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排尿・放尿・小便の症状と障害の種類一覧


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排尿・放尿・小便の症状と障害の種類一覧の概要

排尿を開始するまでの時間が長い状態です。
排尿開始遅延は年齢性別を問わず発生する可能性がありますが、前立腺肥大症になっている男性の発生が多いです。
原因として、前立腺肥大症、尿路感染、膀胱炎、前立腺炎、心因性によるもの、薬の服薬(風邪薬の一部、抗うつ剤の一部)等があります。
 
 
 
 
 
 
 
排尿・放尿・小便の症状と障害の種類一覧
名称 説明
排尿開始遅延
遅延性排尿
排尿を開始するまでの時間が長い状態です。
排尿開始遅延は年齢性別を問わず発生する可能性がありますが、前立腺肥大症になっている男性の発生が多いです。
原因として、前立腺肥大症、尿路感染、膀胱炎、前立腺炎、心因性によるもの、薬の服薬(風邪薬の一部、抗うつ剤の一部)等があります。
尿線細小 尿線が細くなり、チョロチョロと少しずつしか排尿できない状態です。
原因として、前立腺肥大、尿道狭窄などがあります。
尿線分裂
尿線散乱
排尿時に尿線が分裂し、尿が複数の方向に分裂してしまう状態です。
尿が飛び散るために便器やトイレの床などを汚してしまうことが多いです。
原因として、排尿時の放出力減退、前立腺肥大などがあります。
尿線中絶
尿線途絶
排尿の途中で尿が止まってしまう状態です。
原因として、膀胱結石、前立腺肥大、膀胱頚部の有茎性腫脹などがあります。
排尿終末時滴下 排尿の最後の方がポタポタと垂れるようにしか出ない状態です。
原因として、前立腺肥大などがあります。
排尿後尿滴下 排尿後にも尿が出てしまうことで、「尿のキレが悪い」と言われる状態で、 主に中年以降の男性に見られます。
原因として、尿道に尿が残っている、尿道の筋肉が弱まっている、膀胱炎、前立腺肥大などがあります。
残尿感 排尿直後にまだ尿が残っているような感じがする状態です。
原因として、膀胱炎、前立腺肥大、膀胱の神経障害などがあります。
尿意頻拍 常に尿意が襲ってきてしまう状態です。
原因として、膀胱炎、前立腺肥大などがあります。
頻尿 頻繁に尿意が訪れ、排尿を行う回数が増えた状態です。
原因として、緊張などの神経性・心因性、前立腺肥大症、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、 加齢によるもの、妊娠時の影響などがあります。
夜間頻尿 就寝してから起きるまでの間に、排尿のため何度もトイレに行かなければならなくなってしまう症状です。 通常トイレに行く回数が2~3回以上が夜間頻尿とされています。
原因として、加齢による腎臓機能の低下、前立腺肥大、膀胱の各種疾患、尿路の炎症などがあります。





尿混濁 通常、黄色や透明の尿が濁った状態です。
原因として、血尿、肝臓や膀胱の炎症により尿に白血球が混じった膿尿、塩分が非常に多く混じった塩類尿などがあります。
尿閉 尿が正常に排尿出来ず、ほとんど出なくなる状態です。
原因として、尿道が様々な影響で閉塞した(尿道結石、前立腺肥大症、尿路の炎症、尿路の腫瘍) 膀胱の機能不全、膀胱や尿道の平滑筋の機能障害、膀胱等の神経の障害があります。
2段排尿
二段排尿
一度排尿を行った後すぐにある程度の排尿がある状態です。
原因として、水腎症や水尿管症などがあります。
尿意切迫感 非常に強い尿意を感じ、排尿を行った直後でもすぐに尿意を感じるような状態です。
原因として、尿路の炎症、前立腺炎、膀胱炎などがあります。
尿勢低下 尿の勢いが弱くなる状態です。
尿失禁 自分の意思とは関係なく尿を漏らしてしまう状態です。 主に高齢者に多く見られますが、30代の若い人にも発生することがあります。
尿失禁には、真性尿失禁、反射性尿失禁、溢流性尿失禁(奇異性尿失禁) 、 機能性尿失禁 、腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、混合性尿失禁、 持続性尿失禁、遺尿症(夜尿症)、昼間遺尿などがあります。
尿失禁:尿失禁の種類一覧
 

 







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