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花火大会の爆発や火災事故の一覧
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2019年9月25日 花火大会の事故を数件追加
花火大会の爆発や火災事故の一覧の概要
日本各地で発生した花火大会における事故を調べてまとめてみました。死亡事故や怪我人が出た事故、比較的大きな火災や物の破損などが生じた事故を中心に記載しています。
花火大会の事故には花火の火による火傷や火災、不発の花火や花火の外筒が落下して怪我を追う事故、発射に使用する筒の中で爆発する筒ばね、上空に打ちあがらず地面や地上付近で爆発する地上開発などがあります。
事故の詳細は『経済産業省の火薬類災害事故年報』や『産総研のリレーショナル化学災害データベース』などを参考にしています。
花火大会の事故には花火の火による火傷や火災、不発の花火や花火の外筒が落下して怪我を追う事故、発射に使用する筒の中で爆発する筒ばね、上空に打ちあがらず地面や地上付近で爆発する地上開発などがあります。
事故の詳細は『経済産業省の火薬類災害事故年報』や『産総研のリレーショナル化学災害データベース』などを参考にしています。
2019年の花火大会の事故
神宮外苑花火大会の事故
2019年8月10日に東京の明治神宮外苑で行われていた「神宮外苑花火大会」の会場で、打ち上げられた花火1発が上空まで上がりきらずに落下する事故が発生しました。
この事故で落下した花火は地上付近で破裂し、通行人の男性1名が花火の破片が腕に当たる軽症を負いました。
この事故で落下した花火は地上付近で破裂し、通行人の男性1名が花火の破片が腕に当たる軽症を負いました。
長野県飯田市の花火大会の事故
2019年7月27日に長野県飯田市上郷飯沼で行われた地域の団体主催の夏祭り会場で、花火を打ち上げる筒が倒れて発射され、観客席で花火が破裂する事故が起こりました。
この事故で10~12歳の男子小中学生計3人が脚に軽いやけどを追いました。
この事故で10~12歳の男子小中学生計3人が脚に軽いやけどを追いました。
姫路みなと祭海上花火大会の事故
2019年7月27日に兵庫県姫路市飾磨区細江の姫路港で開かれていた「姫路みなと祭海上花火大会」で、打ち上げ作業を行っていた男性に花火の破片が刺さり重症を負う事故が発生しました。
男性は海上の台船で打ち上げ作業を行っており、事故は打ち上げ前の花火が爆発したものと見られています。
この事故により花火大会は途中で中止されました。
男性は海上の台船で打ち上げ作業を行っており、事故は打ち上げ前の花火が爆発したものと見られています。
この事故により花火大会は途中で中止されました。
2018年の花火大会の事故
第87回土浦全国花火競技大会
2018年10月6日に茨城県土浦市で行われた「第87回土浦全国花火競技大会」において、不発の花火が観客席に落下し10名が顔などにやけどを負いました。
怪我をした人の程度は何れも軽症でしたが、花火大会は1時間の中断の後に中止となりました。
怪我をした人の程度は何れも軽症でしたが、花火大会は1時間の中断の後に中止となりました。
2017年の花火大会の事故
大垣花火大会
2017年7月19日に岐阜県大垣市で行われた『第61回大垣花火大会』において、2尺玉が地上付近で破裂する事故が発生しまし、この事故で花火大会は15分ほど中断しました。
2016年の花火大会の事故
横浜開港祭花火大会
2016年6月2日に神奈川県横浜市で行われた『横浜開港祭花火大会』において、打ち上げ用の台船の上で火災が発生し、約10分間燃え続けました。
千曲川納涼煙火大会
