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集団登校の通学列に車が突っ込んだ交通事故の一覧
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2019年5月8日 滋賀県大津市で保育園児の列に車が突っ込み園児2名が亡くなった事故を追加
集団登校の通学列に車が突っ込んだ交通事故の一覧の概要
集団登下校とは児童がある程度の集団となって一緒に登校や下校をすることで、
児童の交通安全上の配慮や児童を狙った犯罪から児童を保護する目的で行われています。
しかし、『鹿沼市クレーン車暴走事故』『亀岡市登校中児童ら交通事故死事件』のように、 集団となった状態の児童に車が突っ込み多くの被害が出てしまう事もあり、様々な面から問題視される事も有ります。
このページでは主に小学生の集団登下校の列に車が突っ込んだ事故を記載していますが、 一部に中学生や高校生の列に車が突っ込んだ事故もまとめています。
しかし、『鹿沼市クレーン車暴走事故』『亀岡市登校中児童ら交通事故死事件』のように、 集団となった状態の児童に車が突っ込み多くの被害が出てしまう事もあり、様々な面から問題視される事も有ります。
このページでは主に小学生の集団登下校の列に車が突っ込んだ事故を記載していますが、 一部に中学生や高校生の列に車が突っ込んだ事故もまとめています。
名称 | 説明 |
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島根県益田市の国道191号 |
2017年1月30日に島根県益田市の国道191号において、集団登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、小学校3年生の男児と付き添いの男性がはねられる事故が発生しました。 この事故で小学校3年生の男児が軽症を負い、付き添いの男性は翌日に病院で亡くなりました。 亡くなった男性は33年前に現場付近の道路で、下校途中であった当時7歳の次女を亡くしており、再発防止のために集団登校の見守り活動を行っていました。 軽トラックを運転していた男性から基準値を超えるアルコールが検出され、過失運転致死傷と酒気帯び運転で逮捕されました。 |
千葉県八街市の国道 |
2016年11月2日に千葉県八街市の国道409号線において、集団登校をしていた小学生の列に2トントラックが後方から突っ込む事故が発生しました。 この事故で、小学3年生の男児が頭蓋骨骨折の重傷を負い、2年生から5年生の男女3人が軽症を負いました。 警察は車を運転していた19歳の男性会社員を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、 調べに対して19歳の男性は「助手席の友人との会話に夢中になってしまった」と話しています。 |
横浜市港南区の道路 |
2016年10月28日に横浜市港南区の道路において、小学生の列に軽トラックが突っ込み小学1年生の男子が死亡し、小学生4人を含む7名が怪我をする事故が発生しました。 この事故で軽トラックを運転していた87歳の合田政市容疑者が逮捕されました。 |
新潟県上越市 | 2016年10月21日に新潟県上越市大学前の山麓線の交差点において、横断歩道を渡っていた小学生5人の列に、市内在住の45歳の男性が運転する乗用車が突っ込み、小学1年生の男児2名が顔などに軽症を負いました。 |
兵庫県加古川市の道路 |
2016年8月27日に兵庫県加古川市の交差点において、軽自動車と衝突したタクシーが弾みで夏休み登校日の登校中の小学生の列に突っ込む事故が発生しました。 この事故では交差点で青になったと勘違いをして信号無視をした軽自動車とタクシーが出会い頭に衝突し、跳ね飛ばされたタクシーが登校中の男児7名はね打撲などの軽症を負わせました。 また、タクシーの乗客3名と軽自動車を運転していた女性も軽症を負っています。 |
熊本県相良村の国道 |
2016年7月22日に熊本県相良村の国道において、部活動後に自転車で下校をしていた5人の小学生の列に軽トラックが突っ込む事故が発生し、小学5年生の男児が右腕や両足を骨折する重傷を負いました この事故で軽トラックを運転していた林田敬介容疑者(65)が過失運転致傷の疑いで逮捕されました。 |
