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腸の病気・腸の疾患の種類一覧


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腸の病気・腸の疾患の種類一覧の概要

腸の病気とは消化器官である腸で発生する病気で、腸炎や癌などがあります。

腸の病気を予防するには栄養バランスの取れた食事、暴飲暴食を行わず消化器への負担を少なくする、ストレスや不安を抱えないこと、食物繊維や乳酸菌を摂取する事などがあります。
 
 
 
 
 
 
 
腸の病気・腸の疾患の種類一覧
名称 説明
炎症性腸疾患 消化器官に炎症を引き起こす慢性的な病気の総称で、主に「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」の2種類を指します。
場合によっては「腸結核」「ベーチェット病」を含むこともあります。
潰瘍性大腸炎 潰瘍性大腸炎とは大腸粘膜に潰瘍やびらんが出来る病気で、厚生労働省の特定疾患に指定されています。

症状には、粘りのある血便、下痢、発熱、腹痛等があり、様々な合併症を引き起こすことがあります。
クローン病 クローン病とは、口腔から肛門にかけての全消化管で、慢性的な炎症を引き起こす病気で、厚生労働省の特定疾患に指定されています。

症状には、腹痛、下痢、などがあります。
腸結核 腸結核とは、結核菌が腸に進入することで炎症を引き起こして潰瘍となる病気です。

腸結核の症状には、腹痛、下痢、血便、体重減少などが有ります。
感染性腸炎 感染性腸炎とは、細菌、ウイルス、寄生虫等が腸内に感染することで引き起こされる炎症です。

感染性腸炎の原因には、細菌としてサルモネラ菌・カンピロバクター・腸炎ビブリオ・病原性大腸菌(O157等)、 ウイルスとしてノロウイルス・ロタウイルス、寄生虫としては赤痢アメーバなどが有ります。
非感染性腸炎 非感染性腸炎とは、細菌、ウイルス、寄生虫等の感染以外で引き起こされる腸炎で、 原因には、薬品や薬物の摂取、アレルギー、体が冷えることでの炎症、虚血性腸病変など他の病気によって引き起こされるものがあります。
急性腸炎
急性胃腸炎
急性胃腸炎とは突発的に発生する胃腸炎で、原因にはウイルスによる食中毒などがあります。

症状には腹痛、嘔吐、下痢、吐血などがあります。
慢性腸炎 慢性腸炎とは腸の炎症が常に起こっている状態で、消化不良などの原因となります。

慢性腸炎の症状には、腹痛、下痢、便秘などがあります。
過敏性腸症候群(IBS) 過敏性腸症候群とは、大腸の運動や分泌機能の異常で発生する病気の総称です。
過敏性腸症候群は下痢・便秘・ガスの発生が何度も発生するにもかかわらず、検査を行っても炎症や潰瘍などが見つからない特徴があります。

過敏性腸症候群の原因は、腸の自律神経の異常、ストレスや不安、暴飲暴食、不規則な生活等があります。

過敏性腸症候群には症状から以下の種類が有ります。
  • 不安定型
  • 慢性下痢型
  • 分泌型
  • ガス型





吸収不良症候群 吸収不良症候群とは、腸内での栄養素の消化吸収が阻害される病気の総称です。

吸収不良症候群の原因には消化酵素の不足、炎症・潰瘍・腫瘍によるもの、他の臓器(肝臓・膵臓)などの病気による膵液や胆汁の不足などが有ります。

症状には、腹痛、下痢、腹部の某満干、貧血、各種栄養障害、体重の減少などがあります。
虚血性腸病変 虚血性腸病変とは、何らかの原因によって大腸や小腸への動脈や静脈の血流量が低下することで引き起こる病気の総称です。

虚血性腸病変には状態により以下の種類が有ります。
  • 虚血性大腸炎:特に大腸の動脈に閉塞がないにもかかわらず大腸が虚血状態となる症状です。
  • 急性腸間膜動脈閉塞症:腸間膜動脈が突発的に血栓や塞栓により詰まり虚血状態となる症状です。
  • 慢性腸間膜動脈閉塞症:腸間膜動脈が長期間かけて詰まり虚血状態となる症状です。
消化性潰瘍 消化性潰瘍とは胃酸が原因で引き起こされる潰瘍で、十二指腸潰瘍の原因の一つにもなっています。
直腸ポリープ 直腸ポリープとは直腸の粘膜上皮に発生する隆起性病変の総称です。
大腸ポリープ 大腸ポリープとは、大腸の粘膜上皮に発生する隆起性病変の総称です。

大腸ポリープは発生する場所により、以下の分類があります。
  • 直腸ポリープ
  • S状結腸ポリープ
  • 下行結腸ポリープ
  • 横行結腸ポリープ
  • 上行結腸ポリープ
大腸憩室症
大腸憩室炎
大腸憩室症とは、大腸の内壁の一部分が外側に袋状となって飛び出しているもので、大腸憩室が多く見られる場合大腸憩室症と呼ばれます。

