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死刑になりたいと望んで引き起された犯罪事件の一覧
死刑になりたいと望んで引き起された犯罪事件の一覧の概要
事件の犯人は主に、死にたいが自殺をする事が出来なかったり未遂で終わったために、殺人などの重大な犯罪を犯して死刑になる事を望んで事件を引き起こします。このようなことを『間接自殺』と言う事があります。
また、「死刑になりたい」と具体的な供述をしていなくても、人生に絶望視自暴自棄になり犯したとされる犯罪には「池袋通り魔殺人事件(平成11年9月8日発生)」「下関通り魔殺人事件(平成11年9月29日発生)」などが有り、「秋葉原通り魔事件(平成20年6月8日発生)」の犯人である加藤智大は「社会的に孤立するなら死刑になったほうがマシ」という考えを持っていたようです。
なお、日本で死刑になる犯罪については次のページに一覧でまとめています。
死刑となる犯罪の一覧
死刑になりたいと望んで犯した犯罪事件
平和記念公園殺人事件
容疑者は知り合いの63歳のホームレスで、「所持金を使い果たし、自殺する勇気も無いので死刑になって死にたい」という目的で行われた殺人事件でした。
後の裁判で犯人の男性は「早く死刑にしてほしい」と求めましたが、裁判の結果無期懲役となりました。
土浦連続殺傷事件
この事件で逮捕された24歳の男性は公判において「自殺したいために凶行に及んだ」と話し、置支所では新聞の取材に対し「自殺をする勇気が無かったので殺人を犯した。早く死刑になりたい」という旨を述べました。
2013年2月21日には東京拘置所において死刑が執行されています。
茨木市連続ひき逃げ事件
この事件で逮捕された当時23歳の韓国籍の男性は、初公判において検察側が「他者を殺害することで死刑になり自殺をしようとしていた」と主張しました。
犯人の男性は統合失調症で通院中だったことや、運転中に全裸で車内に衣服などもなかったことから心神喪失状態であったとし無罪判決を受けました。
取手駅通り魔事件
この事件で高校生9名、中学生3名、一般人2名が怪我をし、うち女性1名が重傷を負いました。
捕まった犯人は当時27歳の男性で、調べに対し「リストラされ再就職がうまくいかず、自分の人生を終わらせようとした」と話しました。
犯人は後の裁判で懲役3年6月の判決を受けました。
大阪心斎橋通り魔殺人事件
この事件で逮捕された当時36歳の男性は調べに対して、「自殺を思い立って包丁を購入したが死に切れず、人を刺せば死刑になると思った」と供述しました。
この事件で犯人の礒飛京三被告に対して、大阪地裁は死刑を言い渡しています。
北海道釧路4人殺傷事件
この事件で逮捕された犯人の男性は、調べに対して「人生を終わらせたかった。死刑になるため人を刺した」と供述しています。
人工透析患者のチューブ引き抜き事件
この事件で犯人の橋爪健次郎容疑者は、同クリニックで人工透析を受けていた50代の男性患者の医療用チューブを引き抜き、衣服に血液のついた状態で警視庁町田署に出頭して逮捕されました。
調べに対して橋爪健次郎容疑者は、「誰かを殺して死刑にしてもらおうと思った」と話しています。
名古屋市の中村公園での殺人事件
太田勝也容疑者は調べに対して「無関係の人を殺して、死刑になりたかった」と供述しました。
後の裁判で求刑懲役30年に対し、懲役20年の判決が言い渡されました。
東京都江戸川区の女子高生殺害事件
この事件でアルバイト先の同調であった青木正裕容疑者が強盗殺人と強盗強姦未遂の罪で逮捕されました。
調べに対して青木正裕容疑者は、「病気や借金があり自暴自棄になり、自殺か大事件を起こして死刑になろうと考えた」と供述しています。
鹿児島県姶良町のタクシー運転手殺害事件
調べに対して犯人の男性は「人を殺して死刑になりたかった」と供述し、後の裁判で懲役5年以上10年以下の不定期刑が言い渡されました。
東京都新宿区の公衆トイレでの殺人未遂事件
この事件で沢田尚哉容疑者が逮捕され、調べに対して「死にたかったが死にきれず、誰かを殺せば死刑になると思った。誰でもよかった」と供述しました。
附属池田小事件
調べに対して犯人の宅間守は調べに対して「小学生をターゲットに選んだのはたくさん殺すことができ、たくさん殺せば死刑になる」という旨の発言や、裁判において「(判決前であったが)死刑にしてくれてありがとう。もうはよう、死にたい思うてたから、ほんま助かる。やっと死ねるんやなーと思うとほっとしたわ」と発言も残しています。
後の裁判で宅間守は死刑判決を受けましたが、刑事訴訟法に規定されている「死刑確定後の6か月以内の死刑執行」を訴えていました。
2004年9月14日に宅間守は判決後約1年という異例の早さで死刑が執行されました。
自殺サイト殺人事件
この事件で犯人の前上博は取り調べや公判において「これまでに3~4回自殺未遂をしたが死にきれなかった」「自分で自分の欲望を止められないのなら、死刑になって終わりにしたい」という旨の供述をしています。
なお、2007年3月の裁判では死刑を言い渡され、判決後には「半年以内に手続きを終えて欲しい」と訴え、2009年7月28日に死刑確定後から異例の早さで死刑が執行されました。
死にたいと引き越された事件
川崎市多摩区交番襲撃事件
警察の調べに対し「交番を襲えば拳銃で撃たれて死ねると思った」と供述し、同日仙台市で発生した『交番を襲撃した犯人が拳銃で撃たれて死亡した事件』を真似て引き起こしたものと見られています。
事件発生時交番に警察官は不在で、別の事件の対応を終えて戻ってきた警官が、交番の机に包丁を置いて座っていた男を見つけ逮捕し、警察官に怪我などはありませんでした。
関連ページ:警察官の拳銃・ピストル発砲事件と暴発事故の一覧
逮捕後に死にたいと訴えた事件
ピアノ騒音殺人事件
この事件で犯人の男性は以前から音に敏感で騒音で悩まされており、裁判では死刑判決が出た際に「好んで死にたいわけではないが、拘置所の騒音に耐えられず無期ならば死刑で死にたい」と話し、控訴を取り下げ死刑が確定しました。
広島タクシー運転手連続殺人事件
この事件で逮捕された日高広明は、裁判で「一日も早く被害者のところへ行ってお詫びしたい」と供述し死刑を望み、後に死刑判決を受け2006年12月25日に死刑が執行されました。
奈良小1女児殺害事件
この事件で逮捕された小林薫は公判において「早く死刑にしてほしい」という旨の供述や、「もう死刑で、はやく死にたいから」と法廷で被害者の死因について争うことを行わなかったほか、死刑判決を受けた際にはガッツポーズを取るなどの行為を行いました。
小林薫は2013年2月21日に大阪拘置所で死刑が執行されています。
青酸連続不審死事件
大阪姉妹殺害事件
2006年12月の裁判で死刑判決が下され、2007年5月に控訴を取り止めて死刑確定となり、2009年7月に死刑確定から異例の速さで死刑が執行されました。
この事件で逮捕された山地悠紀夫は公判などで、「自分は生まれてこないほうが良かった」「死刑確定後は法律どおり6ヶ月以内で執行してほしい」など話しています。
なお、この事件の犯人は16歳のころに実母を金属バットで殴り殺害した『山口母親殺害事件』を引き起こしており、少年院出所後1年半足らずでこの事件を引き起こしています。
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