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男性の不妊・生殖不能症の種類一覧


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男性の不妊・生殖不能症の種類一覧の概要

 
 
 
 
 
 
 
男性の不妊・生殖不能症の種類一覧
名称 説明
無精液症 精液が全くでない症状を無精液症と言います。
精液減少症 射精を行った際に精液の量が少ない状態を精液減少症と言います。 通常、射精の精液の量が2ml以下の場合に精液減少症とされます。
無精子症 射精した精液の中に精子が無い状態を無精子症と言います。
無精子症には精子が生成されるが各器官が詰まっているなどにより、精液と合流が出来ない「閉塞性無精子症」と、 精子形成自体に問題があり精子が精液内に無い「非閉塞性無精子症」の2種類があります。
精子減少症 精子減少症は1回の射精量が0.5ml以下、または精子数4000万/ml以下の場合を指します。 ただし、精子の量の増減は体調にもよるため、計測時に上記の値だとしても精子減少症で無い場合もあります。
男性不妊の原因の一つとなっています。
精子無力症 精子無力症は精子の量はある程度あっても精子の動きが悪い場合をさします。 精子の動きが悪いと卵子に入り込むことが出来ない為、不妊の原因となります。
原因として、精巣や尿道の炎症などがあります。
精子死滅症 精子死滅症は射精時に精子が殆どもしくは全て死んでしまっている状態を指します。
奇形精子症 精子の形が通常とは違い、奇形をして居る場合奇形精子症と言います。
奇形精子症の精子には、精子の頭部が大きい、精子の頭部が小さい、精子の頭部が複数ある、精子の尾部が複数ある等があります。
血精液症 精液の中に血液が混じる症状を血精液症と言います。 原因として前立腺の各種疾患や炎症、尿道狭窄、出血性疾患などがあります。
通常は数日から数週間でなおり、精子にも影響はありません。
尿精液症
膿精液症 精液の中に白血球が大量に含まれている状態を膿精液症と言います。 精液内の大量の白血球により精子が傷つけられてしまい、不妊等の原因となります。
前立腺や精嚢等に疾患や炎症がある場合に膿精液症となることが多いです。
 





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