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フェリーからの転落事故の一覧


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フェリーからの転落事故の一覧の概要

フェリーから人や車が転落した事件をまとめて一覧にしました。

フェリーからの転落は事故が原因の他、自殺で有る事も多く見られます。
遺書などが見つからない場合は事故として扱われているようです。

万が一フェリーから転落してしまったり、人が連絡したのを発見した場合は118番通報を行うようにしましょう。
この118番は海上の事故や事件時の緊急通報番号で、海上保安庁に繋がり110番や119番と同じように緊急通信として運用されています。
 
 
 
 
 
 
 
フェリーからの転落事故の一覧
名称 説明
2016年10月22日 2016年10月22日に北海道の礼文町香深港から稚内港に入港した利礼航路において、 乗客の1名が行方不明になったと、フェリーを運航するハートランドフェリー稚内支店から海上保安庁に連絡が入りました。

行方不明になった乗客は熊本市在住と見られる女性で、女性の荷物は船内に残っていたことから、フェリーから海に転落したものとして捜索が行われました。
2016年9月10日 2016年9月10日に中国の上海から長崎に向かっていた豪華客船から、中国人女性の行方が分からなくなりました。

船内の捜索や防犯カメラの画像などを解析したところ、10日の夜10時ごろの15階のデッキから海に転落したことが判明しました。
2016年8月11日 2016年8月11日に香川県小豆島から岡山県岡山市の新岡山港に入港したフェリー「にゅうおりんぴあ」において、 乗客1名が車を載せたまま行方不明になっているとして、フェリーを運航する両備ホールディングスがから玉野海上保安部に連絡が入りました。

行方不明になったのは69歳の男性で、船には男性の車1台が残され車内には携帯電話は免許証なども残されており捜索が行われましたが、 13日に港から5kmはなれた河川の河口付近で遺体が発見されました。
2016年8月10日 2016年8月10日に中国の上海から日本に観光に訪れていた女性が帰国のために乗っていたフェリーから転落する事故が発生しました。

この事故で女性は甲板から景色を眺めていた際にフェリーから海に転落しましたが、38時間後に中国の漁船に無事救助されました。
2016年8月5日 2016年8月5日に徳島港を出発し和歌山港に到着した南海フェリーの「フェリーつるぎ」の船長から、乗客1名の下船が確認できないと和歌山海上保安部に連絡が入りました。

海上保安庁などは乗客がフェリーから転落したと見て捜索を行っていましたが、フェリー内で家族の車に乗り込み下船したことが判明し乗客は無事である事がわかりました。
2016年7月31日 2016年7月31日に北海道の小樽港から新潟県の新潟港に向かっていた「カーフェリーらいらっく」から、女性の乗客1名が荷物を残したまま船内から行方不明となり、 フェリーを運航している新日本海フェリーから新潟海上保安部に「女性1名の下船が確認できないと」連絡が入りました。

行方不明になったのは53歳の北海道の女性で、船内にはバッグや携帯電話が残されており、海上保安庁は女性がフェリーから海に転落したものと見て捜索を行いました。
2016年5月25日 2016年5月25日に千葉県富津市の金谷港から神奈川県横須賀市の久里浜港に到着したフェリー「しらはま丸」を運行している東京湾フェリーから、 「乗客1名の半券が未回収となっている」と横須賀海上保安庁に連絡が入りました。

行方不明と見られる乗客は50代から60代の男性と見られ、船内には男性のものと見られる半券が落ちていたことから、フェリーから転落したものとみて海上保安庁は捜索を行いました。
2016年5月4日 2016年5月4日に茨城県の大洗港に入港した北海道苫小牧発の旅客フェリー「さんふらわあふらの」において、 乗2名の行方が分からなくなったと、フェリーを運航する商船三井フェリーから茨城海上保安部に連絡が入りました。

行方不明になった2名の乗客は60歳代の男女で、船内にバッグが残されていました。

茨城海上保安部は行方不明になった2名がフェリーから海に転落したものと見て、航路の捜索が行われました。
2016年3月8日 2016年3月8日にフロリダ沖をクルーズしていたロイヤル・カリビアン・クルーズ社運行の豪華客船「Navigator of the Seas」から、46歳の男性が転落しました。