岐阜県海津市海津町の道路 |
2016年6月30日に岐阜県海津市海津町の道路において、集団登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、男子2名女子6名の児童8名が怪我をする事故が発生しました。 この事故では事故を起こした乗用車は一時逃走しましたが海津市役所駐車場で発見され、運転手と見られる60代の男性は刃物で腹部を刺し灯油をかぶって自殺を試みましたが、病院に搬送され命に別状は無かったとの事です。 後に犯人の68歳歳の鷲見晴美容疑者が逮捕され、調べにより以前から子供への殺意を持っており故意に小学生の列に突っ込んだものとされ殺人未遂などの疑いで逮捕されました。 |
長野県佐久市の県道 |
2016年4月27日に長野県佐久市の県道において、登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、女子4名が怪我をして病院に搬送されました。 この事故では運転手の井出一夫容疑者(77)が、基準値を超える酒気帯び状態で軽トラックを運転していたとして逮捕されました。 |
群馬県高崎市の市道 |
2016年3月3日に群馬県高崎市の市道において、7名で集団登校中の小学生の列に乗用車が津込み、小学1年生の男児がはねられ全身を強く打って搬送先の病院で死亡しました。 この事故で小見尚旦容疑者(73)が逮捕され、調べにより「停車しようとしたところ、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と供述しました。 後の裁判において検察は禁固3年6ヶ月を求刑しました。 |
広島県呉市の市道 |
2016年1月14日に広島県呉市の市道において、登校中の小学生5人の列にスクーター型のバイクが突っ込む事故が発生し、6年生の男児が右足の骨を折る大怪我を負いました。 犯人の吉本順哉容疑者(23)は過失致死運転傷害の疑いで逮捕され、現場は午前6時から午前8時までの通学時間帯は歩行者専用道をになる道で、警察の調べにより「交通規制がかかっているとは知らなかった」と供述しました。 |
佐賀県小城市の市道 |
2015年11月26日に佐賀県小城市の市道において、登校中の小学生の女児5人の列に乗用車が突っ込み女児2名が頭や腰の骨を折る重傷、2名が軽症を負う事故が発生しました。 この事故では乗用車を運転していた中村かよ容疑者(46)が逮捕され、調べにより「前を良く見ていなかった」と供述したとの事です。 |
福岡県久留米市の県道 |
2015年7月2日に福岡県久留米市の県道において、高校2年生の運転する原付バイクが転倒し小学生の列に突っ込む事故が発生しました。 この事故で小学1年から3年生の男女6名が病院に搬送されましたがいずれも軽症で、バイクを運転していた高校生も膝などをする怪我を負いました。 |
大阪府豊中市の市道 |
2015年5月20日に大阪府豊中市の市道において、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、通行中の女性1名を含む男児ら6名が腰の骨折や意識無名など重軽傷を負いました。 この事故で車を運転していた中村恵美容疑者(50)が逮捕され、調べにより信号機がない四差路を右折するため一時停止している別の車を追い越そうとして対向車線に飛び出したと見られています。 なお、この事故ではブレーキ痕が見られなかった為、ブレーキをせずに小学生等を轢いたと見られています。 運転手が運転前に睡眠導入剤を飲んでいたとして危険運転傷害の罪に問われていましたが、2017年12月に行われた裁判では危険運転致死傷罪は無罪となり、別件の傷害罪で罰金30万の判決を受けました。 |
長崎県波佐見町の県道 |
