最近更新したページ



男性器、陰茎(ペニス)、亀頭の病気の種類一覧


サイト名とURLをコピーする
 
2013/1/3 陰茎折症と各説明を追加

男性器、陰茎(ペニス)、亀頭の病気の種類一覧の概要

 
 
 
 
 
 
 
男性器、陰茎(ペニス)、亀頭の病気の種類一覧
名称 説明
陰茎癌
陰茎がん
陰茎の皮膚に発生する癌で、主に60歳以上の高齢者に発症し、発生率は10~20万人に1人程度とされています。

陰茎癌の原因にはヒトパピローマウイルスの感染や、包茎で有る場合や恥垢がたまって居る場合にそれらの慢性的な刺激により発生すると考えられています。

治療方法には放射線治療や、癌化した皮膚や陰茎の組織の除去があります。
陰茎形成性硬結症
パイロニー病
陰茎の海綿体を覆っている白膜に固い筋の組織が現れ、勃起時に陰茎が曲がってしまう症状です。
原因はまだは分かっていませんが、炎症などにより起こるのではないかと考えられています。

治療方法には超音波治療、ステロイド薬の使用、コラーゲン分解酵素の使用、ビタミンEの服用などがありますが、 効果的な方法は確立されていません。
また、硬化した筋部分を手術により除去する方法もあります。
嵌頓包茎
カントンホウケイ
仮性包茎で亀頭を露出した場合に、包皮の先端部分が非常に狭いために陰茎が締め付けられてしまう症状です。
締め付けられる際の痛みや、排尿時の影響、場合によっては包皮が壊死することもあります。

嵌頓包茎により痛みや症状が出た場合には、速やかに包茎手術を受ける必要があります。

詳細:包茎の種類一覧
亀頭包皮炎 亀頭包皮炎は亀頭と亀頭を包んでいる包皮の間に垢がたまり、そこに細菌が繁殖し炎症を起こした症状です。

主にまだ亀頭が包皮に包まれている子供や各種包茎の人になることが多く、 症状は、亀頭の皮膚が赤くなる、亀頭に赤い斑点が出る、亀頭が腫れる、膿が出る、排尿時に痛みを感じるなどがあります。

治療方法には軟膏クリームの使用や、抗生物質・抗真菌剤の使用などがあります。
尖圭コンジローマ ヒト乳頭腫ウイルスの感染によっておこる性行為感染症です。
潜伏期間は1~2ヶ月で、主に陰茎、亀頭、肛門、小陰唇、大陰唇、膣内、口などに発生し、イボ状のものを形成します。

治療方法には抗がん剤系の軟膏の使用や、尖圭コンジローマ治療薬であるべセルナクリームの使用があり、 場合によっては手術によりイボを除去する必要があります。
フォアダイス 陰茎の表皮に現れる1mm程度の白い粒状の脂線(毛穴の出来損なったもの)が現れる状態です。
7割近くの男性に存在すると言われており、生理現象で病気ではありません。
真珠様陰茎小丘疹 亀頭の所謂カリと呼ばれる部分の周辺に現れるイボ状の脂肪の塊です。

男性の20%に真珠様陰茎小丘疹が存在していると言われており、生理現象で病気ではありません。
また真珠様陰茎小丘疹は女性にも発生することがあります。
陰茎折症 勃起した状態の陰茎に外部から強い力が加わり、陰茎海綿体が損傷したり折れたりする症状です。
陰茎折症発生時には折れたような音がする場合があります。

陰茎折症になった場合には陰茎が折れ曲がったり、内出血により腫れる事が多く、 治療方法には内出血した血を取り除き、断裂または破損した陰茎を縫合します。

陰茎折症が発生する原因には性行為や、日曜日などに寝ている父親の上で子供が飛び跳ねる事によりおこり、 後者を「サンデーモーニングディジーズ」と呼びます。
 





ツイッターで更新情報や、ピックアップコンテンツを紹介しています。

    




 
 
▲先頭へ▲
トップ >> 化学・自然・技術 >>男性器、陰茎(ペニス)、亀頭の病気の種類一覧