2016年8月7日に長野県千曲市で行われた『千曲川納涼煙火大会』において、花火を打上げた際の火の粉が打上げ場所より約200m離れた中州の下草に引火し、約3515平方メートル焼ける火事となりました。
奥地の海のかーにばる
2016年8月13日に愛媛県西伊予市で行われた『奥地の海のかーにばるの花火大会』において、花火が地上付近で破裂して破片が観客に当たり、3名が火傷などの軽症を負いました。
赤川花火大会
2016年8月20日に山形県鶴岡市で行われた『赤川花火大会』において、花火の破片が観客席に落下し、3名が負傷する事故が発生しました。
ひらつか花火大会
2016年8月26日に神奈川県平塚市で行われた『ひらつか花火大会』において、打上げた花火の破片が落下し、見物客2名が怪我を負いました。
2015年の花火大会の事故
豊橋祇園祭
2015年7月19日に愛知県豊橋市で行われた『豊橋祇園祭の花火大会』において、手筒花火が暴発し、約40m離れた観客席に居た観客2名が骨折などの怪我を負いました。
富士まつり2015
2015年7月26日に静岡県富士市で行われた『富士まつり2015』において、スターマインの斜め撃ちを行った際に、花火が十分に上昇せず地上に落下し、見物人10名が焼けど逃げた際の転倒などで怪我を負いました。
美濃市中日花火大会
2015年8月1日に岐阜県美濃市で行われた『美濃市中日花火大会』において、花火の破片が観客に当たり2名が軽症の火傷を負いました。
銚子みなとまつり花火大会
2015年8月8日に千葉県銚子市で行われた『銚子みなとまつり花火大会』において、花火の破片が観客に当たり3名が鼻の骨折などの怪我をし、うち2名が病院に搬送されました。
可児夏まつり2015
2015年8月8日に岐阜県可児市で行われた『可児夏まつり2015の花火大会』において、花火の破片が観客3名に当たり負傷する事故が発生しました。
生月夏祭りの花火大会
2015年8月16日に長崎県平戸市の『生月夏祭り』で生月漁業協同組合が主催した花火大会において、水中花火が打上げ作業員が手に持った状態で破裂し、当該作業員が両手首欠損の重症を追い、他の2名の作業者も怪我を負いました。
2014年の花火大会の事故
宝塚観光花火大会
2014年8月6日に兵庫県宝塚市で行われた『宝塚観光花火大会』において、花火の落下物により3名が負傷する事故が発生しました。
土浦全国花火競技大会
2014年10月4日に茨城県土浦市で行われた『土浦全国花火競技大会』において、10号玉が地上約5mで破裂する事故が発生し、この事故で花火大会が約10分程中止されました。
2013年の花火大会の事故
岩国くすのきフェスティバルの花火大会
2013年5月3日に山口県岩国市で行われた『岩国くすのきフェスティバルの花火大会』において、9cmの花火数個が異常な飛び方をし、観客ら3名が負傷しました。
さかいふるさと祭り花火大会
2013年7月21日に茨城県境町で行われた『さかいふるさと祭り花火大会』において、花火開始20分頃に利根川の河川敷に引火し、花火大会が中止となりました。
火災は約3時間燃え続け、河川敷を約12.8ヘクタール焼きました。
火災は約3時間燃え続け、河川敷を約12.8ヘクタール焼きました。
水郷おみがわ花火大会
2013年8月2日に千葉県香取市で行われた『水郷おみがわ花火大会』において、水中スターマインの飛散事故が発生し、1名が手首に5針を縫う怪我を負い、2名が火傷などで軽症を負いました。
城下町新発田まつり海上花火大会
2013年8月12日に新潟県新発田市で開催された『城下町新発田まつり海上花火大会』において、海上の発射台に花火師を送っていたプレジャーボートの船長に花火の破片が当たり重症をの怪我を負う事故が発生しました。
この事故で海上の花火の打上げは中止されました。
この事故で海上の花火の打上げは中止されました。
おおがわら夏まつり花火大会
