・トランスポート・アンド・トレーディング・カンパニーを設立しました。

マーカス・サミュエルは日本にやってきた際に横浜付近の三浦海岸で見つけた貝殻が美しかったため貝殻を集めてイギリスに持ち帰って販売したのをはじめとした多くの商取引や、今後の石油取引の為タンカーが必要になると考え8隻の専用タンカーなども建設しました。

ジャン・バプティスト・オーガスト=ケスラー

ジャン・バプティスト・オーガスト=ケスラー(Jean Baptiste August Kessler)は、オランダの実業家で、ロイヤル・ダッチ石油の設立者でも有ります。

ジャン・バプティスト・オーガスト=ケスラーは、当時オランダ領であった東インド諸島の北スマトラのパンカランブランダン油田の開発を行う為、オランダから採掘許可を受けロイヤル・ダッチ石油を作りました。

ウォルター・ウルフ

ウォルター・ウルフ(Walter Wolf)はカナダの実業家で、石油開発機材の開発や販売などのサービスを行うKD Marineの経営者でもあります。

ウォルター・ウルフは北海油田やアラビア湾やナイジェリアなどの油田開発の際に、機材や石油プラットフォームの製造販売で多くの富を得ました。

また、モータースポーツ愛好家でも知られ、フランク・ウィリアムズ・レーシングカーズに資金援助を行い、後にチームを買収するなどしてモータースポーツにも参入しています。

ヴィクトール・ヴェクセルバーグ

ヴィクトール・ヴェクセルバーグ(Viktor Feliksovich Veksel'berg:ヴィクトル・ヴェクセリベルク)は、ロシアの実業家でロシアでも上位に数えられる有数な大富豪です。

ロシアで国営のアルミニウム企業が民営化される際に株式の取得などで巨額な利益を得たほか、アルミニウムで得た利益を使いロシアでも有数の石油ガス企業であったTyumen Oil Company(TNK-BP)の株式を取得し経営権を得たりもしました。

エドワード・L・ドヒニー

エドワード・L・ドヒニー(Edward Laurence Doheny)は、アメリカ合衆国の石油王で、1892年にロサンゼルスの油田の採掘に成功したほか、アメリカ国内各地は元よりメキシコなどでも大規模に油田の開発を行いました。

また、エドワード・L・ドヒニーは「パンアメリカン石油輸送会社」を設立し、第一次世界大戦中の石油需要とその後の自動車の増加から多くの利益を得て、当時アメリカ、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ地域で最大規模の石油会社でもありました。

後にエドワード・L・ドヒニーはアメリカ海軍保有の油田であるエルク・ヒルズ油田の権利を、当時の内務長官であったアルバート・B・フォールに便宜を図る見返りに、非常に安い価格で借り受けた汚職事件である「ティーポット・ドーム事件」で捜査を受けました。

アンリ・ドゥッシュ=ド=ラ=ムルト

アンリ・ドゥッシュ=ド=ラ=ムルト(Henri Deutsch de la Meurthe)は、フランスの植物油の製造と販売する会社に生まれた実業家で石油王でもあります。

1881年にルーアン、1883年にはジロンド県のサン=ルーベに石油精製施設を購入したほか、1889年にロスチャイルド家と共にスペインで石油精製業も開始し莫大な富を得ました。

また、航空機の発展にも力を尽くし、ライト兄弟の特許を取得した航空機製造業者に投資を行うほか、自ら資金を提供して様々な「ドゥッシュ賞」や「ドゥッシュ・アルシュデック賞」などの航空賞を設立しました。

HLハント

HLハント(Haroldson Lafayette " HL " Hunt、Jr)は、アメリカ合衆国テキサス州の石油王で、東テキサス油田の大多数の石油利権を持っていました。 当初は綿花の生産などを行っていましたが、ギャンブルにより10万ドル以上を手にすると、その資金を元に油田を購入し、石油産業へと参入しました。