転落した海域はキーラーゴ島から南に約64km付近はなれた場所で、捜索が行われたものの発見できず捜索活動は打ち切りとなりました。

転落したと見られる男性は事故の直前に連れの女性と激しい口論をしていたのを目撃されており、自殺の可能性もあると見られています。
2016年1月28日 2016年1月28日タイ東部のトラート県からチャーン島に向かっていたフェリーから、73歳のデンマーク人の女性が転落しました。

転落した女性は翌29日にチャーン島沖の海上で遺体となって発見されました。
2015年8月19日 2015年8月19日に中南米を豪華客船「Carnival Glory」で周る7日間クルーズの最中に、65歳の女性が海に転落しました。

女性の転落を受けて船は女性が転落したと見られる場所へと戻りましたが救助することは出来ませんでした。
2015年7月10日 2015年7月10日に大阪市の大阪南港を出発し愛媛県西条市の東予港に入港したフェリー「おれんじ7」から、乗客1名が行方不明になったと通報が入りました。

行方不明になったのは奈良県の79歳の男性と見られ、船内の通路から男性のものと見られる杖が発見されたことから海に転落したと見て、海上保安部はヘリと巡視艇で捜索を行いました。
2014年10月24日 2014年10月24日に東京の有明港から鹿児島県志布志市の志布志港に入港したマルエーフェリー「飛龍21」から、乗客の男女2名が行方不明になっていると鹿児島海上保安部に連絡がありました。

行方不明となったのは60代から70代の男女で、24日の午後3時にルームサービス利用時に確認されたのを最後に行方が分からなくなり、海上保安庁は2人がフェリーから海に転落したものとみて捜索を行いました。
2014年4月3日 2014年4月3日に北九州市の新門司港から神戸市灘区の六甲アイランドの港に入港した阪九フェリーから、乗客1名が行方不明になったと神戸海上保安部に通報がありました。

行方部名になったのは滋賀県の70代の男性と見られ、船内の部屋には男性の荷物が残されていました。
海上保安部はこの男性がフェリーから海に転落したと見て行方の捜索を行いました。
2013年9月30日 2013年9月30日に神奈川県横須賀市の久里浜港を出発し千葉県富津市の金谷港に到着したフェリー「かなや丸」の船長から、「乗客1名が居なくなった」と横須賀海上保安部に通報がありました。

フェリー内には女性物のかばんが残されており、カバンの持ち主と見られる人物がフェリーから海に転落したとみて海上保安部が捜索を行いました。
2013年7月24日 2013年7月24日に博多港を出発して長崎県対馬市の比田勝港に入港したフェリー「げんかい」から、「下船者が1名足りない」と対馬海上保安部に連絡が入りました。

対馬海上保安部は行方不明の乗客がフェリーから転落したものとみて捜索を行いました。
2011年12月25日 2011年12月25日に上村汽船が運航する宇品港発切串港行きのフェリー「第8きりくし」から、荷物とミニバイクを残して持ち主の男性の行方がわからないと広島海上保安部に通報がありました。

翌日の午前7時ごろにカキ養殖用のいかだに男性が捕まって助けを求めているところを近くの漁船が発見し救助され、調べに対して「前夜に自殺をしようとフェリーから飛び込んだ」と供述をしました。
2012年8月31日 2012年8月31日北大東島から沖縄県那覇市の泊港に入港した貨客船「だいとう」から、「乗客1名が海に転落した可能性がある」と海上保安庁に連絡がありました。

フェリーから海に転落したと見られるのは24歳の女性で、客室には女性の荷物が残されており携帯電話は繋がらない状態であることから、海上保安庁は女性が海に転落したとみてフェリーの航路を捜索しました。
2011年8月28日 2011年8月28日に神戸から高知県高松に向かっていたフェリーから34歳の男性が転落しました。
転落した男性は約3時間後に釣りをしていたプレジャーボートに発見され救助されました。

警察の調べに対して「フェリーの中でビールを3本飲んだ」と話しており、酔った際に誤って転落したものと見られています。
2011年8月21日 2011年8月21日に佐渡の両津港発新潟港行きの佐渡汽船が運航するカーフェリー「おけさ丸」から、「女性客が行方不明になった」と新潟海上保安部に通報がありました。