2015年1月15日に長崎県波佐見町の県道の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた小学生6人の集団登校の列に軽自動車が突っ込み、小学5年生の女児が左足を骨折し、3年生の女子も頭部に怪我を負う事故がありました。 この事故で警察は軽自動車を運転していた松本洋子容疑者(75)が自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕し、青信号で渡っていた小学生に気が付かなかったことが事故の原因とみて調べています。 |
広島県東広島市の市道 |
2014年10月23日に広島県東広島市の市道において、集団登校をしていた小学生12人の列に軽自動車が接触する事故が発生しました。 この事故では軽自動車のミラーが小学生にぶつかり、小学3年生と4年生の女子が転倒し頭や膝などに軽い怪我を負いました。 警察は軽自動車を運転していた24歳から事情を聴取したところ「エアコンの操作に気を取られていた」と話したとのことです。 |
東京都世田谷区の道路 |
2014年9月17日に東京都世田谷区の路上において、下校中の小学生の列に軽トラックが突っ込む事故が発生しました。 この事故で軽トラックと電柱の間に挟まれた小学3年生の女児が翌日に亡くなり、軽トラックを運転していた61歳の男性が過失運転致傷の疑いで逮捕されました。 |
埼玉県上尾市の県道 |
2014年5月28日に埼玉県上尾市の県道において、校外学習に向かう小学3年生約60人の列に前方から軽自動車が突っ込む事故が発生しました。 この事故で、保護者の39歳の女性が胸部骨折などの重傷を負い、児童6名も打撲などの軽症を負いました。 警察は車を運転していた61歳のの女性を逮捕し、調べに対して「目がちかちかしており、ぶつかるまで気が付かなかった」と供述しています。 |
静岡県沼津市の県道 |
2014年4月10日に静岡県沼津市の県道において、集団登校の集合場所へ向かう途中の小学生2名が乗用車にはねられ、5年生の男児が死亡し4年生の男児も足に怪我を負う事故が発生しました。 この事故で中学校教諭の佐野和寛容疑(29)が自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 |
広島県福山市の堤防道路 |
2014年3月3日に広島県福山市の堤防道路において、青信号で横断歩道を渡っていた下校中の小学生4人の列に、信号無視をしてきたトラックが突っ込みそのまま堤防から滑落する事故が発生しました。 この事故では横断歩道ではねられた2名が重軽傷を負い、堤防から滑落した際に堤防下を歩いていた男児が下敷きとなり意識不明の重体となりました。 警察はトラックを運転していた66歳の男性を自動車運転過失傷害容疑で逮捕し、禁錮1年6か月の実刑判決が言い渡されました。 |
愛知県名古屋市 |
2014年1月7日に愛知県名古屋市の市道で、集団登校で横断歩道を渡っていた小学1年生と2年生の女児が、乗用車にはねられ顎や足に軽い怪我を負う事故が発生しました。 この事故で乗用車を運転していた63歳の女性は警察の調べに対し、「児童に気が付かず、ブレーキを踏んでも間に合わなかった」と供述しています。 |
栃木県那須塩原市の市道 |
2013年10月21日に栃木県那須塩原市の市道において、集団登校中の5人の児童に乗用車が突っ込み、車のドアミラーに接触して転倒した小学3年生の男児が左手首を骨折する怪我を負いました。 この事故で平野晃容疑者(42)が自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕され、調べに対して「太陽の光が目に入って見えなかった」と供述しました。 |
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京都府八幡市の府道 |
2013年9月24日に京都府八幡市の府道において、通学中の小学生13名の列にスポーツカータイプの乗用車が突っ込む事故が発生しました。 この事故で小学1年生の男児が意識不明となり、男女4名も軽症を負って病院に搬送されました。 乗用車を運転していた18歳の少年は京都府警八幡署により現行犯逮捕され、調べにより「右折の際にアクセルを踏みすぎた」と供述しました。 後の調べで、車を運転していた少年は一時停止せずにドリフト走行で交差点に進入したと見られ、事故を起こした車は宴席に乗り上げ約7m先の民家の倉庫に突っ込んでいました。 後の判決で懲役1年6月以上2年6月以下の不定期刑(求刑懲役2年6月以上4年6月以下の不定期刑)を受けました。 |