1957年当時の資産は当時の金額で約4億ドルから7億ドル(現在の価値で約45億ドル)、1974年に亡くなったには当時の金額で10億ドル近い資産を持っていました。

HLハントの子供にはアメリカンフットボールリーグやメジャーリーグサッカーの設立者である『ラマー・ハント( Lamar Hunt)』、リビアの油田開発や銀市場の価格操作を行った『ネルソン・バンカー・ハント( Nelson Bunker Hun)』、石油企業への投資などを行い約20億ドルの資産を持つ『ウィリアム・ハーバート・ハント』、Hunt Oil Companyのオーナーで約60億ドル近い資産を持つ『レイ・リー・ハント』などがいます。

クリント・マーチソン

クリント・マーチソン(Clint Murchison Sr.)は、アメリカ合衆国の実業家で、テキサス州に本社を置く石油や天然ガスなどを主とするエネルギー企業Southern Union Companyの創業者でも有ります。

テキサス州の油田開発で莫大な富を得て、1969年7月に亡くなる際の資産は約5億ドルにもなったとされています。

クリント・マーチソンの息子にはアメリカプロフットボール(NFL)のチーム、ダラス・カウボーイズのオーナーであるクリント・マーチソン・ジュニアがいます。

ヒュー・ロイ・カレン

ヒュー・ロイ・カレン(Hugh Roy Cullen)は、アメリカ合衆国テキサス州の実業家で、テキサス州の石油開発で莫大な富を築いた石油王です。

後に カレン財団を設立し、多くの大学などへ寄付を行いました。 フォーブス誌によると亡くなる際の資産は約2億ドルから3億ドルに達したとされています。

シド・W・リチャードソン

シド・W・リチャードソン(Sid W. Richardson)は、テキサス州の実業家でビジネスパートナーであったクリント・マーチソンと共に石油産業で莫大な富を築きました。

後に石油で手にした金でアイゼンハワーのアメリカ合衆国大統領選挙の援助を行ったり、芸術品を収集しシド・リチャードソン美術館などを設立しました。

また1947年にはシド・W・リチャードソン財団を設立し、地元の教育機関を中心に、教育・健康福祉・文化などの分野に多くの寄付や援助を行いました。

グレン・マッカーシー

グレン・マッカーシー(Glenn McCarthy)は、アメリカ合衆国テキサス州の実業家です。 当初はテキサス州ハーディン郡で石油の掘削を行いましたが失敗したものの、別の地域から油田の開発に成功し多くの富を得ました。

後に石油で手にした資金を元に、ホテルの建設、ラジオ局、銀行、バー、雑誌、新聞などの事業を行いました。

ジム・ウェスト・シニア

ジム・ウェスト・シニア(James Marion West, Sr.)はアメリカ合衆国テキサス州の実業家です。

当初は製材所や牧場の経営などを行っていましたが、1920年に石油の採掘にも手を広げ多くの富を得た石油王です。 1941年に亡くなった際の資産は7000万ドル(現在の額で約11億ドル)にもなりました。

ジム・ウェスト・ジュニア

ジム・ウェスト・ジュニア(James Marion West, Jr.)は、アメリカ合衆国テキサス州の実業家でジム・ウェスト・シニアの子でもあります。

ジム・ウェスト・シニアの製油業や財産を受け継いだ石油王で、1957年に亡くなった際には現在の金額で約8億3200万ドル近い資産を持っていました。

また彼は通行人や道端の貧しい人などに銀貨のドルコインを投げ渡していた事から「銀ダラー・ジム(Silver Dollar Jim)」と呼ばれたり、趣味で武器やサイレンや無線などを搭載した車を使って犯人をおうパトカーの後ろを走り警察官と一緒に犯人を追う好意などを行っていました。

バド・アダムス

バド・アダムス(Bud Adams)は、アメリカ合衆国の実業家で、石油や天然ガスの製造と販売を行っていたアダムスリソース&エナジー社(Adams Resources & Energy)の社長です。

石油産業で手に入れた大金で、スポーツリーグや多くのプロスポーツチームを立ち上げ、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のテネシー・タイタンズ、バスケットボールチームのヒューストン・マーベリックス(現カロライナ・クーガーズ)、アリーナフットボールリーグのナッシュビル・カッツなどのオーナーとしても知られていました。

