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化学兵器の種類の一覧
化学兵器の種類の一覧の概要
古くは紀元前431のペロポネソス戦争でスパルタ軍が亜硫酸ガスを使用したとされ、第一次世界大戦中にイギリス、フランス、ドイツなどの国が催涙ガス等を開発し実戦に投入し多くの犠牲者を出しました。
その後も第二次世界大戦や、ベトナム戦争での焼夷弾の使用、イランイラク戦争でのマスタードガスの使用などがあります。
また、日本ではオウム真理教による1994年の松本サリン事件、1995年の地下鉄サリン事件などのテロにも使用され多大な被害が発生しました。
1925年のジュネーブ条約で戦争時の化学兵器の使用が禁止され、1993年に署名された化学兵器禁止条約(化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約)により 化学兵器の生産や貯蔵も禁止されました。
なお、化学兵器禁止条約では国内の暴動やテロリストの鎮圧の為に催涙剤などの化学兵器を使用することが認められています。
関連ページ:毒ガスの種類一覧 生物兵器の種類の一覧
名称 | 説明 |
---|---|
致死性 | |
血液剤 |
Blood Agents 血液剤とはミトコンドリアの活動を阻害し細胞内呼吸を行えなくすることで、 細胞や器官が血液内から酸素を摂取できなくなることで人や生物を死に至らしめる化学兵器です。 主な血液剤には以下があります。
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びらん剤(糜爛剤) |
Blister agent びらん剤とは皮膚や呼吸器をただれさせたり、粘膜や皮膚組織を破壊する化学兵器です。 主なびらん剤には以下があります。
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神経剤(神経ガス) |
神経剤とは有機リン酸エステルに分類される薬品で、神経伝達を阻害し筋肉の正常な動きを妨げます。 神経剤の症状には瞳孔の収縮、痙攣、尿や便の失禁、呼吸器の筋肉の麻痺による窒息などがあります。 神経ガスは大きく「G剤」と「V剤」に分類され、G剤は比較的古い時代に開発されたもので揮発性が高く、 V剤は比較的近年に開発された物で揮発性が低い特徴があります。 また、一部の殺虫剤に使用されている化学物質にも神経剤と同じ効果を持つものが存在します。 主な神経剤には以下があります。
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窒息剤 |
窒息剤とは喉や気管支などの呼吸器系を損傷させ、肺水腫などを引き起こす化学兵器です。 また、皮膚や粘膜に接触すると強い刺激や損傷を引き起こすこともあります。 主な窒息剤には以下があります。
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非致死性 | |
嘔吐剤(くしゃみ剤) |
嘔吐剤とは気道の上部や眼を刺激し、嘔吐・吐き気・咳・くしゃみ・催涙効果などを引き起こす化学兵器で、「くしゃみ剤」とも呼ばれています。 主な嘔吐剤には以下があります。
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催涙剤 |
催涙剤とは眼や気管に作用し、催涙・咳・くしゃみ・嘔吐・瞼の痙攣・粘膜や皮膚の痛みなどの効果を引き起こす化学兵器で、催涙ガスとも呼ばれています。 催涙剤は非致死性で影響を受けても洗浄や中和剤の使用により後遺症を残すことが殆ど無いため、暴動や大規模デモの鎮圧に利用されることがあります。 また、防犯用や護身用に催涙スプレーとしても販売されています。 主な催涙剤には以下の種類が有ります。
|
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無気力剤 |
無気力剤は無力化ガスとも呼ばれており、「無力化ガスは一時的に生理的または精神的な影響、あるいは両者を発生させ、彼らが目的を持った組織的な行動をできなくする。」
とアメリカ国防総省で定義されています。 主な無気力剤には以下があります。
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その他 | |
傷痍剤 |
傷痍剤とは建物や設備や装備などの可燃物を炎上させる目的の化学兵器です。 傷痍剤には、傷痍剤そのものが強い可燃性の物と、目標物と化学反応を起して発火させる2種類があります。 また、傷痍剤を含んだ爆弾や砲弾を「焼夷弾」と呼んでいます。 主な傷痍剤には以下があります。
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対物剤 |
対物剤とは建物や設備や機械などの物の破壊や使用不可を目的とした化学兵器です。
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