大腸憩室症の原因には大腸内の圧力の上昇、老化による大腸壁の衰え、生活習慣、体質の変化などがあります。

症状には、腹痛、下痢、血便、発熱などがあり、憩室に便がたまることで炎症や、憩室に穴が開くことでの「穿孔性腹膜炎」「腸閉塞」などを引き起こすこともあります。
ダグラス窩膿瘍 ダグラス窩膿瘍とは、腹膜腔の一部で直腸と子宮の間にあるあるダグラス窩(男性の場合は同部分にある窪み)が、 炎症を起こし膿瘍となることで発生する病気です。
単純性潰瘍 単純性潰瘍とは小腸から大腸へと移る部分に潰瘍が発生する病気で、原因は未だ解明されていません。
非特異性多発性小腸潰瘍症 非特異性多発性小腸潰瘍症とは回腸の中部から下部にかけて潰瘍と潰瘍瘢痕が発生する病気で、原因は未だ解明されていません。
蛋白漏出性胃腸症 蛋白漏出性胃腸症とは、血液中に含まれている血漿蛋白などのタンパク質が、胃壁や腸管壁かた臓器内に大量に出てくる病気です。

蛋白漏出性胃腸症の原因には、リンパ系の異常、毛細血管透過性の上昇、腸内の粘膜の異常があります。
虫垂炎
盲腸炎
虫垂炎とは盲腸から飛び出ている虫垂に炎症が発生する病気で、「盲腸炎」とも呼ばれています。

虫垂炎の原因は虫垂内部で細菌が繁殖することにより炎症を起こした状態で、虫垂の壊死や、腹膜炎を引き起こすことがあります。
腸管癒着症 腸管癒着症とは腸が癒着することで引き起こされる病気で、虫垂炎の手術後などに発生することがあります。
腸閉塞
イレウス
腸閉塞とは腸内が閉塞することにより、便やガスの正常な移動が妨げさせる病気です。

腸閉塞の原因には、腫瘍、胆石、回虫、他の臓器の肥大による圧迫、他の病気の炎症、癒着などがあります。

症状には、腹部の膨満感、嘔吐、便やガスが出なくなるなどが有ります。
直腸脱 直腸脱とは肛門から直腸が出てしまう病気で、場合によっては20cm近くも腸が飛び出してしまうことが有ります。

直腸脱の原因には、直腸や肛門部分の異常などが有ります。
直腸粘膜脱症候群 直腸粘膜脱症候群とは排便時にいきみ過ぎる事により、直腸の粘膜が肛門から飛び出てしまう症状です。
直腸瘤 直腸瘤とは、排便時に強くいきむ事で腸に圧力が加わり、その勢いで腸が膣方向へと膨らんでしまう症状です。
直腸膣壁弛緩症とも呼ばれています。

直腸瘤の原因は、腸と膣との間にある壁の部分が老化などで弱くなるために発生します。
腹壁ヘルニア 腸などの臓器が本来あるべき位置から飛び出してしまった状態の症状で、 腸では腹壁に生じた裂け目からから外に飛び出してしまう事があります。
鼠径ヘルニア
脱腸
鼠径ヘルニアとは、鼠蹊部分から腸が対外方向の皮下に飛び出してしまう症状で、「脱腸」とも呼ばれています。

鼠径ヘルニアには症状により「外鼠径ヘルニア」「内鼠径ヘルニア」「大腿ヘルニア 」に分類されます。
小腸腫瘍 小腸腫瘍とは小腸で発生する腫瘍の総称で、良性腫瘍より悪性腫瘍の2種類が有ります。

関連ページ:癌(がん・ガン)・悪性腫瘍・悪性新生物の種類一覧
大腸がん
大腸癌
大腸癌とは大腸に発生する癌の総称で、発生部位により「盲腸癌」「結腸癌」「直腸癌」に分類されます。

大腸癌の原因には、遺伝、他の癌を発生した場合、大腸炎、肥満、飲酒、喫煙、バランスの悪い食事(肉類が多く食物繊維が少ない)などが有ります。

関連ページ:癌(がん・ガン)・悪性腫瘍・悪性新生物の種類一覧
便秘 便秘とは、便の排泄が困難だったり、便が出た後でも残便感が残る症状を指します。

便秘の原因には、腸などの消化器官の病気、食生活の偏り、水分不足、薬の副作用、ストレスなどがあります。

便秘には以下の種類が有ります。

  • 弛緩性便秘
  • 痙攣性便秘
  • 直腸便秘
関連ページ:浣腸・エネマの種類と分類の一覧
 

 







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