2013年8月13日に宮城県大川原町で行われた『おおがわら夏まつり花火大会』で、花火が2度にわたって地上付近で暴発したことで花火大会が中止されました。
土肥サマーフェスティバル
2013年8月19日に静岡県伊豆市で行われた『土肥サマーフェスティバル』において、会場の花火台でスターマインを発射する際に暴発し、観客席に花火が飛び込み観客が負傷しました。
2012年の花火大会の事故
酒田花火ショー
2012年8月4日に山形県酒田市で行われた『酒田花火ショー』で、花火の火により会場の河川敷え火災が発生し40分ほど花火大会が中断しました。
消化後花火大会を再開したものの再度火災が発生し、2度の火災で約930.5平方メートルを焼き、花火大会は中止となりました。
消化後花火大会を再開したものの再度火災が発生し、2度の火災で約930.5平方メートルを焼き、花火大会は中止となりました。
宝塚観光花火大会
2012年8月3日と4日に兵庫県宝塚市で行われた『宝塚観光花火大会』において、3日と4日にそれぞれ観客1名が落下してきた花火の破片で負傷する事故が発生しました。
女川の花火
2012年8月13日に宮城県女川町でお盆の迎え火の行事として行われた花火大会において、低空で破裂した4号玉の火が、保管してあった他の花火に次々と引火し誘爆する事故が発生しました。
この事故で花火の発射を行っていた作業員1名が重症の火傷を負いました。
この事故で花火の発射を行っていた作業員1名が重症の火傷を負いました。
2011年の花火大会の事故
小海ふるさと祭り・祇園祭花火大会
2011年7月30日に長野県小海町で行われた『小海ふるさと祭り・祇園祭の花火大会』において、25連発の花火のうち1発が暴発して観客席に飛び込み、観客6名が手や足に火傷を負いました。
琉球王朝祭り首里の花火大会
2011年11月3日に沖縄県那覇市で行われた『琉球王朝祭り首里の花火大会』において、小型花火の破片が観客に当たり負傷する事故が発生しました。
2010年の花火大会の事故
逗子海岸花火大会
2010年8月26日に神奈川県逗子市で行われた『逗子海岸花火大会』において、花火の燃えカスが観客に当たり6名が負傷する事故が発生しました。
2009年の花火大会の事故
江戸川区花火大会
2009年8月1日に東京都江戸川区で行われた江戸川区花火大会において、コメットと呼ばれる打上げ花火が横向きに発射され、地面を転がるように観客席に飛び、観客3名が火傷を負いました。
この事故で花火大会は10分ほど中断されました。
この事故で花火大会は10分ほど中断されました。
片貝まつりの花火大会
2009年9月9日と10日に新潟県小千谷市で行われた『片貝まつりの花火大会』において、落下した花火の破片で観客が怪我を負う事故が相次ぎました。
9日には打上げた3尺玉の破片が落下し観客2名にぶつかり、10日には10号玉の破片が観客席に落下し観客が軽症を負いました。
9日には打上げた3尺玉の破片が落下し観客2名にぶつかり、10日には10号玉の破片が観客席に落下し観客が軽症を負いました。
2008年の花火大会の事故
岡山県美作市の花火大会
2008年8月3日に岡山県美作市で行われた花火大会において、花火2発の爆発事故が発生し花火師1名が顔の骨折や火傷で重傷を負う事故が発生しました。
この事故で花火大会は1800発打上げ予定で有りましたが、290発打上げた時点で中止されました。
この事故で花火大会は1800発打上げ予定で有りましたが、290発打上げた時点で中止されました。
御殿場高原花火大会
2008年8月9日に静岡県御殿場市で開催される『御殿場高原花火大会』の準備中、度重なる落雷によりスターマインが撃ちあがる事故が発生し、花火大会は中止となりました。
津野町夏祭り