行方不明になった女性は62歳の相模原市の女性で、船内には女性のかばんが有りかばんの中から「探さないで欲しい」と書かれたメモが見つかった為、フェリーから海に身を投げた自殺と見て捜索を行っています。
2011年7月31日 2011年7月31日に東京の竹下桟橋から八丈島に向かっていた大型客船の「かめりあ丸」から、海上保安部に「男性2人が海に転落した」と通報がありました。

転落した男性は東京都の22歳の男性と23歳の男性2人で、友人達とデッキでふざけていたところ一人が転落し、それを助けようともう一人が海に飛び込みました。

2人が海に落ちた場所は大島の東およそ14kmの付近で、海上保安部は巡視船や航空機により海上を捜索しました。
2011年6月18日 2011年6月18日に高松から岡山県玉野市に向かっていたフェリー「たかまつ丸」で、乗船していた42歳の男性が船酔いのため船から身を伸し出した際にバランスを崩し転落しました。

転落した男性は自分の携帯電話で海上保安庁に救助を要請し、海上保安庁から連絡を受けた同フェリーが現場に戻り転落から20分後に男性を救助しました。

なお、転落した男性は泳ぐことの出来ない所謂『ナカヅチ』であったようですが、海上保安庁からのアドバイスを受け力を抜いたまま仰向けに浮いていたとの事です。
2010年9月30日 2010年9月30日に東京港を出発し新門司に向かっていたフェリー「フェリーおーしゃんさうす」から、寄港地である徳島市の徳島港に入港したさいに「乗客2名の下船が確認できていない」と徳島海上保安部に通報がありました。

行方が分からなくなっている乗客2名は男女1名ずつで、防犯カメラに写っていた映像から共に高齢者と見られていますが、乗船名簿の名前や住所などは全て架空のものでした。

なお、徳島海上保安部は2人が航行中にフェリーから転落したものとみて捜索を行いました。
2010年9月11日 2010年9月11日に東京の竹下桟橋から八丈島へ向かっていた東海汽船のフェリー「かめりあ丸」から、「女性客1名が行方不明になっている」と下田海上保安部に通報がありました。

行方不明になっているには51歳の東京都文京区の女性と見られ、フェリー後部の甲板の転落防止の柵に靴の片方が挟まっているのが船員により発見され、館内放送で下船者を確認したところ、 この女性だけが現れませんでした。

下田海上保安部は女性がフェリーから海に転落したものとみて、巡視船から航路の捜索を行いました。
2010年8月19日 2010年8月19日新潟港から北海道の小樽港に向かっていた新日本海フェリー「ゆうかり」から、女性客が海中に転落したと新潟海上保安部に通報がありました。

同フェリーと海上保安部が捜索を行ったところ、約1時間半後にフェリーが転落した女性を発見し救助を行いましたが、搬送された病院で死亡が確認されました。
2010年7月31日 2010年7月31日に徳島港を出航し和歌山港に入港した南海フェリーの「フェリーかつらぎ」から、男性客1名が行方不明になっていると和歌山海上保安部に通報が入りました。

和歌山港に入港した際に男性の半券が回収されておらず、男性のものと見られる荷物が船内に残されていたとの事から、海上保安部は男性が海に転落したものとみて捜索を行いました。
2010年4月11日 2010年4月11日東京都の竹下桟橋発八丈島行きの東海汽船が運航していたフェリー「かめりあ丸」から、「乗客の男性1名が行方不明になった」と下田海上保安部に通報がありました。

行方不明になったのは東京都の74歳の男性で、三宅島までの乗車券を購入していましたが三宅島では下船せず終点の八丈島に到着の際も男性が見当たらなかったことから、フェリーから海に転落したもの見られ捜索が行われました。





2009年12月4日 2009年12月4日に茨城県の大洗港を出港し北海道苫小牧港に入港した商船三井フェリーの旅客船「さんふらわあ ふらの」から、「女性客1名が行方不明になった」と第1管区海上保安本部に連絡が入りました。

行方不明になったのは80歳の女性で船内には女性のバッグが残されていましたが下船時の半券が回収されておらず、フェリーから転落したものと見て捜索を行いました。
なお、この乗船名簿では水戸市内の住所が記載されていましたが実在しない地名であったとの事です。
2009年12月17日 2009年12月17日に広島県尾道市のフェリー乗り場から向島に向かっていた小型フェリー「第1しまなみ」の乗客から、「女性が海に転落した」と第6管区海上保安本部に通報がありました。