ミハイル・ホドルコフスキー

ミハイル・ホドルコフスキー(Mikhail Borisovich Khodorkovskii)は、ロシアの実業家で、石油会社ユコスの社長でもありました。2004年のフォーブス誌によると当時の資産は約160億ドルで、世界で16番目の億万長者でもありました。2015年のフォーブス誌では約5億ドルの資産を持っているとしています。

ユコスはロシアの石油生産量の約20%、世界の約2%の石油を生産していた企業で、2003年に同じくロシアの石油会社であったシブネフチを吸収合併し世界4位の石油企業となる予定でしたが、大株主の詐欺罪や、ミハイル・ホドルコフスキーの脱税と横領での逮捕により取り消され、後に脱税の追徴課税などの負債により破産しました。

ミハイル・ホドルコフスキーは2003年に逮捕され、2005年に禁固8年の刑を受け、一時は 2017年まで刑期が延長されましたが、2013年に恩赦により釈放されました。 なお、ミハイル・ホドルコフスキーの逮捕とユコス社への取調べは、野党への献金やプーチン政権批判などを行っていたミハイル・ホドルコフスキーに対する見せしめと見られています。

アンジェロ・モラッティ

アンジェロ・モラッティ(Angelo Moratti)は、イタリアの石油会社サラス(Saras S.p.A.)の設立者の石油王で、イタリアのサッカークラブ「インテルミラノ」のオーナーでもありました。

アンジェロ・モラッティの設立したサラスは、イタリアの石油精製能力の約15%にあたる1日約30万バレルの能力を持つ大企業で、石油の精製と販売を中心に、風力やガスなどの各種発電、液化石油ガスや航空燃料の販売など幅広いエネルギー産業を手がけています。

マッシモ・モラッティ

マッシモ・モラッティ(Massimo Moratti)は、イタリアの石油会社サラス(Saras S.p.A.)の最高経営責任者で、イタリアのサッカークラブ「インテルミラノ」のオーナーでもありました。

マッシモ・モラッティは父親のアンジェロ・モラッティが死亡した際にサラスの経営を引き継ぎ、多くの富を得た石油王で2016年時点の資産は約14億ドルにも上るとされています。

インテルミラノのオーナーとしては個人的なポケットマネーから、多くの有名選手と契約やチームの運営資金として総額15億ユーロとも言われるお金を使いました。

アレクサンドル・マンタシェフ

アレクサンドル・マンタシェフ(Alexander Mantashev)は、アルメニアの投資家で、アゼルバイジャン共和国の首都バクーにあった石油油田の買収から石油産業に進出し、石油精製向上の建設、石油輸送用の貨物列車や大型タンカーの購入などで石油王として莫大な富を得ました。

リチャード・W・ノートン

リチャード・W・ノートン(Richard W. Norton)は、1920年代から1930年代の頃にアメリカ合衆国ルイジアナ州北部にロデッサ油田を発見し莫大な財を築き上げた石油王です。

リチャード・W・ノートンの死後に妻と息子らによりR・W・ノートン芸術財団が設立され、、数百点に及ぶ絵画や彫刻品、1万冊以上の希少な書籍、数多くの工芸品などを購入しR・W・ノートン・アート・ギャラリーを開きました。

アルジャー・ハートル・メドウズ

アルジャー・ハートル・メドウズ(Algur Hurtle Meadows)はアメリカのGeneral American Oil Companyの創業者で、アメリカ合衆国15州やカナダやスペインなどで石油を採掘し莫大な富を得ました。また、美術品収集家としても有名で、エル・グレコやゴヤなどの作品を所持していました。

後にメドウズ財団(Meadows Foundation)を設立し、教育、美術、福祉分野などに寄付や投資を行っています。

イーゴリ・セーチン

イーゴリ・セーチン(Igor Sechin)は、ロシア最大で2010年度には世界差大規模の石油会社であるロスネフチの会長や、第二次プーチン政権でロシア連邦副首相を務めた政治家でも有ります。 2015年のフォーブス誌では約1750万ドルの資産を持っているとされています。