2008年8月15日に高知県津野町で行われた『津野町夏祭りの花火大会』において、打上げ花火が観客席に向かって暴発し、生後8ヶ月の乳児から72歳までの男女10名が火傷などの怪我を負いました。
青森県南津軽郡藤崎町の花火大会
2008年8月20日に青森県南津軽郡藤崎町で行われた花火大会において、花火が観客席方向に飛び、落下した火の粉により3名が火傷を負いました。
花火大会は終了間際でしたが事故の直後に中止されました。
花火大会は終了間際でしたが事故の直後に中止されました。
いせさき花火大会
2008年8月30日に群馬県伊勢崎市で行われた『いせさき花火大会』において、倒れた発射台から花火が発射され、観客ら18名が怪我をする事故が発生しました。
この事故で9名が病院に搬送されましたが、いずれも軽症の怪我を負っています。
その後数年間いせさき花火大会は開催が中止され、2011年から花火の号数を下げるなどの安全策を講じて再開されました。
この事故で9名が病院に搬送されましたが、いずれも軽症の怪我を負っています。
その後数年間いせさき花火大会は開催が中止され、2011年から花火の号数を下げるなどの安全策を講じて再開されました。
2007年の花火大会の事故
足立の花火
2007年7月26日に東京都足立区で行われた『足立の花火』において、台船から打上げられた4号玉が高度不足となり落下して地上近くで破裂し、観覧席にいた観客が軽症を負いました。
鹿児島県上屋久町の花火大会
2007年8月5日に鹿児島県鹿児島郡上屋久町で行われた花火大会において、花火の点火作業中に爆発事故が発生し、点火作業員1名が右手を切断する重症を負い、他の3名も火傷などの軽症を負いました。
白石夏祭り
2007年8月12日に宮城県白石市で開催された『白石夏祭りの花火大会』において、花火の一部が暴発し他の花火に次々と引火して発射される事故が発生しました。
この事故により花火大会は中止されました。
この事故により花火大会は中止されました。
龍勢祭り
2007年10月14日に埼玉県秩父市で開催された『龍勢祭り』において、打上げた龍勢の竹竿が落下して農作業中の男性に当たる事故と、矢柄が観覧していた観客3名に当たる事故が発生しました。
2006年の花火大会の事故
なかふらのラベンダー祭り花火大会
2006年7月16日に北海道中富良野市で開催された『なかふらのラベンダー祭り花火大会』において、2度にわたり打上げ花火の破片が観客席に落下する事故が発生しました。
1件目の事故は花火の内筒が観客席に落下し女性が軽症、2件目の事故はスターマインの2.5号玉が観客席に落下し男性に当たりました。
1件目の事故は花火の内筒が観客席に落下し女性が軽症、2件目の事故はスターマインの2.5号玉が観客席に落下し男性に当たりました。
させぼシーサイドフェスティバル実行委員会花火大会
2006年8月6日に長崎県佐世保市で行われた『させぼシーサイドフェスティバル実行委員会花火大会』において、10号玉が発射筒の中で破裂し、その衝撃で周囲の10号玉から6号玉が暴発して打ちあがる事故が発生しました。
また、花火大会終了後に発射用の台船から出火する火災も発生しました。
また、花火大会終了後に発射用の台船から出火する火災も発生しました。
やんもの里花火大会
2006年8月14日に静岡県伊東市で行われた『やんもの里花火大会』において、発射地点であった堤防内に波が押し寄せスターマイン台などが流され、後に暴発して観客席から50m離れた会場に発射される事故が発生しました。
この事故で観客席にいた2名が火の粉を浴びるなどしてやけどを負いました。
この事故で観客席にいた2名が火の粉を浴びるなどしてやけどを負いました。
長野県下伊那郡の花火大会
2006年8月26日に長野県下伊那郡で行われた花火大会で、15発の花火のうち1発が撃ちあがらないので、不発花火を確認していたところ突如打ちあがった5号玉の花火が頭部に直撃し死亡する事故が発生しました。