千葉県館山市の県道 |
2012年4月27日に千葉県館山市の県道において、通学用のスクールバスを待っていた小学生と保護者の列に乗用車が突っ込み、小学1年生の男の子が無くなる事故が発生しました。 この事故で20歳の男性が逮捕され、警察の調べに対し「仕事のことを考えてぼんやりしていた」と供述しました。 |
愛知県岡崎市の交差点 |
2012年4月27日に愛知県岡崎市の交差点において、横断歩道を渡って集団投稿をしていた小学生4人の列に軽乗用車が突っ込む事故が発生し、3年生の女児が足の骨を折り、5年生の男児が顔面の打撲を負いました。 この事故で冨田大智容疑者(24)が現行犯逮捕され、調べに対し「ぼーっとしていた。子供に気が付いて急ブレーキをかけたが、スリップしてはねてしまった」と供述しました。 |
亀岡市登校中児童ら交通事故死事件 |
2012年4月23日に京都府亀岡市の道路において、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、小学校2年生の児童1名と保護者1名が死亡し、児童8名が重軽傷を負いました。 なお、亡くなった保護者は妊娠中でありましたが、お腹の子供も亡くなりました。 この事故では無免許で乗用車を運転していた18歳の少年が自動車運転過失致傷容疑で逮捕され、同乗していた18歳の少年も無免許運転ほう助の容疑で逮捕されました。 警察の調べによると運転していた18歳の少年は、一晩中乗用車で走り回っており、事故当時は居眠りをしていたと見られています。 |
茨城県守谷市の市道 |
2012年1月31日に茨城県守谷市の市道において、集団登校中の小学生6名の列に軽乗用車が突っ込み、小学3年生の男児が膝に打撲の怪我をする事故が発生しました。 この事故は集団登校の集合地点で子供が集まり一列に並んだ際に車が突っ込んだとされ、吉川さおり容疑者(22)が逮捕されました。 |
茨城県那珂市の市道 |
2012年1月20日に茨城県那珂市の市道において、集団登校中の小学生の列に軽自動車が突っ込み児童3名が怪我を負う事故が発生しました。 この事故は横断歩道を渡っていた小学生6名の列に、西野翔容疑者(31)が運転する軽自動車が突っ込み、小学4年生と小学5年生の男女3名が擦り傷などの軽症を負いました。 警察の調べに対し容疑者は「太陽がまぶしくて見えにくかった」と供述しています。 |
岡山県津山市の市道 |
2011年10月17日に岡山県津山市の市道の交差点において、乗用車2台が衝突する事故が発生し、2台共が集団登校を行っていた小学生の列に突っ込みました。 この事故で登校中の小学1年の男児、小学2年の女児、保護者の女性1名と幼稚園児の女児、乗用車に乗っていた男性1名と女性2名が怪我をして病院に運ばれました。 |
熊本県山鹿市の国道 |
2011年7月5日の熊本県山鹿市の国道3号において、トラックに追突されたワゴン車が集団登校中の小学生4人の列に突っ込む事故が発生し、小学4年生の女児が意識不明の重体となり、小学6年生の女児も病院に搬送されました。 この事故でトラックを運転していた23歳の男性が自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕されました。 |
広島県福山市の県道 |
2011年5月10日に広島県福山市の県道で、集団登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、4年生から6年生の4人が病院に搬送され、うち1名が全身を強く打つ重症を負いました。 この事故で村田真樹容疑者(38)が自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕され、調べに対して癲癇の発作を持っており、運転中に癲癇の発作が発生したものとして調査が行われ、後に禁固1年の刑が言い渡されました。 |
茨城県つくば市の県道 |
