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自動車やトラックの暴走事故の一覧


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2019年6月3日 大阪府大阪市此花区の自動車暴走事故を追加

自動車やトラックの暴走事故の一覧の概要

自動車の暴走事故とは、運転していた自動車が何らかの影響で制御不能になった事により発生した交通事故です。

暴走事故の原因としては、癲癇(てんかん)の発作や、居眠り、低血糖等での病的な意識の喪失や、飲酒運転によるもの、 脱法ハーブ(危険ドラック・危険ハーブ)の使用による事故も増えてきています。

近年では高齢者を中心とした、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故も増加しており、多くの死傷者がでる事故も多発しています。
 
 
 
 
 
 
 
自動車やトラックの暴走事故の一覧
名称 説明
大阪市此花区での自動車暴走事故 2019年6月3日に大阪府大阪市此花区にあるスーパー「ライフ此花伝法店」の駐車場で車が暴走し、子供2人を含む4名が轢かれる事故が発生しました。

この事故はスーパーの敷地内でバックをした際に子供2名とその母親をはね、そのまま歩道に飛び出し女性1名をはねました。

車の運転手は80歳の男性で調べに対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しました。
神戸市での路線バス暴走事故 2019年4月21日に兵庫県神戸市の三ノ宮駅前の路上で路線バスが暴走し、男女2人が死亡、6人が重軽傷を負いました。

この事故では路線バスの運転手が調べに対して「前を見ていなかった」と話したことから、信号が赤に変わったのに気がつかず横断歩道に進入し、慌てた運転手がブレーキとアクセルを踏み間違えたとされています。
池袋での自動車暴走事故 2019年4月19日に東京都の豊島区東池袋で、87歳の高齢者が運転する乗用車が暴走し、自転車や歩行者をはねてごみ収集車に衝突する事故が発生しました。

この事故では自転車で横断歩道を渡っていた女性と3歳の娘の2人が死亡し、8名が怪我を負いました。

暴走車はガードレールに衝突後70メートル先で男性をはね、さらに70メートル先で死亡した親子をはね、その先でごみ収集車に衝突しそのはずみで横断歩道に突っ込み4名を巻き込みました。

事故後の調べで87歳の運転手は「アクセルが戻らなくなった」と話しました。
千葉県野田市での自動車暴走事故 2019年3月13日に千葉県野田市でワゴン車が暴走し、信号待ちをしていた3名をはねて3名いずれも死亡させる事故が発生しました。

この事故はワゴン車が交差点に入る手前で中央線を越えて反対側の歩道に乗り上げ、信号待ちをしていた3名をはね、そのまま交差点先の介護施設に衝突しました。

事故後の調べで42歳の運転手は「体調が悪かった」と話しました。
原宿竹下通りでの自動車暴走事故 2019年1月1日の午前0時過ぎに東京は原宿駅近くの竹下通りを、車が暴走し8名が重軽傷を負う事件が発生しました。

車を運転していた21歳の男性は取り調べに対して「殺そうと思い、通行人をはねた」「死刑制度に対する報復でやった」と供述したほか、後部座席に約20リットルの灯油タンクと高圧洗浄機が発見され、人ごみで灯油を噴霧しようとしたと見られています。
吉祥寺での自動車暴走事故 2017年10月20日午後2時頃に東京都武蔵野市の吉祥寺通りで自動車が暴走し、歩行者ら7名がはねられる事故が発生しました。

暴走した乗用車は東急百貨店の地下駐車場から吉祥寺通りに入った際に、対抗していた路線バスに衝突し、そのまま横断歩道に突っ込み歩行者らをはねました。

運転していたのは85歳の男性で、調べに対して「アクセルとブレーキを踏み間違えたかもしれないが、よく覚えていない」と供述しています。
仙台市青葉区で薬局に車が突っ込んだ自動車暴走事故 2017年5月16日に宮城県仙台市の東北大学病院の前にある薬局に乗用車が突っ込み、店員1名と客2名が怪我をしました。
客の1名の50代の男性は腰やひじなどの骨を折る大怪我を負いました。

この事故で車を運転していた84歳の男性は、調べに対し「ブレーキを踏んだが止まらなかった」と話しており、警察は過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
東京と青梅市での自動車暴走事故 2017年5月3日に東京都青梅市の路上で、60歳代の男性が運転する乗用車が踏切に衝突した後、マンションに突っ込む暴走事故が発生しました。
運手してた男性はハンドルと座席の間に挟まれましたが、命に別状はありませんでした。

