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日本の言語・言葉の一覧


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日本の言語・言葉の一覧の概要

言語とは人間の発生により他人とコミュニケーションを取るための物で、身振りやジェスチャーなども含まれる場合があります。

言語には英語や日本語など人の生活の中で自然的に発生した「自然言語」と、 エスペラント語やプログラミング言語など人間が人工的に作った「人工言語」があります。

言葉とは言語の中でも人が発声した物や何らかの音声により、他人にコミュニケーションを取ったり、意思を表示するためのものです。
 
 
 
 
 
 
 
日本の言語・言葉の一覧
名称 説明
日本語 主に日本で使用されている言語で、事実上日本国の公用語となっており、 話者数は世界で約1億3000万人とされています。
日本語でも各地で方言が有り大きく分類すると、北海道方言、東日本方言、西日本方言、八丈方言、九州方言、琉球方言などが有ります。
アイヌ語 日本からロシア(東北の一部、北海道、樺太、千島列島など)に住んでいたアイヌ民族が使用していた言語で、存在する他の言語とは明確な関係性が無い孤立した言語と言われています。 現在の完全な話者数は十数人しかいないとされ、言語の消滅が心配されています。
過去にはアイヌ民族の国会議員の萱野茂が国会の質問をアイヌ語で行ったことがあります。 その際の議事録
日本手話 主に日本で使用されている手話で、約32万人が使用しているとされています。
また日本語対応手話という日本語の手話もあります。
沖縄語
沖縄方言
中央沖縄語、沖縄中南部諸方言、ウチナーグチ(沖縄口)とも呼ばれています。
沖縄本島南部や慶良間諸島、久米島、渡名喜島、粟国島、奥武島、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島で使用されている言語または方言です。 約100万人の話者が居るとされています。
沖縄語は中部方言(さらに首里方言、那覇方言に分類される)と、南部方言に別けることができます。
琉球語 現在の沖縄県のほぼ全域と、現在の鹿児島県の奄美諸島で使用されていた言語の総称です。 今でも高齢者を中心に使用されています。
琉球語はさらに北奄美大島語、南奄美大島語、喜界語、徳之島語、沖永良部語、与論語、国頭語、宮古語、八重山語、与那国語などに分類することができます。
北奄美大島語
北奄美語
奄美大島北部で使用されている言語または方言です。約1万人の話者が居るとされています。
南奄美大島語
南奄美語
奄美大島南部で使用されている言語または方言です。約1800人の話者が居るとされています。





喜界語 喜界島で使用されている言語または方言です。約1万3000人の話者が居るとされています。
徳之島語 徳之島で使用されている言語または方言です。約5000人の話者が居るとされています。
沖永良部語 沖永良部島で使用されている言語または方言です。約3000人の話者が居るとされています。
与論語 与論島で使用されている言語または方言です。約950人の話者が居るとされています。
国頭語
国頭方言
沖縄島北部、伊江島、伊是名島、伊平屋島、古宇利島、屋我地島、瀬底島、水納島などで使用されている言語または方言です。
約5000人の話者が居るとされています。
宮古語
宮古方言
宮古列島で使用されている言語または方言です。約65000人の話者が居るとされています。
宮古語の中でも伊良部島方言と宮古島方言に分類されることがあります。
八重山語
八重山方言
八重山諸島の石垣島、竹富島、小浜島、黒島、新城島、波照間島、西表島、鳩間島で使用されている言語または方言です。約45000人の話者が居るとされています。
八重山語のなかでも地域ごとに、石垣方言、西表方言 、竹富方言、波照間方言などと分類されることがあります。
与那国語
与那国方言
与那国島で使用されている言語または方言です。約1800人の話者がいるとされています。
 

 







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