2011年4月22日に茨城県つくば市の県道において、登校中の小学生5人の列に乗用車が突っ込む事故が発生し、児童4人が搬送され3名が膝の打撲などの軽症を負いました。 この事故で芹沢幸嗣容疑者(26)が自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕され、調べに対して「昨晩遅くまで起きていて、居眠り運転してしまった」と供述しました。 |
鹿沼市クレーン車暴走事故 |
2011年4月18日に栃木県鹿沼市の国道293号において、集団登校中だった20人から30人の生徒の列に10トンクレーン車が突っ込む事故が発生し、生徒6人がはねられて死亡しました。 この事故でクレーン車を運転していた柴田将人被告(26)は自動車運転過失致死罪で逮捕され、懲役7年の実刑判決を受けました。 なお、柴田将人容疑者はてんかんの発作を持ち、以前にも小学生をはね重症を負わせる事故など10年間に12回起こしていたものの、事故当日てんかんの薬を服用していなかったと指摘されています。 |
山口県岩国市内の市道 |
2013年12月21日に山口県岩国市の指導において、乗用車が凍結した路面でスリップし、前方を歩いていた約6人の小学生の列に突っ込む事故が発生しました。 この事故でスリップした車は小学生2名に接触しその際に軽度の打撲を負いました。 警察は車を運転していた42歳の女性を取り調べたところ、車は冬用のタイヤを装備していましたが凍結した路面で急減速をした際にスリップしたものと見ています。 |
栃木県宇都宮市 |
2010年10月20日に栃木県宇都宮市で、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み5名が重軽傷を負う事故が発生しました。 この事故で車を運転していた被害者の小学生が通う学校の教諭である、吉沢伸介容疑者(56)が自動車運転過失傷害の疑いで逮捕されました。 事故は児童と容疑者の通う市立横川東小学校の正門から約20メートルの場所で発生しました。 後の裁判で禁固2年(執行猶予5年)の判決を受けました。 |
茨城県小美玉市の市道 |
2010年2月11日に茨城県小美玉市の指導において、集団登校をしていた小学生5人の列に乗用車が突っ込む事故が発生しました。 この事故で小学生5人が全員弾き飛ばされ打撲などの軽症を負い、警察は車を運転していた67歳の男性を逮捕しました。 逮捕された男性は調べに対して「太陽の光がまぶしかったので、サンバイザーを下げようとした直後に突っ込んだ」と供述しており、 警察は前方不注意による事故として調査しています。 |
茨城県の道路 | 2010年2月8日に集団登校をしていた小学生の列に乗用車が突っ込み、児童5人が怪我をする事故が発生しました。 |
佐賀県佐賀市の農道 |
2009年10月27日に佐賀県佐賀市の農道において、交差点で軽乗用車同士が衝突する事故が発生し、そのうちの1台が弾き飛ばされ集団登校中の小学生に直撃しました。 この事故で小学4年生の女児1名と、3年生の女児3名が打撲などの軽症を負い、奉てんした車を運転していた73歳の女性と同乗していた小学校5年生の女児も軽症を負いました。 |
新潟市北区の市道 |
2008年10月30日に新潟市北区すみれ野の市道の交差点において、横断歩道を渡って集団登校をしていた小学生16人の列に軽乗用車が突っ込む事故が発生しました。 この事故で11歳と10歳の男児が腰などを打って救急車で搬送され、小学1年生の男児が手に軽症を負いました。 警察は軽自動車を運転していた20歳の男性を自動車運転過失傷害などの疑いで事情を聴取しました。 |
岐阜県岐阜市の国道256号線 |
2008年9月17日に岐阜県岐阜市の国道256号線において、集団登校をしていた小学生5人の列に乗用車が突っ込む事故が発生し、7歳の女児が転倒しました。 事故を起こした車はそのまま逃走しましたが、登校に付き添った保護者が車を運転していた男性に似た男を発見し、警察が職務質問を行ったところ犯行を認めた為、暴行容疑で逮捕されました。 逮捕された32歳の男性は調べに対し、「以前に小学生から馬鹿にされたことがあり、腹立たしくなって腹いせに行った」と供述しました。 |
千葉県松戸市内の市道 |