警察の調べでは、乗用車はガードレールにぶつかり、踏切に衝突し線路をまたいだ後に、近くのマンションに突っ込んだものと見られています。
大分県大分市の病院に乗用車が突っ込む事故 2017年5月2日に大分県大分市の大分中村病院の待合室に、市内の76歳の女性が運転する乗用車が突っ込む事故が発生しました。

この事故で運転をしていた女性を含む13人が怪我をし、うち2名が足や腰などを骨折しました。

警察の調べに対して運転していた女性は「アクセルを踏みすぎた」と話しており、運転ミスの可能性があると警察は調べています。
イオン入間店駐車場での暴走事故 2017年4月21日に埼玉県入間市のショッピングセンター「イオン入間店」の駐車場で、76歳の女性が運転する乗用車が暴走し、前方の車に衝突後に歩行者の女性をはね、さらに乗用車2台にぶつかりました。

この事故で翌22日に歩行者の女性が頭を強く打ったことにより死亡し、追突した車に乗車していた人など5名が怪我をしました。

警察の調べでは暴走した車を運転していた女性が、ブレーキをアクセルを踏み間違えたものとして捜査を行っています。
東京都で発生した81歳の運転するタクシーの暴走事故 2017年4月13日に東京都墨田区で、81歳の運転手が運転するタクシーが暴走する事故が発生しました。

このタクシーは乗客を乗せたまま信号無視をしながら走行後、歩道に乗り上げ約500メートル暴走しました。

この事故では危険を感じて車外に飛び降りた女性客が怪我をし、自転車の女性、酔った通行人を保護していた警察官の2人がはねられ怪我を負いました。
東京都で無人の軽ワゴン車が小学校の校庭を暴走した事故 2017年2月3日に東京都多摩市の小学校で、校門付近に止まっていた宅配業者の軽ワゴン車が無人で走り出し校庭を暴走しました。
この事故で軽ワゴン車は校門をなぎ倒した後に、車止めを乗り越え校庭などを100メートルほど走り、ポールに衝突し停車しました。

事故の際に校庭では約50名の児童が体育の授業を行っていましたが怪我は無かったとのことです。

事故は運転手がシフトレバーをドライブに入れたまま車から離れたことが原因で、車の暴走に気が付いた70歳代の運転手が暴走車を止めようと車に飛び乗りましたが、車に振り落とされて肩などを打つ怪我を負いました。
福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込む事故 2016年12月3日の午後5時ごろに福岡県福岡市博多区の原三信病院の1階ラウンジにタクシーが突っ込む事故が発生しました。

この事故でラウンジに居た男性2名と女性1名が死亡し、7名が重軽傷を負いました。

警察はタクシーを運転していた松岡龍生容疑者を自動車運転処罰法違反で現行犯逮捕し、警察の調べに対して「ブレーキを踏んでも止まらず、エンジンブレーキをかけても減速しなかった」と供述しました。
JR錦糸町駅付近での自動車暴走事故 2016年5月15日にJR錦糸町駅南口付近の雑居ビルに乗用車が突っ込み、男性2人が怪我を負う事故が発生しました。

この事故はマルイの駐車場から暴走した自動車が駐車場の警備員をはね、道路中央の植え込みを乗り越えて道路反対側のビル1回の飲食店に突っ込みました。

怪我をしたのは自動車を運転していた80代の男性と駐車場の警備員で、病院に運ばれたものの命に別状は無いとの事です。
東京都大田区のJR大森駅付近の自動車暴走事故 2016年5月6日に東京都大田区JR大森駅近くの立体駐車場で、 駐車場から出てきた自動車が道路を突っ切り、フェンスを突き破って路線バスの駐車場に突っ込む事故がありました。

この事故で歩道を歩いていた女性が頭部を打撲し、1歳の子供が大たい骨を骨折する大怪我を負いました。

事故後の調査によると車を運転していた男性が「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していることから、 運転ミスが原因と見られています。
兵庫県神戸市JR三ノ宮駅付近の自動車暴走事故 2016年5月3日に兵庫県神戸市JR三ノ宮駅付近の繁華街で自動車が暴走し、 歩行者5名と乗用車に乗っていた2名の合計7名が重軽傷を負う事故が発生しました。

