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動物園や水族館から動物が逃げ出した脱走事件の一覧
動物園や水族館から動物が逃げ出した脱走事件の一覧の概要
動物園から動物が逃げ出した事件は古くから数多く見られ、上野動物園クロヒョウ脱走事件では後の太平洋戦争中に動物が逃げ出して被害が出ないように予め殺処分を行う「戦時猛獣処分」へ強い影響を残しました。
近年では各動物園が動物が脱走した際の捕獲訓練を行っており、着ぐるみを着た職員を動物に見立てて訓練を行う様子がニュースなどでも放映されています。
日本国内の動物が逃げ出した動物園
旭山動物園
脱走したフラミンゴは約120kmはなれた小樽市や、小樽から約220kmはなれた紋別市などに移動し、紋別のコムケ湖に定着しました。
コムケ湖ではおとりのフラミンゴを使った捕獲作戦を試みましたが、おとりのフラミンゴがキツネに襲われるなどして死亡するなどしました。
フラミンゴの捜索は1年以上続けら得ましたが、2013年10月に捜索を打ち切りました。
また、2015年10月4日には1歳のレッサーパンダのメス「ヨウヨウ」が一時脱走し、30分後に職員に捕獲されました。
釧路市動物園
クマタカは飼育員が資材運搬の為に開けた扉から飛び立ちましたが、動物園周辺で目撃情報が相次ぎ、1日からは動物園の敷地にとどまっていたことから餌でおびき寄せ、11月4日に保護されました。
ノースサファリサッポロ
脱走後は住宅街などを逃げましたが、約1時間半後に幼稚園の職員と警察官によって捕獲されました。
また、2015年8月21日にも園内から飛び立ち行方不明となりましたが、24日に石狩川の河口で発見されました。
秋田八幡平クマ牧場
この事故で、脱走したヒグマは猟友会に射殺され、残りのクマは他の施設などに移送され、クマ牧場は閉園となりました。
大森山動物園
脱走したアライグマは展示室の人口木から、高さ約2.1mの柵を飛び越えて逃走したと見られています。
八木山動物公園
脱走したチンパンジーは2時間に渡り電柱などに登るなどして逃走しましたが、2時間後に捕獲されました。
上野動物園
この事件は「上野動物園クロヒョウ脱走事件」と呼ばれており、脱走したクロヒョウは上野公園内のマンホール内で発見され捕獲されました。
なお、この事件が元で後の戦時中に動物が脱走するのを未然に防ぐ目的で、飼育されていた動物を殺処分した「戦時猛獣処分」に繋がったとされています。
井の頭自然文化園
後の捕獲作業では逃げ出したリス30匹よりも多い38匹が捕獲され、元々公園などに生息していたリスも捕獲されてしまったと見られました。
埼玉県こども動物自然公園
逃げたワラビーは20日に埼玉県こども動物自然公園から約2kmは成れた市民の森付近で発見され保護されました。
なお、埼玉県こども動物自然公園では過去に鳥類が逃げ出したことがあるようです。
千葉市動物公園
逃げたアフリカハゲコウは千葉市内を飛び回っていましたが、5日に住宅地の屋根に居るところを捕獲されました。
市原ぞうの国
後に通報を受けた警察により12月24日に保護され、毛布をかけて檻に入れていましたが、25日の朝に凍死しました。
須坂市動物園
1度目は8月21日に発生し柵から逃げ出した雛は、約2時間後に園内の池で捕獲されました。
2回目は14日に発生、3回目は21日に発生し、2回目と3回目に脱走した雛は同一の固体と判明し、後に「トット」と名づけられました。
レイクウッズガーデンひめはるの里
逃げたと見られるホオジロカンムリツルは茂原市市内、睦沢町、長南町、長生村などで目撃されました。
伊豆アニマルキングダム
ミナミは3日後の26日に伊豆アニマルキングダムから約1km程はなれた山中の別荘地で発見され保護されました。
東山動植物園
逃げた2頭は雄のアカカンガルー「ハク」と、雄のベネットアカクビワラビー「サンナン」で、約8分後に職員らによって捕獲されました。