2008年6月2日に千葉県松戸市内の市道において、集団登校で歩いていた小学生の列に対し、後方から走ってきた軽乗用車が突っ込み、転倒した小学生3名が軽症を負う事故が発生しました。 この事故で車を運転していた32歳の男性が殺人未遂の現行犯で逮捕され、調べに対して「指をさして笑われて馬鹿にされたので、腹が立って殺してやろうと思った」と話しており、 男性の運転する軽乗用車は一度小学生の列を追い越した後に停止し、約30メートルバックで戻り小学生の列に突っ込んだと盛られています。 |
富山県射水市内の県道 |
2008年3月18日に富山県射水市内の県道において、集団登校をしていた小学生の列にワゴン車が突っ込み、先頭を歩いていた6歳の男児が15メートル程はね飛ばされてアゴの骨を折る住所を負いました。 この事故で警察は車を運転していた48歳の男性を現行犯逮捕し、調べに対して「横断している子に気が付くのが遅れた」などと供述しました。 |
岐阜県関市の市道 |
2007年12月25日に岐阜県関市の市道において、24歳の女性会社員が運転する乗用車が、集団登校中の小学生の列に突っ込みました。 この事故で、小学5年生の男児が左大腿骨を骨折し、1年と6年の女児4名が軽症を負いました。 車を運転していた女性会社員は警察の調べに対し「ぼーっとしていた」と話しています。 |
京都府精華町の市道 |
2007年10月30日に京都府精華町の町道において、小学生女児3人の列に55歳男性の運転する原付バイクが転倒し突っ込む事故が発生しました。 この事故で3人の女児は転倒して滑走してきたバイクに押し出されるように転倒し、3名とも打撲などの軽症を負いました。 警察の調査によると原付バイクは横断歩道手前で停止した車を追い越そうとしたところ、横断歩道を渡る女児に気が付き急ブレーキをした際に転倒したものと見られています。 |
山形県南陽市の道路 |
2007年9月20日に山形県南陽市の道路で、登校中の小学生の列に乗用車が突っ込み、小学校5年生の男児が頭部強打により死亡し、1名が胸部打撲の重症を負いました。 この事故で乗用車を運転していた50歳の男性が逮捕され、調べに対して当初は体調不良を訴えていましたが、 後に会社で使うカードの内容を暗記しようとしてカードを見ながら運転していたことが判明しました。 2008年3月24日に行われた判決公判において、裁判所は懲役4年10ヶ月を言い渡しています。 |
福島県会津若松市の国道 |
2007年1月24日に福島県会津若松市の国道401号において、信号待ちで停まっていた軽トラックに後ろから走ってきた乗用車が追突する事故が発生しました。 この事故で押し出された軽トラックが集団登校をしていた小学生の列に突っ込み、小学生3名が軽症を負い、軽トラックの運転手も頚部打撲の怪我を負いました。 この事故で追突した乗用車を運転していた22歳の男性が逮捕され、調べにより前方不注意と路面凍結によるスリップが事故の原因と見られています。 |
山梨県都留市の県道 |
2006年11月9日に山梨県都留市の県道において、集団登校をしていた小学生8名の列に後方から走ってきた軽乗用車が追突する事故が発生しました。 この事故で9歳の女児が左脚を骨折する重傷を負い、10歳の女児も打撲などの軽症を負いました。 事故を起こした軽乗用車は事故直後に現場から逃走をしましたが後に現場に戻っており、運転していた57歳の男性が業務上過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の容疑で逮捕されました。 警察の調べで、逮捕された男性は事故の6時間前まで居酒屋にて日本酒8合などを飲み、二日酔いの状態と分かっていながら車を運転していたことが判明しました。 2007年1月29日に行われた公判では、悪質な事件ながらも民事において被害者側と示談が進んでいることなどから、懲役1年6ヶ月(執行猶予4年)の判決を受けました。 |
滋賀県栗東市の市道 |
2005年12月8日に滋賀県栗東市の市道において、集団登校をしていた小学生の列に28歳女性が運転するバイクが突っ込み、1年生から5年生までの児童5名が顔や手などに軽症を負いました。 この事故でバイクを運転していた女性が、「前方のバイクを追い越そうとして運転を誤り、小学生の列に突っ込んだ」と供述しています。 |