このフェリーは尾道市と向島間の約300mを繋ぐ渡し舟に近いもので、フェリーの船尾側から海に転落したと見られ、尾道海上保安部が巡視艇で捜索を行いました。
2009年10月14日 2009年10月14日に東京の竹下桟橋を出航し八丈島に到着した東海汽船フェリー運航の「さるびあ丸」から、70代の男女2名の行方が分からなくなったと下田海上保安部に通報がありました。

下田海上保安部は2人がフェリーから海に転落したものと見て捜索を行いました。
2009年8月12日 2009年8月12日に沖縄の那覇港から鹿児島港に向かっていたフェリー「なみのうえ」が、経由地である奄美大島の名瀬港に入港する前に、乗務員が「ドボン」と何かが海に落ちる音を聞きました。
音が聞こえた付近の甲板を確認したところ、フェリーに乗っていた51歳男性の乗船券がポケットに入ったジャンパーが見つかり、この男性が海に落ちたものとみて通報を受けた海上保安部が捜索を行いました。
2009年9月6日 2009年9月6日岡山県玉野市の宇野港を出発し高松港に向かっていたフェリー「こくどう丸」の甲板から、37歳の女性が海に転落しました。

この日は台風14号の影響で10メートル近い強風が吹いており、甲板の手すりに腰をかけていた女性がバランスを崩して海に転落したものと見ています。

女性は転落から約2時間後に高松海上保安部の巡視艇に発見されましたが、既に亡くなっていたとのことです。
2009年9月6日 2009年9月6日岡山県玉野市の宇野港を出発し高松港に向かっていたフェリー「こくどう丸」の甲板から、37歳の女性が海に転落しました。

この日は台風14号の影響で10メートル近い強風が吹いており、甲板の手すりに腰をかけていた女性がバランスを崩して海に転落したものと見ています。

女性は転落から約2時間後に高松海上保安部の巡視艇に発見されましたが、既に亡くなっていたとのことです。
2009年1月7日 2009年1月7日に和歌山県和歌山市築港から徳島港行きのフェリー「つるぎ」において、乗船していた少年1名の行方が分からなくなる事故が発生しました。

この事故で海上保安部は少年が海に転落したと見て捜索を行っていましたが、2月7日になり少年は無事であると少年の母親から海上保安部に連絡がありました。

少年は社会体験のために一人で乗船券を購入にフェリーに乗っていたとの事で、フェリー内で家族の車に乗り込み下船しており、運行会社側で下船時の確認が出来ていなかったため転落したものと見られていました。
2008年8月25日 2008年8月25日に東京の竹下桟橋を出航し八丈島に入港したフェリー「かめりあ丸」から、乗船していた男性が行方不明になったと下田海上保安部に連絡が入りました。

「かめりあ丸」が八丈島に到着した際に下船した人数が足りないことから船内を調べたところ、行方不明となった男性の物と見られるリュックや衣類が見つかり、男性がフェリーから海に転落したものとみて捜索が行われました。
2008年1月14日 2008年1月14日に名古屋港を出発し那覇港に入港したクルーズフェリー「飛龍」の乗組員から、第11管区海上保安本部に「乗客の男性1名が行方不明になっている」と通報が有りました。

行方不明になったのは愛知県の70歳の男性と見られていますが、乗船時に記載された名簿の住所にこの男性は住んでいないと調査で判明しました。

なお、海上保安部は男性がフェリーから海に転落したものと見て、フェリーの航路の捜索を行いました。
2007年8月15日 2007年8月15日に新潟を出発し苫小牧に向かっていたフェリー「フェリーしらかば」から、乗客の43歳の男性が行方不明になっていると秋田海上保安部に連絡がありました。

フェリーは秋田港に到着した際にこの港で降りるはずの男性の半券が回収できなかったことから船内を捜索したところ、客室から男性の免許などが入ったバッグが見つかったため、男性がフェリーから海に転落したものと見て巡視艇などで捜索が行われました。
2007年5月23日 2007年5月23日に高松発神戸行きのカーフェリー「りつりん2」から、乗客の女性が行方不明になったと神戸海上保安部に連絡が入りました。

