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盲目や視力障害を持つ音楽家(ミュージシャン)の一覧
盲目や視力障害を持つ音楽家(ミュージシャン)の一覧の概要
有名な盲目なミュージシャンは生まれつきや子供のときの病気や怪我で視力を失った方が多く、供え持った音楽の才能と視力の代わりの聴力を生かし、優れたシンガーや演奏家として活躍しています。
海外の盲目のミュージシャン
スティービー・ワンダー
スティービー・ワンダーは6週間の早産で生まれたことと、保育機内の酸素が過量であったために、未熟児網膜症となり生まれて直ぐに目が見えなくなりました。
また、1973年に友人の車に乗った際に事故に遭い、一時的に味覚と嗅覚を失う事もありました。
レイ・チャールズ
レイ・チャールズは緑内障のため、4歳頃から視力が衰え始め、7歳になる事には失明してしまいました。しかし、盲学校に通いながらピアノを学び歌手として成功しました。
ヘンデル
1751年から1752年にかけて白内障および、その治療のための手術を眼科医のジョン・テイラーから受けましたが、失敗により失明しました。
J.S.バッハ
1750年ごろに内障眼(緑内障や白内障等の病気)により視力が極端に悪化し、その治療のための手術を眼科医のジョン・テイラーから受けましたが失敗し、盲目状態となりました。
アントニオ・デ・カベソン
アントニオ・デ・カベソンは幼児期に何らかの理由により失明しています。
ラウル・ミドン
ラウル・ミドンは未熟児として生まれ、生後も適切な保育機器により育てられなかったため盲目となりました。
4歳頃から父親に与えられたパーカッションに無流になり、高校時代にギターを取得しました。
ドク・ワトソン
感染症により1歳の誕生日前に視力を失い盲目となりました。
フラットピックを使用したアコースティックギターの速弾きを得意とし、後のギタリストに多くの影響を与えたギタリストでも有ります。
レヴァランド・ゲイリー・デイビス
どのような理由で盲目となったかは定かではないようですが、子供の頃に盲目になったといわれています。
アマドゥ&マリアム
アマドゥ・バガヨコは16歳で視力を失い、マリアム・ドゥムビアは麻疹の影響により失明しています。なお、2人は夫婦でもあります。
フランシズ・マコリン
デイビッド・ダフィールド・ウッド
アリゾナ・ドレインズ
ソニー・テリー
ジョニー・ウィンター
アルビノと斜視であり生まれつき視力が弱く、40代後半から50代にかけての1990年代には体力が極端に低下したことに伴い視力も下がり、ほぼ盲目状態となってしまいました。
なお、弟で同じくミュージシャンでもあるエドガー・ウィンター(Edgar Winter)もアルビノです。
ジェフ・ヒーリー
ジェフ・ヒーリーは1歳の頃に目のガン(網膜芽腫)となり手術で目を取り除いたことにより、失明し盲目となりました。
2007年に肺と足のガンを取り除くために手術を行い闘病生活を続けていましたが、2008年に亡くなりました。
ホアキン・ロドリーゴ
ホアキン・ロドリーゴは3歳の頃にジフテリアにかかり視力を失いましたが、8歳でピアノとヴァイオリンを始めて音楽の才能を伸ばしました。
ルイ・ヴィエルヌ
先天性の白内障で盲目に近い視力で、6歳の頃に目の手術を行うも回復せず、後に緑内障となり完全に失明しました。
ジャン・ラングレー
2歳の頃に緑内障で盲目となりましたが、国立盲学校やパリ音楽院に進みオルガンを学び、パリのサント・クロチルド聖堂のオルガン奏者として活躍しました。
ガストン・リテーズ
生後まもなく病気のため失明しましたが、国立盲学校やパリ音楽院に進みオルガンを学び、パリの聖フランソワ=ザビエル修道院のオルガン奏者として活躍しました。
アンドレ・マルシャル
ジャン・ピエール・レグアイ
アルフレッド・ホリンズ
ジョン・スタンリー
ジョージ・シアリング
3歳ごろからピアノを始め、『バードランドの子守唄』などの代表曲を生み出し、後にグラミー賞のジャズ部門を受賞したり、イギリスの大英帝国勲章を受勲しナイトの称号も得ました。
ローランド・カーク