この事故は青信号で道路を横断していた歩行者に乗用車が突っ込み、 反対側の歩道に乗り上げ停車していたバイクにぶつかって停止しました。

事故後の調査で乗用車を運転していた澤井国一容疑者は、 持病を持ち定期的に服薬をしていたことと、過去に複数回同様の事故を起こしていることから、 病気との因果関係が調べられています。
東京都世田谷区の自動車暴走事故 2016年3月23日の午前1時40分頃に、東京都世田谷区の国道246号線で、 パトカーに追跡されていた乗用車が時速100km以上で暴走し、 信号を無視して交差点に突入してタクシーなど4台に衝突しました。
この事故でタクシーの運転手1名が亡くなり、5名が重軽傷を負いました。

犯人の車はは事故の直前に後部ランプが切れていたことから警察官が近寄ったところ逃走をしたため、 1分ほど追跡したところで赤信号の交差点に進入し事故となりました。
犯人の20歳の男性は事故の直前まで飲食店で飲酒をしており、 調査で基準値の倍近いアルコール成分が検出されました。
大阪市梅田の自動車暴走事故 2016年2月25日に大阪府大阪市梅田のスクランブル交差点で、 自動車が歩行者を次々とはねたあと歩道に突っ込む自動車暴走事故が発生しました。
この事故では運転手と歩行者の1名が死亡し、8名が重軽傷を負いました。

事故後の調査により運転手は心臓付近の太い血管である大動脈が裂ける「大動脈解離」 を起こし意識を失い事故を引き起こしたとされました。
大阪府東大阪市の自動車暴走事故 2015年11月29日午前に大阪府東大阪市の商店街で、自動車がおよそ30メートルにわたり暴走し、 運転していた男性と歩行者の2名が怪我をしていました。

調べによると運転手は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話し、警察が調査を行っています。
宮崎県宮崎市の軽自動車暴走事故 2015年10月28日に宮崎県宮崎市の中心部で、軽自動車が歩道を暴走し2名が死亡し運転手を含む5名が重軽傷を負う暴走事故が発生しました。

この事件で逮捕された運転手の73歳の男性は認知症の治療を受けており、事件の2日前まで認知症の治療で入院していたことから、 認知症の症状により運転を誤ったものとして事故の経緯が調査されています。

後の調査では運転手にてんかんの持病が有った事も確認され、癲癇の発作の影響で事故が起きたと見られています。
大阪市東淀川区の乗用車暴走事故 2014年7月24日の午後8時50分ごろ、大阪市東淀川区東淡路の路上で乗用車が暴走し、 別の乗用車や原付バイクなど5台に次々とぶつかり男女3人が軽症を負う事故が発生しました。

この事故で逮捕された藤崎翼容疑者の車内から危険ハーブ(脱法ハーブ)が見つかり、 調べに対し「事故直前の信号待ち中にハーブを吸った」と供述していることから、 危険ハーブの影響で発生した暴走事故として捜査が行われています。
東京都北区赤羽根での暴走事故 2014年7月5日に、東京都北区赤羽の交差点で、乗用車が暴走しバイクやタクシーに次々と衝突する事故が発生しました。

この事故でタクシーの運転手等3人が怪我をして病院に搬送されましたが何れも軽症でした。

なお、暴走した自動車の車内に脱法ハーブの入った袋や吸引器具が有った事から、 運転手が脱法ハーブを使用していたとして捜査が行われています。
大阪御堂筋交差点でのワゴン車暴走事故 2014年6月30日に、大阪市中央区心斎橋筋の御堂筋の交差点でワゴン車が暴走し、 信号待ちの車への衝突や、自転車の女性をはねる事故がありました。

この事件で車を運転していた65歳の男性が自動車運転死傷処罰法違反容疑で逮捕されました。
なおこの男性は糖尿病のインスリン治療のため低血糖症と診断された事があり、 低血糖症により意識が朦朧とし事故を引き起こしたと考えらています。
池袋自動車暴走事故 2014年6月24日に東京都豊島区のJR池袋駅前の繁華街で発生した自動車の暴走事故で、 男女7人が怪我を負い、1名が死亡した事件です。

この自動車暴走事故で自動車運転死傷処罰法違反容疑で逮捕された名倉佳司容疑者は、 運転を行う直前に購入した脱法ハーブを吸っており、運転途中から記憶がなくなったと供述しており、 脱法ハーブによる意識の喪失が原因とされています。
名古屋暴走事故 2014年2月23日に、愛知県名古屋市のJR名古屋駅周辺の歩道に自動車が突っ込み、 歩行者を次々をはねる事故が発生し、13名がひかれそのうち1名が腰の骨を折る重傷となりました。