志賀高原大蛇祭の花火大会
2006年8月23日に長野県下高井郡山ノ内町で行われた『志賀高原大蛇祭の花火大会』において、打上げた花火の内筒が観客席方向に飛び、観客2名が火傷などの怪我を負いました。
土浦全国花火競技大会
2006年10月14日に茨城県土浦市で開催された『土浦全国花火競技大会』において、大会終了後に撤去作業を行っていたところ、不発で残っていた4号玉が打ち上がり作業員2名が負傷しました。
2005年の花火大会の事故
がいな祭花火大会
2005年7月31日に鳥取県米子市で行われた『がいな祭花火大会』において、4号玉を船上から観客席側へ発射した際に、護岸近くで破裂し観客席に破片が飛び込み1名が全治3~4週間の火傷を負い他の数名も軽症の火傷を負いました。
大宮諏訪神社秋季祭典奉納花火
2005年8月27日に長野県諏訪市で行われた『大宮諏訪神社秋季祭典奉納花火』において、スターマインの打ち上げ中に2.5号玉が発火せずに観客エリアに落下し、見物客の子どもが腕を負傷しました。
鹿沼市さつき祭り協賛花火大会
2005年8月28日に栃木県鹿沼市で行われた『鹿沼市さつき祭り協賛花火大会』において、打上げられた4号玉が発火せずに落下し、約88m離れた民家の屋根を貫通する事故が発生しました。
2004年の花火大会の事故
本郷村天満宮夏祭り花火大会
2004年8月10日に山口県旧本郷村で開催された『本郷村天満宮夏祭り花火大会』において、5連結の花火に点火中に4番目の花火が突如爆発し、隣接していた花火が誘爆する事故が発生しました。
宮崎県都城市の夏祭り
2004年8月21に宮崎県都城市の小学校のグラウンド内で行われていた夏祭りの花火大会において、打上花火が打ち上げの衝撃で倒れ、3発が観客席に向かって発射される事故が発生しました。
この事故で観客9名が手足にやけどを負いました。
この事故で観客9名が手足にやけどを負いました。
徳島県小松島市の花火大会
2004年9月11日に徳島県小松島市の漁港で行われた花火大会において、打上げ地点から約200m離れた駐車場に花火の燃えカスが落下し、見物していた小学生が左目付近に全治1ヶ月の重症を追いました。
2003年の花火大会の事故
黒坂納涼まつり
2003年8月16日に鳥取県日野町で開催された『黒坂納涼まつりの花火大会』において、正常に打ち上げられなかった花火を消化しようとした際に、打ち上げ用の筒の中で花火が爆発する事故が発生しました。
この爆発事故で近くに置いてあった花火83個も誘爆し、花火師1名が死亡し、現場付近にいた男性1名も火傷を負いました。
この爆発事故で近くに置いてあった花火83個も誘爆し、花火師1名が死亡し、現場付近にいた男性1名も火傷を負いました。
富山市の福祉施設の花火大会
2003年8月22日に富山県富山市の福祉施設の夏祭り行事の花火大会において、花火師が何らかの理由で打揚筒を覗き込んだ際に、3号玉が発射され花火師の顔面に直撃する事故が発生しました。
この事故で花火師は脳挫傷で亡くなりました。
この事故で花火師は脳挫傷で亡くなりました。
古戦場フェスティバル
2003年9月6日に長野県長野市で行われた『古戦場フェスティバルの花火大会』において、スターマインの玉(直径約8cm、重さ約100g)が不発のまま落下し、打上場所から約140mはなれた位置で見ていた観客の頭部に落下し救急車で運ばれる事故が発生しました。
みのじみのり祭り
2003年9月27日に岐阜県恵那市で開催された『みのじみのり祭り』において、手筒花火愛好グループが実演を行った際に、花火が異常噴出し1名が火傷を負い、2回目の実演においても花火の破裂で1名が右手裂傷の重症を負い、1名が火傷を負いました。
まつり山陽前夜祭の花火大会