ローランド・カークは乳児期の医療ミスにより失明しましたが、様々な管楽器を学び、首から3つの楽器をぶら下げ交互に吹いたり同時に拭くなど独特な演奏を行いました。
1975年に脳卒中に見舞われ、体の片側が麻痺してしまいましたが、楽器を改良し方側の腕で演奏を行いました。1977年には再度発作に見舞われ亡くなりました。
アート・テイタム
アート・テイタムは先天的な白内障により、片目は全盲で、もう一方の目もわずかな視力しかありませんでしたが、ピアノを学びプロのジャズミュージシャンとして成功しました。
アンドレア・ボチェッリ
現在ではイタリアを代表するテノール歌手として知られ、代表曲「コン・テ・パルティロ(君と旅立とう)」は後にサラ・ブライトマンとデュエットしたことで全世界で1500万枚近く売れたほか、、トリノオリンピックの開会式や上海国際博覧会のオープニングセレモニーなどでその歌声を披露しています。
ダイアン・シューア
ダイアン・シューアは出生時の体重が1300g以下の未熟児として生まれたことにより視力を失いましたが、絶対音感を持っており3歳から歌を始めジャズミュージシャンとして成功しました。
ルドルフ・ブラウン
ヘンリー・カルデラ
ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマ
メンバー7人のうち3人が盲目となっています。
ファニー・クロスビー
ファニー・クロスビーは生誕直後に盲目となりましたが、亡くなるまでに8000近い賛美歌やゴスペルソングを作ったほか、多くの詩も書き詩集も出版されています。
ホセ・フェリシアーノ
ホセ・フェリシアーノは緑内障により生後まもなくで失明しています。
ブラインド・ボーイ・フラー
テリー・ギブス
テリー・ギブスは元々視力を持って生まれましたが、保育器の事故により出生直後に視力を失いました。
Geoffrey Gurrumul Yunupingu
テリー・ケリー
テリー・ケリーは、1才のときに網膜芽細胞腫により視力を失っています。
ダイアナ・グルツカヤ
彼女は出生時から盲目でしたが、ピアノを習ったことと優れたボーカル能力から、歌手として成功しました。
エド・ヘイリー
エド・ヘイリーは3歳の頃に麻疹にかかったことと、その際に地元に伝わる民間的な対処法を行った事で視力を失ったとされています。
アル・ヒブラー
パトリック・ヘンリー・ヒューズ
リック・ヘンリー・ヒューズは多発性翼状片症候群などの影響により視力が極度に弱いほか、股関節の形成異常や筋力の弱さなどにより腕や足にも障害を持っており車椅子を使用しています。
ヘザー・ハチソン
ブラインド・レモン・ジェファーソン
ブラインド・ウィリー・ジョンソン
7歳ぐらいに盲目となったようですが、原因がはっきりせず、「継母の虐待」「目にあっていない眼鏡の着用」「日食を見たため」などとも言われています。
ブラインド・ウィリー・マクテル
ラチ
コロボーマ(ぶどう膜欠損)による先天的な視覚障害があり、視力が極端に弱くアメリカの法律上は盲目者となっています。
フランチェスコ・ランディーニ
子供の頃にかかった天然痘の原因で失明し、楽器に打ち込んだことにより優れた音楽家となりました。
ロニー・ミルサップ
先天的に視力が殆ど無く、僅かに残った視力も学校の教師による暴行により失いました。
ムーンドッグ
ムーンドッグは子供の頃からドラムなどを親しんでいましたが、17歳の頃にダイナマイトの雷管事故に遭い視力を失い、その後は視覚障害者の学校などで音楽の基礎を学びました。
ターロック・オキャロラン
ターロック・オキャロランは18歳の頃に天然痘にかかり失明しましたが、その後ハープの演奏に没頭し、音楽家として活躍したほか、200曲以上の作曲も行いました。
ポール・ペーナ
先天性の緑内障であったことから、生まれつき視力がありませんでした。
ファイヴ・ブラインド・ボーイズ・オブ・ミシシッピ
Charlotta Seuerling
トム・サリバン
ベルタ・タメリン
スウェーデン王立音楽アカデミーの音楽教師なども勤めていましたが、視力の極端な低下などにより音楽活動を引退しました。
レニー・トリスターノ
幼少期に失明をしましたが、ピアノや音楽理論を学びジャズミュージシャンとして活躍しました。