この自動車暴走事故で、犯人の大野木亮太は「わざと人をはねた。殺すつもりだった。誰でもよかった」と供述したことから、 警察は殺人未遂で現行犯逮捕しました。
富山県高岡市内の国道156号での暴走事故 2014年2月23日に、富山県高岡市内の国道156号で信号待ちをしていた車の列に、 暴走した自動車が突っ込み、1名が死亡4名が怪我を負いました。

また、暴走していた自動車を運転していた37歳の犯人篠原正和は、事故の通報を受けて駆けつけた警官にも つかみかかる等の暴力を振るい、公務執行妨害と自動車運転過失致死傷容疑で逮捕されました。
福岡県中央区天神の自動車暴走事故 2014年2月4日に、福岡市中央区の渡辺通4丁目交差点付近で、自動車が暴走し車10台を絡む事故となり、 歩行者を含む15名が怪我をしました。

この自動車暴走事故では警察の捜査車両が近づいた途端に急発進し、車列の合間をすり抜けようとして 車などに次々と衝突しガードレールにぶつかり停車しました。

暴走した自動車を運転していた36歳の男性は脱法ハーブを吸っており、近づいた警察の車両から逃げようとして自動車が暴走したものと見られています。
京都府八幡市の暴走事故 2013年9月24日に、京都府八幡市の府道で発生した乗用車が集団登校中の小学生の列に突っ込み 5名が重軽傷を負った事故です。

この事故では、犯人の18歳の少年は事故の直前の交差点においてドリフト走行を行い、 その結果車のコントロールが効かなくなり事故を引き起こしたとされ危険運転致傷で京都家裁に送致されました。





大阪市西成区のワゴン車暴走事故 2012年6月26日に、大阪市西成区の路上でワゴン車が暴走し、通行中の男女7人を跳ね飛ばした後、 約1.5km暴走し交差点で停車していたトラックに衝突して止まりました。

犯人の永田邦勝は逮捕後の検査で覚醒剤反応が出たため、事故は覚醒剤により引き起こされたと考えられています。
京都府京都市伏見区の軽トラック暴走事故 2012年6月9日に、京都市伏見区横大路千両松町付近の国道1号線で、 走行中の軽自動車に軽トラックが後ろから衝突、さらにバックをした際に後ろのトラックにも衝突するし3人が怪我をする事故がありました。

この事故で逮捕された犯人の柘原英文は、脱法ハーブ摂取後に軽トラックを運転していたとされ、 危険運転致傷罪で懲役1年10ヶ月の実刑となりました。
なお、脱法ハーブ使用後の運転事故で危険運転罪を適用された始めての事故にもなりました。
大阪市斎橋筋での暴走事故 2012年6月1日に、大阪市中央区心斎橋筋1丁目の心斎橋筋商店街近くの路上で軽自動車が暴走し、 女性2人に接触する事故が発生しました。

この事故で逮捕された拝藤俊一容疑者は、脱法ハーブを吸って運転したと供述しており、 脱法ハーブの影響で意識が朦朧として事故を引き起こしたとされています。
大阪市福島区での暴走事故 2012年5月6日に、大阪市福島区の車両通行禁止の商店街を乗用車が暴走し、女性が引かれる事故が発生しました。

この事故で、車を運転していた小泉武容疑者が危険運転致傷容疑で逮捕されました。
小泉武容疑者は脱法ハーブを吸って運転したと供述しており、 脱法ハーブの影響で意識が朦朧として事故を引き起こしたとされています。
亀岡市登校中児童ら交通事故死事件 亀岡市登校中児童ら交通事故死事件とは、2012年4月23日に京都府亀岡市の京都府道402号王子並河線で発生した 自動車暴走事故で、亀岡市立安詳小学校へ登校中の児童と引率の保護者の列に軽自動車が突っ込み、 10名が轢かれて3名が死亡し、7名が重軽傷を負った事件です。