アレクセイ・ミレル

アレクセイ・ミレル(Alesei Borisovich Mille)は、石油や天然ガス事業を行うロシアの国営エネルギー企業であるガスプロムの代表取締役社長で、ロシアのエネルギー省次官も務めています。ガスプロム配下にはロシア最大で2010年度には世界差大規模の石油会社であるロスネフチがあり、ロシアにおいてアレクセイ・ミレルは石油王でもあります。

2015年のフォーブス誌では約2700万ドルの資産を持っているとされています。

ブーン・ピケンズ

ブーン・ピケンズ(Thomas Boone Pickens、Jr.)は、アメリカの投資家で、グリーンメイラー(株式を大量に取得し企業に高額での買取を要求する)としてや、様々な企業の買収や乗っ取りでも知られています。

投資家として有名なブーン・ピケンズですが、大学卒業後の彼はフィリップス石油で働いた後にMesa Petroleumなる石油企業を設立し、その後石油企業やガス会社などの買収を得て多額の資金を手にして投資家としての道を歩みました。

ハロルド・ハム

ハロルド・ハム(Harold Glenn Hamm)は、米国の石油・ガス会社コンチネンタル・リソーシズ(Continental Resources Inc.)の設立者で石油王でもあります。

コンチネンタル・リソーシズはシェールオイルやシェールガスの採掘を主に行う企業で、アメリカのモンタナ州やノースダコタ州からカナダのサスカチュワン州にかけての地下にあるバッケン・オイルシェール田の開発に成功し多くの利益を得ました。

2016年のフォーブス誌によると、ハロルド・ハムはアメリカで39番目に資産を持つ富豪で、世界では98番目に裕福な人物で、2014年の時点で約187億ドルの資産を持つと紹介されました。





産油国の王族や支配層の石油王

ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン

ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン(Zayed bin Sultan Al Nahyan)は、ブダビ首長国の首長でアラブ首長国連邦の初代大統領だった人物で、ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンの父親でもあります。

ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーンはアブダビの石油開発や、その収益で国内のインフラの整備などを行いアブダビを発展させました。

また、石油の収入による石油王で、フォーブス誌の調べで約200億ドルの資産を持つ大富豪でもありました。

ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン

ハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン(Khalifa bin Zayed Al Nahyan)は、アブダビ首長国の首長でアラブ首長国連邦の第2代大統領でも有ります。

石油王でもありフォーブス誌の調べで総資産は約150億ドルとされています。 アブダビはアラブ首長国連邦を構成する首長国で、豊富な石油資源や最大の面積と人口などからアラブ首長国連邦のリーダー的地域でも有ります。
また、アブダビには約8750億米ドルの資産運用を行っている世界最大の投資ファンドアブダビ投資庁も設置されています。

カーブース・ビン・サイード

カーブース・ビン・サイード(Qaboos bin Said al Said)は、オマーンの国王で、首相、国防相、外相、財務相を兼任しています。

オマーン国はアラビア半島の東端に位置しており、石油や天然ガスの産出や原油の精製などの資金で国内を発展させています。

石油王でもありフォーブス誌の調べでは約7億ドルの資産を所有しているとしています。

タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー

タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー(Tamim Bin Hamad Al-Thani)は、カタールの首長でカタール投資庁役員会長でもあります。日本ではタミム首長やタミム・ビン・ハマド・サーニなどと呼ばれています。

タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニーは、約20億ドルの資産を持っているとしています。

カタールはアラビア半島東部に位置する国で、石油と天然ガスの産出で発展した国家で、所得税が無いほか、医療費、電気代、電話代が無料、大学を卒業すると一定の土地を借りることができ10年すむとその土地を取得できるなどのサービスが有ります。

現在は石油や天然ガス依存の経済からの脱却を図っており、金融投資やリゾート開発、石油化学や化学肥料などの産業の育成を行っております。

ハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニー

ハマド・ビン・ハリーファ・アール=サーニー(Hamad bin Khalifa Al Thani)は、カタールの前首長でタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニーの父でも有ります。