2012年1月15日にはサル舎からオスのニホンザル「ムコドノ」が脱走し、7日後の1月21日に約10km離れた住宅街で捕獲されました。
また、2009年10月13日にもメスのサル「カッパ」が逃走し、18日に仕掛けられたオリで捕獲されました。
2015年5月5日にはクマ舎の高さ5m程の壁にマレーグマがよじ登り、脱走を試みる事が有りましたが、飼育員がデッキブラシなどで威嚇しクマ舎の運動場へと誘導しました。
2017年1月にはカーペットニシキヘビが逃げ出して行方不明になりましたが、2017年7月26日に同園のバックヤードの飼育スペースに戻ってきているのが飼育員により発見されました。
この蛇は逃亡時に体長が約50cmでしたが、今回の発見時には倍以上の113cmまで成長していました。
愛媛県立とべ動物園
脱走したのはルリコンゴウインコの「ミーク」で、日光浴の為小屋から移動をしている最中に突然飛び立ち園内から逃走し行方不明となりました。
いしかわ動物園
ブロトスは40分後に麻酔銃などを使用し捕獲され、来園者に怪我などはありませんでした。
なお、ブロトスは2012年7月19日にも飼育エリアから作業用の通路に逃げ出し、飼育員に噛み付く事故も起こしています。
石川県森林公園の動物園
脱走した3頭のうち2頭は園内で発見され麻酔銃などで捕獲されましたが、1頭が行方不明となっています。
鯖江市西山動物園
逃げたサルはのうち2匹は餌などで直ぐにおびき出されて檻に戻り、もう1匹は動物園外の山林に逃げ出しましたが、約4時間半後に自ら動物園の調理室に戻ってきたところを捕獲されました。
同動物園では、2016年3月18日にはレッサーパンダの「ティアラ」が逃げだし、2008年にはティアラの母親である「ミンファ」も脱走する事件を起こしています。
堀井動物園
2010年9月28日にはカンガルーが逃げ出しましたが、脱走から5時間後に飼育していた場所から約500mはなれた田んぼで発見され、警察官や市の職員などで捕獲されました。
天王寺動物園
2019年11月3日には2歳のワライカワセミのアキーゴが行方不明となりました。
アキーゴはイベント展示のため園から出し、脚と止まり木をロープで繋いだ状態で止まり木に乗せていましたが、ロープの金具が破損しており園の職員が準備で目を離した間に飛び立ってしまったものと見られています。
2019年9月27日にはカリフォルニアアシカのキュッキュ(雌、3カ月)が飼育していたアシカ池から行方不明となりました。
前日の26日夕方にアシカ池の排水を行い、その後の水補充の際に排水口のカバーが外れている事に気が付いたとの事で、排水溝から出ていったものと見られました。
なお、キュッキュは10月1日に敷地内の下水管で見つかり、無事保護されました。
2014年9月12日に小型の草食動物であるケープハイラックス1匹が一時行方不明となりました。
行方不明になったケープハイラックスは、檻の天井部分の隙間から逃げたものとみて創作が行われましたが、午後6時過ぎに檻に戻っているのが見つかりました。
2008年5月には雄のブタオザルが園内で逃走し、サル舎から約80メートル離れた場所で飼育員により捕獲されました。
神戸市立王子動物園
脱走事件後にゾウ舎の柵は、神戸市電のレールを再利用して強化されました。
兵庫県立明石公園
福知山市動物園
また、同動物園では以前に20歳の雄のケヅメリクガメの「亀吉」が一時行方不明となる事件も発生しています。
渋川動物公園
監視カメラなどの映像から午前8時45分頃に園内のゲートから外へと出る「アブー」の姿が映っており、このときに脱走したと見られています。
その後約2週間に渡って行方不明になったことから渋川動物公園は懸賞金50万円をかけてたところ、8月16日に公園近くの山中で15日ぶりに発見されました。
なお、「アブー」は2017年7月21日にも園内から脱走し、約200メートル離れた市道で発見されています。