行方不明になったのは香川県の52歳の女性と見られ、同船していた夫が午後10時に姿を見て以降行方が分からなくなっており、フェリーから海に転落したものと見て神戸海上保安部が巡視艇などで捜索を行いました。
2007年4月18日 2007年4月18日に神戸港から大分港に向かうフェリーから、59歳の男性と30歳の女性が転落しました。

この2人は親子で30歳の娘は転落からおよそ4時間後に操業中の漁船に救助されましたが、59歳の男性は行方が分からなくなり松山海上保安部は巡視艇4隻をだして付近の捜索を行いました。

なおこの2人はフェリーから自殺を試みて海に飛び込んだものと見て捜査が行われました。
2005年11月20日 2005年11月20日に神奈川県横須賀市の久里浜港から千葉県富津市の金谷港に向かった定期フェリー「くりはま丸」で、75歳の女性の行方が分からなくなりました。

フェリー内には女性のものと見られるバッグやコートが残されており、横須賀海上保安部は女性が海に転落したものとみて巡視船や航空機などから捜索を行いました。
2003年2月19日 2003年2月19日に舞鶴発苫小牧行きカーフェリー「ラベンダー」から、「乗客2名が行方不明になった」ち小樽海上保安部に通報がありました。

調べによると小樽に入港後に半券を回収したところ2枚が回収されず、乗員名簿から回収されなかった券の持ち主は70代の夫婦でフェリーから海に転落したと見られ、海上保安部はフェリーの航路を巡視船などで捜索しました。
1974年 日本の洋画家である難波田史男は、九州からの旅行の帰りの瀬戸内海で乗っていたフェリーより転落し溺死しました。
乗客以外の人がフェリーから転落した事故の一覧
2005年1月2日 2005年1月2日に香川県多度津町の多度津・福山フェリー乗り場で、フェリー誘導員の56歳の男性が誤って海に転落しました。
男性は直ぐに救助され病院に搬送されましたが死亡しました。

調べによると男性はフェリーの接岸作業でロープを張り替えている作業中に足を滑らせ海に転落したと見られています。
フェリー以外の船から人が転落した事故の一覧
2016年10月23日 2016年10月23日に日本郵船が運航しているLNG船(液化天然ガス輸送船)「MTドーハ」から、56歳の男性機関長が行方不明になりました。

「MTドーハ」は日本からカタールの首都ドーハに向かう途中で、マラッカ海峡を航行中に行方不明になったと見られ、 るマレーシア当局は船から海に転落したと見られ捜索が行われ、30日に付近を航行する定期便フェリーにより遺体が発見されました。
2016年7月15日 2016年7月15日に大阪府泉佐野市の関西空港の北西約3キロ沖を航行していた、浜崎海運のタンカー「第3崎陽丸」から、 「乗組員1名が行方不明になった」と海上保安庁に連絡が入りました。

調べによると行方不明になったのは24歳の1等機関士で、和歌山県日高町沖の移動中に海に転落したものと見られ捜索が行われました。
車がフェリーから転落した事故の一覧
2014年3月22日 2014年3月22日にトルコのイスタンブールのフェリー乗り場において、乗用車が乗り込もうとした際にフェリーが桟橋から離れ乗用車が海に落下する事故が発生しました。

この事故で乗用車に乗っていた4名のうち女児1名が亡くなり、地元検察はフェリーの船長を過失の疑いで取り調べました。
2007年2月15日 2007年2月15日に広島県尾道市の桟橋に接岸中のフェリーが突然岸壁を離れ、乗船中であった軽自動車が海に転落する事故が発生しました。

この事故で軽自動車を運転していた60歳の男性は自力で車外に脱出しましたが、同乗していた35歳の男性が亡くなりました。

警察は業務上過失致死罪で70歳の機関長を逮捕し、禁固1年の実刑判決を受けました。
2006年4月27日 2006年4月27日に大分市生石の大分港に停泊中の「フェリーダイヤモンド」から、下船作業中の大型トラックが後退を始め、車体後部が2階甲板の柵を突き破り転落寸前となりました。

この事故は運転手がサイドブレーキをかけ忘れたのが原因と見られ、作業員が下船のために車止めをはずした際にトラックが動き出したと見られています。
 

 







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