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金(ゴールド)の種類・分類・品位・等級の種類一覧
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金(ゴールド)の種類・分類・品位・等級の種類一覧の概要
金(ゴールド)は、原子番号79番の元素で、元素記号はAu。
黄金色の光沢を持ち、装飾品、貨幣、回路、電子基板、触媒などに利用されています。
また、熱伝導・電気伝導・展性・延性に優れており、非常に腐食しにくい、融点が高い、などの特徴があります。
主な産出国には中国、アメリカ合衆国、オーストラリア、南アフリカ共和国、ロシアなどがあり、世界では年間約2450トンが産出されています。
黄金色の光沢を持ち、装飾品、貨幣、回路、電子基板、触媒などに利用されています。
また、熱伝導・電気伝導・展性・延性に優れており、非常に腐食しにくい、融点が高い、などの特徴があります。
主な産出国には中国、アメリカ合衆国、オーストラリア、南アフリカ共和国、ロシアなどがあり、世界では年間約2450トンが産出されています。
名称 | 説明 |
---|---|
イエローゴールド |
Yellow Gold 装飾品・宝飾品用の金の配合で、金の純度に対した金の量と残りの部分を銀と銅を同量あわせた種類の金になります。 (18金の場合、金75%、銀12.5%、銅12.5%) 銀と銅の割合が4対6のものを「しぶろく」、5対5を「ごうごう」、6対4を「ろくよん」等と呼びます。 色は一般的な金色とほぼ同様の色です。 |
グリーンゴールド |
Green Gold 装飾品・宝飾品用の金の配合で、金の純度に対した金の量と残りはすべて銀をとなる種類の金になります。 場合によっては少量の銅を混ぜる場合があります。 (18金の場合、金75%、銀25%等)ISO 8654の規格で色や銀の分量が定められています。 青割り、青金などとも呼ばれています。イエローゴールドよりもやや緑がかった色をしています。 |
ピンクゴールド ローズゴールド |
Pink Gold、Rose Gold 装飾品・宝飾品用の金の配合で、金の純度に対した金の量と残り銀、銅、パラジウムを混ぜた種類の金になります。 (18金の場合、金75%、銀数%、銅数%、パラジウム数%)ISO 8654の規格で色や銅の分量が定められています。 薄いピンク色をしています。 |
レッドゴールド |
Red Gold 装飾品・宝飾品用の金の配合で、金の純度に対した金の量と残りはすべて銅をとなる種類の金になります。 場合によっては少量の銀を混ぜる場合があります。 (18金の場合、金75%、銅25%)ISO 8654の規格で色や銅の分量が定められています。 赤割り、赤金などとも呼ばれています。イエローゴールドよりもやや赤がかった色をしています。 |
ホワイトゴールド |
White Gold、WG 装飾品・宝飾品用の金の配合で、ニッケル系とパラジウム系の2種類があります。 ニッケル系はハードホワイトゴールド、パラジウム系はソフトホワイトゴールドと呼ばれます。 金の純度に対した金の量と残りは、ニッケルまたはパラジウムと少量の銀、銅、亜鉛などを混ぜます。 |
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ブラックゴールド |
Black Gold 装飾品・宝飾品用の金の配合で、K18ホワイトゴールドにプラチナを混ぜ黒っぽくしたものや、ホワイトゴールドにルテニウムでメッキをして黒っぽく見せるものもあります。 |
K24(24金) | 金の純度による分類で日本では純度99.99%以上のものをK24(24金)としています。 |
K22(22金) |
金の純度による分類で純度91.7%のものをK22(22金)といいます。 K22は、22/24≒91.7%の式から算出されています。 残りの約8.3%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K20(20金) |
金の純度による分類で純度83.5%のものをK20(20金)といいます。 K20は、20/24≒83.5%の式から算出されています。 残りの約16.5%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K18(18金) |
金の純度による分類で純度75.0%のものをK18(18金)といいます。 K18は、18/24=75.0%の式から算出されています。 残りの約25%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K15(15金) |
金の純度による分類で純度62.5%のものをK15(15金)といいます。 K15は、15/24=62.5%の式から算出されています。 残りの約37.5%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K14(14金) |
金の純度による分類で純度58.5%のものをK14(14金)といいます。 K14は、14/24≒58.5%の式から算出されています。 残りの約41.5%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K12(12金) |
金の純度による分類で純度58.5%のものをK12(12金)といいます。 K12は、12/24=50.0%の式から算出されています。 残りの約50.0%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K10(10金) |
金の純度による分類で純度58.5%のものをK10(10金)といいます。 K10は、10/24≒41.7%の式から算出されています。 残りの約58.3%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
K9(9金) |
金の純度による分類で純度58.5%のものをK9(9金)といいます。 K9は、9/24≒37.5%の式から算出されています。 残りの約62.5%は銀、銅、ニッケル、パラジウムなどが混ぜられています。 |
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