この事件の犯人である18歳の少年は、事故当時無免許運転で以前から無免許運転を繰り返していたこと等が話題となりました。

事故は運転手である18歳の少年の遊びつかれからの居眠り運転とされ、裁判では懲役5年以上9年以下の不定期刑を言い渡されました。
またこの事件を切っ掛けにもなり「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(自動車運転死傷行為処罰法)」が施行され、 無免許運転における罪の加罪が明文化されました。
京都祇園軽ワゴン車暴走事故 京都祇園軽ワゴン車暴走事故とは、2012年4月12日に京都府京都市東山区祇園で発生した軽ワゴン車の暴走事故で、 運転手を含む8人が死亡し、11名が怪我を負いました。

この自動車暴走事故では、運転手の30代の男性は癲癇(てんかん)発作の持病を持ち、 事件当日はタクシーに衝突事故を起こしその精神的に動転し発生した癲癇発作で暴走に至ったと判断されました。

なお、「鹿沼市クレーン車暴走事故」と「京都祇園軽ワゴン車暴走事故」事件の重大さから、 道路交通法が改正され「運転に支障のある者が免許取得・更新時に虚偽申告を行った場合の罰則」が設けられ、 2014年5月20日には「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律(自動車運転死傷行為処罰法)」が施行されました。
吉田 杉明,山川 直人

自由国民社


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鹿沼市クレーン車暴走事故 鹿沼市クレーン車暴走事故とは、2011年4月18日に栃木県鹿沼市で発生したクレーン車の暴走事故で、 20人から30人で集団登校中であった小学生の列に12トンクレーン車が突っ込み6人がはねられて亡くなった事故です。

このクレーン車暴走事故では、クレーン車を運転していた犯人の柴田将人が癲癇(てんかん)発作の持病を持ち医者から運転を止められていた事や、 これまでの10年間に12回の事故を起こしていたことや、今回の事件の最中も小学生をはねて重症を負わせていた事故の執行猶予中であったことから 大きな話題となりました。

なお、この事件で犯人の柴田将人は自動車運転過失致死罪で懲役7年の実刑判決を受けました。
マツダ本社工場連続殺傷事件 マツダ本社工場連続殺傷事件とは、2010年6月22日に 広島市南区と安芸郡府中町にあるマツダ本社工場で元マツダの期間工員であった引寺利明 が乗用車を暴走させ、1人が死亡し11人が重軽傷を負った事件です。

この事件で引寺利明は裁判により無期懲役の刑を受けました。
仙台アーケード街トラック暴走事件 仙台アーケード街トラック暴走事件とは、 2005年4月2日に仙台市青葉区のアーケード商店街「中央通り」にトラックが時速40~50kmの速度で進入し、 歩行者7人を次々とはねた事件です。

暴走したトラックは別のトラックに衝突して停車しましたが、犯人の大友誠治は 焼身自殺しようと衣服に灯油をかけ発炎筒で点火しましたが死ねず、付近の仙台駅前交番に出頭して 業務上過失致死傷及び道路交通法違反で逮捕されました。

この事件では轢かれた7名のうち3名が死亡し4名が負傷する大惨事となり、 2007年3月15日に行われた裁判で懲役28年の実刑判決を受けました。
仙台第二のアーケード暴走事件 仙台第二のアーケード暴走事件とは、2005年12月25日に 仙台市道南光院丁線からマーブルロードおおまちのアーケード街に乗用車が突入し、 7名が重軽傷を負った事件です。

この事件で犯人の男性は懲役3年の実刑判決を受けました。
茨木市連続ひき逃げ事件 茨木市連続ひき逃げ事件とは、2004年11月18日に大阪府茨木市内の中穂積から下穂積にかけての道路で 自動車が暴走し、通りかかった男女5名を次々とはねた事件です。

この事件では2名が死亡し3名が重軽傷を負い、犯人である韓国籍も一時意識不明の重体となりました。

なお、事件当時犯人は全裸で統合失調症で通院中でもあり、 2008年6月24日の大阪高裁での裁判では無罪判決となりました。
車の暴走事件
大阪府門真市の暴走事件 2017年5月19日に大阪府門真市の中学校付近の住宅街を乗用車が暴走し、その様子を動画で撮影しツイッター上にアップロードされる事件が発生しました。

この動画では助手席から車の前方付近を撮影し、住宅街を暴走する様子と、それを避けて逃げる中学生の様子が写っており、後に運転していた19歳の少年等が出頭し殺人未遂の疑いで逮捕されました。

調べに対して少年らは「中学生らが道に広がって歩く様子を撮影し、学校に知らせる為だった」と話しているようです。
 

 







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