2003年11月8日に山口県旧山陽町で行われた『まつり山陽前夜祭の花火大会』において、スターマインの最中に約80m離れた2箇所の打ち上げ場所で爆発事故が発生しました。
この事故で花火師2名が死亡し、1名が足の骨折で重症、1名が軽症を負いました。
この事故で花火師2名が死亡し、1名が足の骨折で重症、1名が軽症を負いました。
2002年の花火大会の事故
めまんべつ観光夏まつり
2002年7月27日に北海道網走郡大空町で開催された『めまんべつ観光夏まつりの花火大会』において、花火大会のフィナーレの大乱玉7本のうち発射の衝撃で2本が抜け落ち、網走湖湖畔の観客席に飛び込み観客2名がやけどを負いました。
勝毎花火大会
2002年8月14日に北海道音更町で開催された『勝毎花火大会』において、20号玉の玉皮の破片(長さ約40cm、厚さ3.4cm、重さ3.4kg)が落下し見物していた女児に当たる事故が発生しました。
この事故で女子は頭部挫傷の重症を負い意識不明となりましたが、事故から47日目に亡くなり、翌年の花火大会は中止となり事故以降に8号玉以上は打ち上げられなくなりました。
この事故で女子は頭部挫傷の重症を負い意識不明となりましたが、事故から47日目に亡くなり、翌年の花火大会は中止となり事故以降に8号玉以上は打ち上げられなくなりました。
2001年の花火大会の事故
名古屋みなと祭の花火大会
2001年7月20日に愛知県名古屋市港区で行われた花火大会において、打ち上げられた花火が発火せずに落下して破裂し、別の花火に引火して爆発する事故が発生しました。
この事故で打ち上げ作業を行っていた花火師2名が顔や手などに怪我を負い、花火大会は事故の直後に中止されました。
この事故で打ち上げ作業を行っていた花火師2名が顔や手などに怪我を負い、花火大会は事故の直後に中止されました。
長岡祭りの大花火大会
2001年8月2日に新潟県長岡市で行われた『長岡まつり大花火大会』において、合図用の10号玉花火を打ち上げるために、打揚薬を筒に入れた際に着火し、花火師が腕にやけどを負いました。
酒田港まつり・酒田花火ショー
2001年8月4日に山形県酒田市で行われた『酒田港まつり・酒田花火ショー』において、風の影響により花火の燃えカスが観客席に流され、2名が火傷し、6名の目に異物が入る事故が発生しました。
岡崎観光夏まつり花火大会
2001年8月4日に愛知県岡崎市で開催された『岡崎観光夏まつり花火大会』において、打ち上げられた花火の燃えカスが観客の足をかすめて落下し、それを踏みつけた際に火傷を負う事故が発生しました。
福島県本宮町の花火大会
2001年8月16日に福島県本宮町の河川敷で行われた花火大会において、花火の火の粉が対岸の駐車場に飛び込み、見物客6名が火傷などの軽症を負いました。
2000年の花火大会の事故
岐阜県可児市の花火大会
2000年8月13日に岐阜県可児市で行われた花火大会において、スターマイン花火が地上付近で破裂し、見物客ら45人が手や足に軽い火傷を負いました。
1999年の花火大会の事故
福岡県古賀市の花火大会
1999年8月27日に福岡県古賀市の商工会主催の花火大会で、花火の発射装置が倒れたことで、花火が観客を直撃し16名が負傷する事故が発生しました。
1996年の花火大会の事故
新潟県の花火大会
1996年8月14日に新潟県で行われた花火大会において、水中スターマインを川に向けて発射した際に、対岸の観客席に5号玉が飛び込み53名が負傷する事故が発生しました。
阿賀野川花火大会
1996年8月15日に新潟県新津市で行われた『阿賀野川花火大会』において、水中スターマインの暴発により火の粉が観客席に飛び込み、観客35名が手足に火傷を負いました。
鹿児島県で行われた花火大会