岡山県岡山市
脱走したニホンジカは動物園近くの裏山や近場の畑の農作物などを食べて生息していたと見られ、同年10月3日に発見され捕獲されました。
情報提供により追加しました。(2018年2月6日)
熊本市動植物園
飼育員らが園内を捜索したところ、4頭は園内で発見されましたが残り4頭は見つからず、動物園の外へ逃げたとみて警察などが捜索を行いました。
沖縄こどもの国
2019年6月27日には飼育していたヤクシマザル14頭が逃げ出しました。
逃げたのは成獣7頭と子ザル7頭で、脱走の原因はサルを飼育小屋から展示エリアに移動させる際に飼育員が鍵を閉め忘れたものと見られています。 なお、同園では5、6年前にもサルが逃げ出したことがあります。
2015年11月7日には飼育されている3歳のメスのツキノワグマ「美月」が脱走しました。
男装したツキノワグマは展示場の屋根によじ登り、屋根のフェンスを歯でこじ開けて脱走したと見られ、屋根を歩いているところを発見され飼育員に捕獲されました。
福岡市動物園
行方不明と成ったのは2歳のメスのセイランで、飼育舎の木の枝を切っている作業の最中に逃げ出したものと見られています。
海外の動物が逃げ出した動物園
大田アクアリウム
逃げ出したクマは大田広域市宝文山ふもとの寺近辺で発見され捕獲されました。
南原ランド動物園
脱走した5頭のうち3頭は捕獲されましたが2頭は見つからず、行方不明となった1年10ヵ月後に市内の教会の階段にいるところを捕獲されました。
なお、最後の2頭が捕獲された際、既に南原ランド動物園は閉園しており、サルは他の施設に引き取られました。
ソウル動物園
脱走したマレーグマは9日後の12月15日に、仕掛けられた罠にかかっているところを保護されました。
ビンズオンの動物園
この事故で噛み付かれた男性は死亡し、トラは捕獲され檻に収容されました。
バングラデシュの動物園
脱走したのはロイヤルベンガルタイガーの「ビム」で、鍵が開いていた檻から脱出し動物園の外へと逃げましたが、動物園の外での騒音などに耐えられず園内に戻ってきたとのことです。
パタヤ市の動物園
動物園周辺では10日と11日に大雨が降り洪水が発生し、同動物園が浸水した際にワニが逃げ出したと見られています。
バネルガッタ動物園
ヒョウは鉄製の檻に入れられていましたが、檻の隙間から逃げ出したと見られ、動物園に隣接した国立公園に逃げ込んだものと見られています。
ロンドン動物園
この脱走でゴールディーは12日間に渡って周囲のリージェント・パークなどに逃げ、園内にあった在英アメリカ大使邸のアヒルを襲って食べたり、公園内を散歩していたテリア2匹を未遂ながらも襲うなどしましたが、3月11日にはウサギの肉で引き寄せられ捕獲されました。
なお、ゴールディーは1965年12月15日に脱走しましたが、4日後の19日に捕獲されました。
ロンドン動物園では1850年から60年頃に、飼育されていたオスのカバであるオベイシュが小屋から脱走したという記録が「フランク・バックランド伝」という本に記載されています。
2016年10月13日には、オスのニシローランドゴリラの「クンブカ」が、ゴリラ舎から逃げ出しましたが、来園者などのいるエリアまでは行かず捕獲されました。
チェスター動物園
チンパンジーは飼育室から餌などが置かれている管理エリアに逃げ出したため、動物園では安全のため約5000人の来園者を非難させました。
ホイップスネイド動物園
脱走したのは「ジョニー」と「ココ」の2頭で、「ココ」は捕獲されましたが、「ジョニー」は安全に捕獲ができなかったため園内で射殺されました。
コルチェスター動物園
逃げ出した5頭のうち2頭は射殺、1頭は麻酔のダーツを使用し捕獲、1頭は自ら動物園に戻ってきましたが、1頭が行方不明となり警察などが捜索を行い夕方に動物園の職員が殺処分しました。
トビリシ動物園