富山県立山町の県道 |
2005年11月3014日に富山県立山町の県道の交差点において、乗用車2台が出会いがしらに衝突し、うち1台が弾みで信号待ちをしていた小学生6人の列に突っ込みました。 この事故で小学1年生の男児が左脚を骨折する重傷を負いました。 |
福岡県八女市の交差点 |
2005年11月28日に福岡県八女市竜ケ原の交差点で、衝突事故を起こした自動車が弾みで集団登校中の小学生の列に突っ込みました。 この事故で小学4年生から6年生の男女5人が頭や足などに軽い怪我をしました。 調べによると、現場は信号の無い交差点で、27歳の女性が運転する軽自動車と29歳の男性が運転する乗用車が衝突したものと見ています。 |
島根県出雲市の市道 |
2005年11月22日に島根県出雲市の市道において、6人で集団登校をしていた小学生の列に乗用車が突っ込み、小学校5年の姉と小学校2年の妹の2人がはねられ、姉が頭を強く打って意識不明、妹は足を怪我する軽症を負いました。 この事故は乗用車が交差点を右折した際に走行していた車に接触し、弾みで歩道にはみ出し壁に接触、さらに約40メートル走行したところで小学生の列に突っ込んだと見られ、運転していた切川智詠容疑者(33)が逮捕されました。 |
茨城県常陸太田市の市道 |
2005年10月21日に茨城県常陸太田市の市道において、歩道を歩いていた中学生8人の列に乗用車が突っ込む事故が発生し、4名が顔や手足に軽い怪我を負いました。 この事故で車を運転していた横須賀勇二容疑者(23)が逮捕され、調べに対し「スピードを出しすぎた」と供述しました。 |
群馬県富士見村の県道 |
2005年6月16日に群馬県富士見村の県道において、林間学校のレクリエーション中のために歩いていた小学生5年生136人の列に乗用車が突っ込み5名が軽症を負う事故が発生しました。 この事故で警察は23歳の男性を業務上過失傷害の現行犯で逮捕。調べに対して「霧で視界が悪く、突然目の前に現れた小学生の列に驚いてハンドル操作を誤った」と話しています。 |
三重県鈴鹿市の県道 |
2005年6月2日に三重県鈴鹿市の県道において、集団登校をしていた小学生の列に乗用車が突っ込み、小学校6年生と5年生の男児が骨折し、5年生の女児が軽症を負いました。 この事故で車の運転手は調べに対して「居眠りをしており、歩道に乗り上げた際に気が付いた」と供述しています。 |
三重県木曽岬町内の県道 |
2005年1月14日に三重県木曽岬町内の県道において、集団登校をしていた小学生約10人の列に乗用車が突っ込む事故が発生し、先頭付近に居た11歳の男児と、9歳と7歳の女児合わせて3人が転倒し軽症を負いました。 この事故で乗用車を運転していた22歳の男性が業務上過失致死の現行犯逮捕され、調べに対して「太陽が眩しく、横断歩道を歩いている小学生の存在には直前まで気がつかなかった」と供述しました。 |
宮崎県西都市の市道 |
2004年2月25日に宮崎県西都市の市道において、集団登校中の小学生5人の列に後方から乗用車が突っ込み、
児童5人をなぎ倒す事故が発生しました。 この事故で倒された児童5人は軽症の怪我を負い、警察は車を運転していた26歳の男性を業務上過失傷害の現行犯で逮捕しました。 車を運転していた男性は警察の調べに対し、「夜勤を終えて帰宅する際に、居眠りをしてしまった」と話しています。 |
山形県南陽市の国道13号線 |
2004年2月4日に山形県南陽市の国道13号線において、歩道を歩いて帰宅していた中学生6名の列に乗用車が突っ込み、1名が足の骨を折り、残りの5名が重軽傷を負う事故が発生しました。 この事故で車を運転していた70歳の男性が業務上過失傷害で逮捕され、調べに対して「センターラインをオーバーしてきた車を避けようとしてハンドル操作を誤った」と供述しています。 |
岡山県賀陽町内の県道 |
2003年9月29日に岡山県賀陽町内の県道において、原付バイクが対向車線を横断する形で道路反対の歩道に乗り上げ、
集団登校中の小学生8人の列に突っ込みました。 この事故で、小学1年生の男児が頭蓋骨を折る重傷、その他2人が軽症を負いました。 警察はバイクを運転していた28歳の男性を業務上過失傷害容疑で逮捕し、調べに対して「事故のことは覚えていない、気が付いたら倒れていた」と話しています。 |