1996年8月17日に鹿児島県で行われた花火大会において、花火大会終了を知らせる3号の信号玉が不発のまま観客席に落下し、落下の際に破裂して観客9名が負傷する事故が発生しました。
1990年の花火大会の事故
東京都大田区の花火大会
1990年8月15日に東京都大田区で行われた花火大会において、6号玉を連発して打上げていた際に、2発目が観客席方向に飛び破裂したことで、観客15名が負傷しました。
1989年の花火大会の事故
横浜市山下公園の花火大会
1989年8月2日に神奈川県横浜市の山下公園で行われた花火大会において、打ち上げ用の台船上で5号玉が暴発し、他の花火約360発に引火し花火師2名が死亡し7名が負傷する事故が発生しました。
1987年の花火大会の事故
豊田祭り花火大会
1987年8月2日に愛知県豊橋市で行われた『豊田祭り花火大会』において、4号玉の早打ちを行っていた際に、規定の高さまで上がらず落下した花火が打ち上げ場所付近で破裂し、打上げ作業員3名が負傷する事故が発生しました。
石川県七尾市の花火大会
1987年8月5日に石川県七尾市で行われた花火大会において、水上3尺玉に点火した際に、約360m離れたホテルの窓ガラスが11枚割れ、4名が怪我を負いました。
また、怪我人は居なかったものの、他のホテルでも窓ガラスが割れる事故が発生しました。
また、怪我人は居なかったものの、他のホテルでも窓ガラスが割れる事故が発生しました。
1986年の花火大会の事故
北海道幌泉郡の花火大会
1986年8月15日に北海道幌泉郡で行われた花火大会において、打上げた6号玉が空中で破裂せず落下し、落下地点で破裂したことで作業員4名と、作業員の子ども1名が重軽傷を負う事故が発生しました。
1985年の花火大会の事故
宮島水中花火大会
1985年8月14日に広島県で行われた『宮島水中花火大会』において、水中花火を海中に投下していた際に、花火が引火し激しく燃焼したため、作業員が生みに飛び込んだものの行方不明となり、翌日に遺体で発見されました。
1984年の花火大会の事故
嘉手納町の基地内の花火大会
1984年7月4日に沖縄県嘉手納町の米軍基地内で行われた花火大会において、花火が筒内で爆発した事でたの花火にも引火爆発し、打上げ作業者1名が死亡し他の3名も怪我を負いました。
1982年の花火大会の事故
佐和田花火大会
1982年8月18日に行われた新潟県で行われた『佐和田花火大会』において、打ち上げ用の台船でスターマインを打上げる際に、打上げられた花火が打上げ作業員の左手に当たり爆発し、作業員は左手骨折などの重傷を負いました。
焼津市海上花火大会
1982年8月14日に静岡県焼津市で行われた『焼津市海上花火大会』において、10号玉が地上で破裂し、3m離れた場所にいた打上げ作業員の左足首にあたり骨折の大怪我を負いました。
花火の打上げ以外の事故
明石花火大会歩道橋事故
明石花火大会歩道橋事故は、2001年7月21日に兵庫県明石市で行われた『第32回明石市民夏まつり花火大会』で、朝霧駅南側の歩道橋において花火大会海上からの観客と駅からの観客がごった返したことで大規模な群集雪崩(将棋倒し)が発生しました。
この事故で11名が死亡し、247名が重軽傷を負う第三次となりました。
この事故で11名が死亡し、247名が重軽傷を負う第三次となりました。
福知山花火大会露店爆発事故
福知山花火大会露店爆発事故は、2013年8月15日に京都府福知山市で行われた『ドッコイセ福知山花火大会』の会場で、ベビーカステラを販売していた露店が発電機にガソリンを給油しようとしてところ、気化したガソリンに引火し爆発炎上した事故です。
この事故で、3名が死亡し、59名が火傷で重軽傷を負いました。
この事故で、3名が死亡し、59名が火傷で重軽傷を負いました。
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