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プラチナ(白金)の種類・分類・品位・等級の種類一覧
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プラチナ(白金)の種類・分類・品位・等級の種類一覧の概要
プラチナ(白金)は、原子番号78番の元素で、元素記号はPt。
白い光沢を持ち、装飾品や各種触媒、国際キログラム原器に利用されています。
また、酸に対して強い耐腐食性を持ち、融点が高く、王水以外には溶けない特徴もあります。
主な産出国には、南アフリカ共和国、ロシア、カナダ、ジンバブエ、アメリカ合衆国、コロンビアなどがあり、2004年時点では世界で214000kg産出されています。
白い光沢を持ち、装飾品や各種触媒、国際キログラム原器に利用されています。
また、酸に対して強い耐腐食性を持ち、融点が高く、王水以外には溶けない特徴もあります。
主な産出国には、南アフリカ共和国、ロシア、カナダ、ジンバブエ、アメリカ合衆国、コロンビアなどがあり、2004年時点では世界で214000kg産出されています。
名称 | 説明 |
---|---|
Pt1000 |
純度100%(1000‰)のプラチナ(白金)です。 純度100%となっていますが、装飾用・宝飾用のPt1000は極僅かながら硬化剤などを入れて製造している場合があります。 硬化剤入りのプラチナはハードプラチナなどと呼ばれていることもあります。 一般的にはPt1000はPt950やPt900に比べてやわらかく、傷つきやすいとされています。 |
Pt950 |
純度95%(950‰)のプラチナ(白金)です。 Pt950の残り5%にはパラジウムなどが含まれており、「パラ割」などと呼ばれています。 パラジウム以外にもルテニウム、イリジウムを混ぜる場合もあります。 |
Pt900 | 純度90%(900‰)のプラチナ(白金)です。 |
Pt850 |
純度85%(850‰)のプラチナ(白金)です。 ISO(国際標準化機構)社団法人日本ジュエリー協会では、プラチナと呼称できるものはPt850以上の純度のプラチナと定めています。 |
Pt750 |
純度75%(750‰)のプラチナ(白金)です。 18金と同じ比率となっています。 |
Pt585 |
純度58.5%(585‰)のプラチナ(白金)です。 14金と同じ比率となっています。 |
Pt505 |
純度50.5%(50.5‰)のプラチナ(白金)です。 12金と同じ比率となっています。 |
K18&Pt900 | K18(18金)とPt900が50対50の割合で含まれたプラチナ(白金)と金の合金です。 |
K18&Pt850 | K18(18金)とPt850が主に50対50の割合で含まれたプラチナ(白金)と金の合金です。 |
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