現在のカタールの経済の元となる石油や天然ガスの大規模開発にも取り組んだ他、観光産業の育成、自費での衛星テレビ局アルジャジーラの設立、運動競技発展にも力を入れました。

フォーブス誌の調べでは約24億ドルの資産を持っているとしています。

ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム

ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム(Mohammed bin Rashid Al Maktoum)は、ドバイ首長国の首長で、アラブ首長国連邦の副大統領と首相でもあります。

総資産は約40億ドルとされ、競走馬のブリーダーとしても知られています。

ドバイ首長国はかつて海底油田などによる石油の産出国でしたが、徐々に石油が枯渇し始めたことから経済政策を多角的なものに変更し、超高層ビルの建設や大規模なリゾート施設の建設により、観光都市としても有名となっています。

サバーハ・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハ

サバーハ・アル=アフマド・アル=ジャービル・アッ=サバーハ(Sabāh al-Ahmad al-Jābir as-Sabāh)は、第15代クウェートの首長で、日本ではサバハ首長やサバーハ4世などと呼ばれています。

フォーブス誌によるとザハバ首長は約3億5000万ドルの資産を持つ大富豪であるとしています。

クウェートは世界第4位の石油埋蔵量を誇る国家で、国民の殆どは国家公務員や国営企業で働いています。

ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ

ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ(Hamad bin Isa Al Khalifa)は、バーレーンの初代国王で、バーレーンの民主化政策を行った事でも知られています。

バーレーンは石油の産出国でありGDPの約3割が石油によるものとなっていますが、1970年頃から産出量が減り始め、今後数十年の間に石油が枯渇するといわれています。

ハサナル・ボルキア

ハジ・ハサナル・ボルキア・ムイザディン・ワッダラー(Hassanal Bolkiah)は、ブルネイの国王(スルタン)で、日本ではハサナル・ボルキア国王と呼ばれています。

ブルネイは石油や天然ガスが産出する産油国で、国家のGDPの約半分が石油や天然ガスによるものとなっています。

ハサナル・ボルキア国王はブルネイの首相・国防相・蔵相を兼任して強大な権力を持っている他、莫大な資産を持つ富豪でも知られその金額は200億ドルとも言われ、5000台以上の高級車のコレクションを集めています。

サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ

サルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ(Salman of Saudi Arabia)は、サウジアラビアの第7代国王で、サルマン国王とも呼ばれています。

サウジアラビアは世界一の原油埋蔵量を持つ国で、日本を始めアメリカや中国など多くの国々に石油や天然ガスを輸出しており、財政収入の8割が石油によるものとなっています。

2017年3月には日本に46年ぶりに来日し、王族や閣僚、企業幹部など1000名以上の同行者も訪れ、500台近い高級車が召集されたことでも話題となりました。

アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ

アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ(Abdullah bin Abdulaziz Al Saud)は、サウジアラビアの第6代国王だった人物で、アブドラ国王と呼ばれていました。

2010年のフォーブス誌では、約180億ドルの資産を持つと紹介しています。

アル=ワリード・ビン・タラール

アル=ワリード・ビン・タラール(Al-Walid bin Talal bin Abdul Aziz Al Saud)は、、サウジアラビアの王家サウード家の人物で、ワリード・ビンタラール王子とも呼ばれています。

株式投資や土地取引により莫大な富を築き、サウジアラビアで一番の富豪であり、フォーブスの世界長者番付でも毎年上位に登場しています。

サウジアラビアの首都リヤドで最も高い超高層ビル「キングダムセンター」のオーナーであるほか、投資企業である「キングダム・ホールディング・カンパニー」の9割以上の株式を所有しています。

2015年には自身の約320億ドルの資産を「アルワリード財団」に寄付し、慈善事業へ使用すると発表しました。

ムハンマド・ビン・サルマーン

ムハンマド・ビン・サルマーン(Mohammad bin Salman Al Sau)は、サウジアラビアの王族サウード家の人物で、サウジアラビアの副皇太子、第二副首相、国防大臣でもあります。

経済開発評議会の議長として、サウジアラビアに石油以外の収入源を模索し経済改革を行っている中心人物でもあります。
 

 







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