兵庫県宝塚市内の市道 |
2003年2月7日に兵庫県宝塚市内の市道において、前を走行する車を追い越そうとした乗用車が運転を誤り小学生の列に突っ込みました。 この事故で、女子児童4名が巻き込まれ、小学5年生の女児が両足首を骨折、小学4年生の女児が鎖骨を骨折、その他2名が軽症を負いました。 警察は車を運転していた39歳の中学校教諭を業務上過失傷害容疑で現行犯逮捕し、調べに対して「遅刻しそうで急いでおり、前を走る車を追い越そうとした際に、コントロールを失いスピンして小学生の列に突っ込んでしまった」と話しています。 なお、現場の道路は追い越し禁止区間でした。 |
神奈川県横浜市の市道 |
2002年9月13日に神奈川県横浜市の市道において、下校していた小学生の列に乗用車が突っ込む事故が発生しました。 この事故で7歳の男児が全身打撲で死亡し、他の男児2人と女児2人も巻き込まれ軽症を負いました。 警察は乗用車を運転していた75歳の男性を逮捕し、調べに対して「ぼーっとしたまま走っていたら歩道に乗り上げ、 気が付いたら児童にぶつかっていた」と供述しています。 |
京都府綾部市の道路 |
2002年1月21日に京都府綾部市の道路で、集団登校の小学生の列に車が突っ込む事故が発生し、小学2年生の男児が死亡し、11人が重軽傷を負いました。 この事故の犯人小向隆次被告(55)は、養女に養子縁組を解消された腹いせに養女の子供に危害を加えようとして犯行を実行したとして懲役18年の判決を言い渡されました。 |
岩手県二戸市 | 2000年11月の岩手県二戸市において、登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込み、1名が死亡する事故が発生しました。 |
千葉県長南町 |
1986年(昭和61年)10月10日に千葉県長南町の県道で、小学生の列に乗用車が突っ込み5名がなくなり4名が負傷する事故が発生しました。 事故を起こした乗用車の運転手は19歳の工員で、夜勤明けの帰宅途中に時速70から80キロメートルで走行し事故を起こしました。 |
その他の事故 | |
集団登校の列にイノシシが突っ込む事故 |
2015年10月24日に愛媛県新居浜市西連寺町の住宅街で、集団登校中の小学生9名の列にイノシシが突っ込み、児童3名が怪我を負いました。 加賀を負った児童は1年生の男女と、3年生の女児で捻挫や打撲の怪我を負い病院に搬送されました。 イノシシは警官15名と猟友会などで行方を追いましたが、近くの山中に逃げ込みました。 |
サレジオ学園の事故 |
2005年10月17日に横浜市都筑区のサレジオ学院前の市道において、テスト期間中で下校中だった高校1年生の列に乗用車が突っ込み9名がはねられました。 後にこのうちの2名が死亡し、5名が重症、2名が軽症という大惨事となりました。 この事件で車を運転していた小泉祐一容疑者(23)は業務上過失傷害で現行犯逮捕され、調べに対して「スピードを出しすぎてハンドル操作を誤った」との旨を供述しました。 |
埼玉県川口市の市道 |
2006年9月25日に埼玉県川口市の市道において、保育園の0歳から5歳の園児33人と保育士5人の列にライトバンが突っ込む事故が発生しました。 この事故では園児4名が死亡し、保育士含む17名が重軽傷を負いました。 警察はワゴン車を運転していた井沢英行容疑者(37)を業務上過失傷害の現行犯で逮捕し、調べに対して「わき見運転をしていた」と話し、後の裁判で業務上過失致死傷罪の最高刑である懲役5年を言い渡されました。 |
滋賀県大津市の交差点 |
2019年5月8日に滋賀県大津市の交差点で、お散歩中だった保育園児と保育士16名の列に車が突っ込み、16名全員が病院に搬送されうち園児2名が死亡する事故が発生しました。 この事故では交差点で直進してきた軽自動車に右折しようとした乗用車が突っ込み、その弾みで軽自動車が交差点で横断待ちをしていた園児の列に突っ込みました。 |
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