Ostap Veresai
ヘルムート・ヴァルヒャ
幼い頃に天然痘または種痘の後遺症により視力の殆どが失われましたが、その後の治療でわずかながら視力が回復しました。しかし、16歳の頃に角膜炎の影響で失明しました。
ラヴィンドラ・ジャイン
M・チャンドラセカラン
デレク・パラヴィチーニ
デレク・パラヴィチーニは早産の未熟児として生まれ未熟児網膜症となり視力を失うとともに、脳にも障害が残りましたが、一度耳にした音楽を忘れずに記憶し何千もの曲を弾ける特技を持っており、サヴァン症候群であるとも言われています。
レックス・ルイス・クラック
レックス・ルイス・クラックは、くも膜のう胞と中隔視神経形成異常症により失明した状態で生まれましたが、ピアノの才能に秀でておりサヴァン症候群であるとも言われています。
日本の盲目のミュージシャン
宮城道雄
宮城道雄は生後半年ほどで目の病気を患い、8歳で失明の宣告を受けました。
和波孝禧
生まれつき全盲でしたが4歳からヴァイオリンを始め、第31回日本音楽コンクールで第1位、ロン・ティボー国際コンクールで第4位、カール・フレッシュ国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞したほか、2015年には旭日小綬章を受賞しています。
辻井伸行
辻井伸行は出生時より眼球が成長しない小眼球症を患っており、視力も無く全盲となっています。
梯剛之
川畠成道
川畠成道は8歳のときにアメリカ旅行中に風邪をひき、その際に使用した薬の副作用で皮膚や粘膜がただれる『スティーブンス・ジョンソン症候群』にかかり、角膜が損傷したことで視力が極端に低下しました。
当初はたたみの縁は見えていたとのことですが、徐々に視力が低下し中学生ごろには模造紙に書かれた太線も見えなくなったと朝日新聞のコラムに記載されています。
木下航志
木下航志は眼の毛細血管が発達しない『未熟児網膜症』により幼い頃に視力を失い、盲目となりました。
新垣勉
出生直後に不慮の事故で盲目となるも、聖歌隊や声楽家などで活動し、「音大も出ていないのに声楽家を目指すとはおこがましい」と馬鹿にされたことから34歳で武蔵野音楽大学にも入学しています。
竜鉄也
竜鉄也は中学2年生のときに失明し、視力回復のリハビリを行うも、26歳に再度失明しました。
長谷川きよし
長谷川きよしは緑内障により2歳半で失明し全盲となりました。
田川ヒロアキ
先天的な視覚障害が有り、4歳の際に治療の手術を行うも回復せず、それ以降は明るさと暗さを判断できる程度の視力でありましたが、13歳の際に視力を失い盲目となりました。
田川ヒロアキはピアノの経験からギターを弾き始めた事も有り、ギターのネックをピアノに見立てて上側から引く独特の奏法を生み出しました。
高橋竹山
高橋竹山は津軽民謡の神様と呼ばれた成田雲竹の演奏者として各地を回り、津軽三味線を全国に広めました。
北島三郎の曲である「風雪ながれ旅」は高橋竹山の生害をモチーフとした作品となっています。
関連ページ:神様と呼ばれる名人・達人・偉人の一覧
立道聡子
体重850グラムの未熟児として生まれ、未熟児網膜症による影響で生まれつき盲目ですが、絶対音感を持ちピアノなどを使用して作曲や演奏を行っています。
板橋かずゆき
現在はライブ活動や作曲、講演活動などで活躍しています。
佐藤英里
障害を持つ人の音楽グランプリ「ゴールド・コンサート」の第7回大会で歌唱・演奏賞と観客賞を受賞する実力を持ち、現在は新潟県を中心に活動を行っています。
山下純一
手にも障害を抱えていますが、独自のプレイスタイルでハーモニカとドラムやパーカッションなどを演奏しています。
その他
琵琶法師
小泉八雲の「怪談」にも取り上げられている『耳なし芳一』も盲目の琵琶法師である芳一が主人公となっています。
コブザール
主に盲目の人が行う職業の一つで、バンドゥーラと呼ばれるハープの様な弦楽器を用いて民族音楽などを演奏していました。
ボーガス・ベン・コビントン
彼はお金を稼ぐために盲目と偽り演奏を行っていたといわれています。
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