トビリシ動物園では600匹の動物と魚類が飼育されていましたがそのうちの大半が逃げ出したとされ、市内各所にオオカミ、トラ、ライオン、ジャガー、ジャッカル、クマ、カバなどが出没しました。
この事件で軍や警察などが動員され逃げ出した動物の捕獲や射殺が試みられましたが、ホワイトタイガーに襲われた43歳の男性が死亡しています。
Storybook Gardens Zoo
逃げたアシカはエリー湖を泳いで国境を渡り、アメリカのオハイオ州サンダスキーのボートハウスで発見されました。
オタワの動物園
ワラビー2匹とカンガルーは発見サレマましたが、3歳のアカクビワラビーの「ウェンディル」が行方不明となり、11月13日に動物園から数キロはなれた野原で死んでいるのが発見されました。
パパナックパーク動物園
このホワイトライオンは、安全に捕獲が出来ないと判断され射殺されました。
ワシントンの国立動物園
ボブキャットはアメリカ大陸のカナダ南部からメキシコにかけて生息しているオオヤマネコ属の動物で、体長は最大で105cm、体重は15kg程度になります。
ロサンゼルス動物園
1度目の逃走では数ヶ月に渡り行方不明となり湖で発見され捕獲、2007年8月にもワニの檻から脱走し捜索の末動物園の荷物置き場に潜んでいるとこをを発見されました。
ソルトレークシティーの動物園
逃げ出したアムールヒョウは、麻酔をかけ捕獲されました。
カンザスシティーの動物園
脱走したチンパンジーは施設内に生えていた樹木の枝を折り、ハシゴのようなものを作りそれを利用して壁を乗り越えて逃げ出しました。
なお、7頭のチンパンジーは餌などでおびき出されすべてが確保されました。
ロアノークの動物園
脱走したサルは「Oops」と名づけられた11歳の雌で、動物園周辺の森に逃げたと見て、飼育員らが捜索しました。
インディアナポリス動物園
脱走したポンスは約30分後に捕獲され、従業員や来園者に怪我はありませんでした。
オハイオ州猛獣脱走事件
この事件では、ベンガルトラ18頭、ライオン17頭、ツキノワグマ6頭、ピューマ3頭、ハイイログマ3頭、ヒヒとオオカミ2頭、ヒョウ3頭、サル2匹、マカクザル1匹の計56匹が脱走し、保安官などにより48頭が射殺され6頭が捕獲、マカクザル1頭は行方不明となりました。
ブロンクス動物園
また、2011年5月9日には雌のマクジャクが脱走し、2日後の5月11日に捕獲されました。
サンフランシスコ動物園
この事故で男性1名が死亡し、男性2名が怪我を負いました。事故後駆けつけた警察官と動物園の狙撃手によりタチアナは射殺されました。
なお、タチアナは2006年12月22日ににも、飼育員の右腕に噛み付き大怪我を負わせる事故も起こしています。
サンディエゴ動物園
ケン・アレンは、1985年6月13日に最初に逃亡し、同年7月29日、8月13日にも逃亡し園内などをうろつきました。また、ケン・アレンに影響され、他のオランウータンも脱走することがあったようです。
メンフィス動物園
スペリオル湖動物園
なお、洪水の影響で動物園の半数近くの敷地が浸水し、ロバやヒツジやヤギなどが死亡しました。
バファローの動物園
「コガ」は獣医により吹き矢で麻酔薬が打ち込まれ捕獲され、「コガ」が脱走した際に従業員が噛まれ怪我を負いました。
ホノルル動物園
脱走したのはオスのテナガザル「エルヴィス」で、捕獲を手伝った飼育員1名が引っかかれて負傷をしましたが、逃げ出してから15分後に捕獲されました。
ロサンゼルス動物園
特にゴリラの「Evelyn」は仲間の背中を利用するなどして、数回にわたって檻から逃げ出しています。
オーデュボン動物園
脱走したジャガーは3歳の雄の「バレロ」で、脱走中に園内のアルパカ4頭、エミュー1頭、キツネ1頭を襲い死亡させるも、後に捕獲されました。
Fleishhacker動物園
ケルンの動物園
逃げ出したトラは後に動物園の園長により射殺されました。
ライプツィヒの動物園
逃げ出したライオンは1ヶ月前にスイス・バーゼルの動物園からやってきた「マヨ」「モッチゲッツィ」で、「マヨ」は捕獲されましたが「モッチゲッツィ」は職員に襲い掛かってきたため射殺されました。
フランクフルトの動物園
この脱走はキツネが穴を開けたフェンスを通り抜けて3頭が飼育エリアから脱走し、うち2匹がイノシシが掘った穴を抜けて公園外へと逃げ出しました。
アイフェル動物園
後にドローンなどを使用し捜索したところ、多数の動物は檻の中で身を潜めており、脱走したのはクマ1頭だけと判明し、脱走したクマは発見され射殺されました。
モンテネグロのポドゴリツァ近郊の動物園
脱走したカバは後に動物園から離れた場所で発見されましたが、洪水の水が引いたら動物園にもどされました。
南アフリカの国立公園
1回目の脱走は2015年6月に発生し、約3週間にわたって保護区外を約300km移動し、ヒツジなどを28匹殺害したとされています。
2回目の脱走は2016年2月に発生し、保護区を囲っていた電気柵の下部が雨の影響で流失した部分から脱走し後に保護されました。
水族館からの動物の脱走事件
おたる水族館
居なくなったアザラシは「ゼニガタアザラシ」1匹と、「ゴマフアザラシ」1匹で、波にさらわれたあとは海を泳いでいったとのことです。
2013年7月3日にはカピバラ2頭が策を破って2頭が脱走しました。1頭は直ぐに捕獲され、もう1頭は林に逃げ込みましたが約20分後にがけのしたの海獣公園の茂みから発見されました。
葛西臨海水族園
このペンギンは5月24日に行徳橋付近で見つかり捕獲されました。
捕獲後このペンギンには一般公募により「さざなみ」の名称がつけられました。
サンシャイン水族館
1度目の脱走は2005年6月1日で、翌日の2日にペンギンコーナーでペンギンに混じっているところを発見されました。
2度目は2008年9月19日で、3日後の22日にペンギン展示エリアの床下から発見され保護されました。
新屋島水族館
脱走したオタリアは1歳半の赤ちゃんで、飼育されていた水槽の1m近い側壁を乗り越えて、水族館から約300mはなれた駐車場まで逃げてきたと見られています。
ニュージーランドの国立水族館
脱走した後に吸盤の跡をたどると、床を伝って海へと繋がる排水溝へ逃げた事が判明し、インキーは海までたどり着いたと見られています。
その他の施設からの動物脱走事件
愛知県瀬戸市の乗馬クラブ
バロンは約3.5km離れたゴルフ場内で発見され、捕獲のために麻酔薬入りの吹き矢を撃たれたところ池に倒れこみ死亡しました。
神野寺
逃げ出したトラは1頭は直ぐに捕獲されましたが、残りの2党は山狩りなどの捜索により27日後に猟友会により射殺されました。
京都大学霊長類研究所
日本カモシカセンター
なお、このカモシカは脱走中に妊娠しており、飼育下繁殖とはみなされなかったものの、飼育施設で繁殖した最初のカモシカの事例となりました。
動物園から脱走した動物が繁殖したもの
都立大島公園
また、1970年には台風の被害により動物園の柵が壊れ、キョン10数頭が脱走し野生化し定着しました。キョンの生息数は島民よりも多い1万1千頭あまりと考えられています。
伊豆大島に多く分布しているタイワンリスも1935年ごろに大島公園から逃げ出した固体が繁殖した為だといわれています。
江ノ島植物園
行川アイランド
今現在キョンの個体数は多くて4万頭ほど生息していると見られています。
ワラビー
ハワイのカリヒバレーのワラビーは1916年頃に動物園で飼育されていた個体が逃げ出し繁殖したと考えられています。
マン島のワラビーはCurraghs Wildlife Parkから逃げ出した個体が繁殖したと考えられています。
動物が逃げ出したとデマを広めた事件
動物が逃げたとデマを流した事件
逮捕されたのは当時20歳の佐藤一輝容疑者で、2016年7月20日に偽計業務妨害罪の疑いで警察に連行されました。
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